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今週のテーマ
会議番号:2807
新型インフルエンザの輸入ワクチン、接種しますか?
投票結果
18
82
105票
488票
この会議への投票・投稿は
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【開催期間】
2009年09月28日より
2009年10月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
油井香代子 医療ジャーナリスト
ゴールデンウィークから始まった新型インフル騒動、厚労省の対応ぶりやマスコミの報道の仕方、さらに、それ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
ワクチンは特効薬? (にゃおん。・兵庫県・パートナー有・36歳)
ワクチンだけが予防策ではないと考えているので、ワクチン現物だけの援助には否定的です。お金の援助であれば他の予防方法や衛生環境改善に役立つことができ、インフル以外の感染病の対策も兼ねると思います。ただし、この前提は援助国が正しくインフル対応の資金として使用するならばの話ですが……。お金を渡して終わりではなく、使い道の監査をするなどの対策が必要だと思います。また、余裕があれば、流行させない・止める環境整備する専門家の派遣とセットであれば、ワクチンよりも有効ではないかと思います。
今回は仕方ないかも (コギ・リン・大分県・32歳)
私自身、行ってお手伝いできない、役に立つ物を送ることもできない、でもなにかしたい、と思うとき、寄付ができることをありがたく思うことがあります。なので、途上国への支援では、やはり人材や物での支援の方が良い様な気がします。また、何かといえば「お金」だけを出す日本というイメージも自分の中にはあります。ですが、今回の場合、自国民のワクチン確保も不十分、重病者受け入れ態勢も不十分という状況では、「お金」という手段も仕方ないのではないかと思います。
お金と人 (Kirk・千葉県パートナー無・)
ワクチンの製造が国内の分だけでも間に合わないのだから、途上国に対してはお金で支援するしかないと思います。あとは、専門スキルを持ったマンパワー、つまり医療団の派遣なども行えると良いと思います。それはそれとして、国内メーカーには一刻も早くワクチンを開発・供給して欲しいです。
我が家のインフルエンザ騒動 (IPウーマン・東京都・パートナー有・40歳)
息子がインフルエンザに罹りました。幸い症状は軽く、1日で熱も下がったのですが、周りの過剰反応には閉口! 全く症状のない私が長々と出勤停止を命じられ、息子は「インフルエンザ菌!」と言われた、等々。病気を理由とする差別がかつてありましたが、その一端を見た思いです。一定期間の隔離は仕方がないとして、症状もなくなり医者の許可も出ているのに、本人はおろか無関係の家族まで何故処分を受けるのか、納得できません。皆いつかは罹るのだから、不必要な大騒ぎはやめて欲しいです。
もっと冷静な対応が必要 (しましまパンダ・東京都・パートナー無・31歳)
マスコミの報道の仕方に非常に左右されていると思います。今回も、5月の連休には非常にマスコミは騒いでいたのに感染力が低迷した6−7月頃はほとんどニュースにもならず、夏休みが終るころになって感染拡大との報道。私達が冷静に対処しなければならないと思います。死者のニュースも流れますが、本当に重症者が季節性に比べて多いのか、厚生労働省からしっかりした分析を発表してほしいです。
5日目の円卓会議の議論は...
新型インフル対策は、情報に振り回されずに冷静な対応を!
ゴールデンウィークから始まった新型インフル騒動、厚労省の対応ぶりやマスコミの報道の仕方、さらに、それを受け止めた私たちの反応など、考えさせられることがたくさんあったように思います。
今回の輸入ワクチンに関していえば、参加してくださった8割以上の人が摂取しないと答えていたのが、ちょっとした驚きでした。国産ワクチンなら摂取するという人もいましたが、
どちらも摂取しないで、予防対策と免疫力で頑張るという前向きな人が多かったことも印象的
でした。自分は健康だから、足りないなら必要な人に回してほしいという人も多かったですね。行政もマスコミもワクチン不足や重症化を強調していたので、多くの人は不安を感じていたと思いますが、さすがに皆さんは冷静でした。
しましまパンダさんがご指摘くださったとおり、
冷静な分析と正しい情報を淡々と出すことが大切
ではないかと思います。IPウーマンさんも周囲の過剰反応に閉口し、不必要な大騒ぎはやめてほしいと書いていますが、本当にその通りです。投稿を読んで、5月に米国で感染した女子高生の学校に批判が殺到し、校長先生が泣いて謝っている場面を思い出しました。
正しい知識をきちんと伝えないと、インフルエンザのダメージ以上の被害を与えてしまう。
発表や報道の仕方ではとんでもない誤解と偏見を生んでしまうことを、改めて思い知りました。情報を受ける側の私たちも、雰囲気に流されず、むやみに不安になったり過剰反応しないことが大切ですね。
それから、発熱があるだけで、あるいは軽症でも医療機関に行くようにしている学校や企業、行政の方針も見直す必要があるのではないでしょうか。医療機関、特に、夜間救急の現場はパンクしてしまいます。
ワクチン援助について、にゃおん。さんは衛生環境の改善のためにはお金を、コギ・リンさん、Kirkさんもお金の援助が妥当とのご意見ですが、確かにその方が長い目で見ればいいのかもしれませんね。今回に限らず、
私たちも途上国の医療支援に関心を向けていきたい
ものです。
1週間、貴重な体験談やご意見をいただき、私自身もとても勉強になりました。参加してくださった皆さんに、感謝申し上げます。まもなく、到来するインフルエンザシーズンを情報に流されずに乗り切ってください。
油井香代子
医療ジャーナリスト
「新型インフルエンザの影響、出ていますか?」
パンデミックに備えて、私たちに何ができるのか考えよう。
「インフルエンザの予防接種、受けますか?」
2007年の12月、YESと回答したのは43%。この2年で意識は変わった?
「抗酸化サプリメント、メロンリペア」
佐々木かをりも、風邪の予防に飲んでいます。
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