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今週のテーマ
会議番号:2811
「あの時」仕事をやめなくて良かった、と思いますか?
投票結果
67
33
305票
151票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年10月05日より
2009年10月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
たくさんのご投稿、ありがとうございます。 今日は、皆さんのいろいろな「あの時」の体験です。 妊娠、……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
「あの時」は今現在 (そいつま・北海道・パートナー有・34歳)
恵比寿神社さんの投稿を読んで、まさに同じことを悩んでいた方がいた!と嬉しいようなほっとしたような気持ちになりました。私は今、育休明けで復職し、仕事を続けるべきかやめるべきか日々悩んでいます。私の一番の難敵は「私自身」です。仕事も子育ても納得が行くまでしたいと思うと、どうしてもストレスがたまります。裏返せば、仕事をやめても仕事ができないストレスがたまるということだと気づき、仕事を続けることを選択していますが…… 自分が納得できるのはまだ先のようです。
正社員に登用されました (cheetan・愛知県・パートナー有・40歳)
派遣社員から正社員への登用は、我が社では有り得ない。正社員で働きたければ他社へ転職してください。と言われ、1年間転職活動をしてみましたが希望通りの職がなく、活動を休止して資格取得を目指しました。目指した資格を取得した結果、派遣のまま勤務を続けていた会社から「有り得ない」と言われた「採用試験受験」のオファーが! 現在は非常にやりがいのある業務を任されています。資格取得は大変でしたが、やめずに両立させた結果です。
うまくいかない時こそチャンス (kiitos・東京都・パートナー有・35歳)
以前の職場に最年少で異動した際「役員に強力なコネがある」という噂話や連絡事項に私だけメール送信が外されるなど、昼ドラのような世界を経験しました(笑)。くだらなくて辞めようと何度も思いましたが、以前にも同じような目に遭い辞めた社員がいることを知ってからは、変えなければ!と思うと同時に「仕事で結果を出せばモノも言えるし転職もできる」と決意。結果、問題は解決していました。今思うのは、きついお灸だったけどスキル・精神面でも学べたことは多く本当に感謝しています。
人間関係からは逃げない! (ぱんだいるか・東京都・パートナー有・37歳)
女性同士の人間関係に巻き込まれ、毎日胃が痛くなる時期がありました。仕事とは直接関係ない所で、どうして自分が巻き込まれて辛いことに……と、何度も辞めようと思いましたが、当事者の一人が退社することで解決となりました。今思うと、こうした人間関係のトラブルはどの職場でも起こりうること、そして、あの時逃げていたら、人間関係から逃げる癖が着いただろうな、との思いから、辞めなくて良かったと思います。その時に学んだことも多かったので、今後の仕事生活で活用したいです。
うつ病時の休職期間中の出来事 (靖・東京都・パートナー無・37歳)
忘れもしない平成18年度、疲労のため精神疾患となり9ヶ月休職しました。休職中知人から別の道を探るなどの提案をされ、専門学校の入学相談会にも行きました。しかし病院でデイケアによる治療を受け、長い休息と「自分に自信を持つ」訓練を続けた所、今まで以上に自分が自己主張出来る人間に成長しました。仕事復帰後2年間は雑用をしていましたが、今年からは正式に責任ある仕事を持たせて貰っています。会社の制度がなければ無理ですが、あの時辞めなくて本当に良かったと思います。
考え方が向上している (ファミリー・大阪府・パートナー有・32歳)
サラリーを経て現在は自営業。金銭面でも精神面でもこれまで体験したことのない辛い時期がありました。何度も何度もやめたい……という考えが渦巻きましたが、共に働く身内の粘り強さにひたすら着いてきました。その結果、少々のことで折れない気持ちや精神力が養われたことを、過去の自分との比較で強く感じています。だから、続けることを選択して良かったと思っています。
結論を今出さない (SHOJIYU・神奈川県・パートナー有・49歳)
妊娠がわかったとき、職場のみんなに迷惑を掛けるからやめようと思い悩みました。ぐずぐずするのも嫌で。でも、妹からの一言。「決めるのは今じゃなくていんじゃない?」「今」結論を出すことが、正しいと思っていました。結論を先延ばしにするのは良くない、と。でも、今じゃなくて、先でよかった。今は考えられないけれど、でも、解決できること、方法が先にありました。それは今の自分じゃない、違う判断をする自分がいたから。
辞める先に何をするのか (shihope・トルコ・パートナー無・30歳)
20代半ばで2年半の契約終了後、更なる仕事の話もありましたが、自分自身その提示されたポジションには納得していなかったため仕事を辞めました。経済的にはかなり厳しくなることは承知の上で、大学院に入り、改めて自分の志向・能力と向き合い、その先の人生について考えました。結果、同業種で自分の望む専門的職種に就きました。あのとき、経済的な心配を解決するためだけに妥協して仕事をせずに、長期的観点から考えて仕事をやめて良かったと思います。
辞めてよかった。 (kyoko2525・東京都・パートナー無・35歳)
私は、最近リストラにあいました。その時に毎日、いつリストラされるかとひやひやしながら職場で1年間すごしました。まわりがどんどんリストラされていくなかで、ついに私はじぶんから早期退職を申し出ました。だんだん、まわりの雰囲気がピリピリしてきて早く辞めてよかった。またはもっと早く言えばよかったと思います。今は、契約社員だけど、落ち着いた環境です。やはり、精神的なプレッシャーは嫌です。辞めてよかったと思っています。
辞めたい、と思った事がない。 (ぴょこん・神奈川県・パートナー有・37歳)
自分のやりたいことを職業としているので、辞めたいと思った事がありません。現在、看護師になって16年目。ますます専門性を追求するために、大学院の進学を考えて行動しています。もちろん、嫌なことはたくさんあります。やめて行った方も多くいます。でも、なぜ私は辞めないでいられるのか、つらくても自分と向き合っているから続けられるのではないかと思っています。
人生は一度きり (にゃおん。・兵庫県・パートナー有・36歳)
以前SEでした。結婚後、責任ある仕事を負かされるようになり充実していました。しかし、夫婦間の時間が少なくなりすれ違いの日々。夜、残業していてふっと考えました。このまま仕事を重点的に置くと離婚することになると。人生は一度きりです。workとlifeのバランスが取れてこそ、人生は豊かになるように思います。私自身、家族の幸せを考えた時に、このままこの職種では実現は無理。ライフプランを考えて、目標を見据えてスパッと転職しました。今はこの選択が正しかったと自信を持って言えます
3日目の円卓会議の議論は...
何事も思いどおりにいかないのが基本
たくさんのご投稿、ありがとうございます。
今日は、皆さんのいろいろな「あの時」の体験です。
妊娠、育休明けに加え、派遣社員から正社員への登用は有り得ないと言われた時、異動後の仕打ち、人間関係、うつ病で休職した時、自営業になった時、提示されたポジションに納得できなかった時、まわりがどんどんリストラされていく時、夫婦間の時間が少なくなった時など、いろいろな「あの時」。
どういう決断をし、その結果、どう感じたのか?
恵比寿神社さんの投稿を読んで、ほっとしたような気持ちになったという、そいつまさんは、「仕事も子育ても納得が行くまでしたいと思うと、どうしてもストレスがたまります」とのことです。
そうなんです。何事も「こういうふうにやりたい」と思っても、なかなかそうはいかず、ストレスがたまります。
これは、自分が常に忘れないようにしていることですが、何事も思いどおりにいかないのが当然で、前提
だということです。
人も自分も決して思いどおりには動きません。
育児の場合、子どもは言うことを聞きませんし、まわりの人も理解がなく、協力的ではないことが少なくありません。仕事でも、上も下も横も、こちらの思惑とは関係なく、いわば自分勝手にやっています。
自分自身に関しても、今日はこういう段取りで、こういうふうにやろうと思っても、そのとおりに出来ないことも少なくありません。
完全に自分の管理下にある自分も思いどおりに動かないのだから、ましてや、子どもやまわりの人は思いどおりに動くはずがありません。
とくに子どもは、子どもなりに自分であれこれ考え、感じて、自力で自分の人生を生きようとしているので、自分の思いどおりにいかないことも少なからずあると思います。もっとも、大人に100回言っても覚えないことを、1回で覚えたりもしますが。
いずれにせよ、
思いどおりにいかないのが基本で、さて、どうしたらいいのか、と考えたほうがいい
と思います。
同様に、人間関係や、会社の制度、経営環境なども、思いどおりにいかないのが基本なので、そこをどうすり合わせ、Win-Winにするのか。そもそも相手はなぜ、どうしたいのか、と考え、実際に聞いてみて、ある意味、利害を一致させる方法を探す、必要によっては粘り強く交渉する、というスタンスで臨んだほうがいいのかな、と思います。
自分自身に対しても、心の底から本当に希望していることは何なのか、それはどうやったら実現できるのか、と問いかけてみたらいいと思います。
さてさて、
引き続き、あなたの「あの時」の決断についてお聞かせください。
川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
「子育てのためのキャリア中断、やむを得ない?」
現衆議院議員、民主党の江端貴子さんが議長をつとめた円卓会議
「会社を辞めようと、行動したことありますか?」
殆どの人が、様々な転機で辞めようと行動した経験あり。
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