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今週のテーマ
会議番号:2838
あなたは家計を支える「稼ぎ手」ですか?
投票結果
70
30
464票
203票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年11月02日より
2009年11月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役
本日もたくさんのメッセージをいただき、ありがとうございます。 昨日は、『あなたにとって「自分で稼ぐ」……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
経済的自立 (なぎまま・愛知県・パートナー有・36歳)
子どもが二人いて、三人目を妊娠中です。現在は産休中なので仕事はしていませんが、経済的に自立することは重要だと考えています。夫も(自分が)主たる稼ぎ手となり家庭と関われない状態よりも二人ともが稼ぎ、家庭にも関わる状態を望んでおり、私もその形がよいと考えるからです。
安心 (yumana・福岡県・パートナー有・43歳)
夫とほぼ同等の収入を得て、住宅ローンも連帯債務です。これまで自分で稼ぐという意味を特に考えず、夫の収入だけじゃ暮らしていけないし……くらいの意識でした。2年前に夫が大病を患いましたが、もしもの時にもどうにかやっていけると思い、自分が稼げることに自信と安心を感じました。仕事をする(稼ぐ)ということはやりがいや社会との繋がりに対する満足感もありますが、一番は家族や自分が安心して暮らすための基盤であると思います。
稼ぎ手というより働くとは (SHOJIYU・神奈川県・パートナー無・49歳)
現在は夫が失業したので私の稼ぎがすべてです。(中学3年の子どもも私立に通って学費がかかります)が、そもそも私にとって働くことは?といえば「私が私でいられるため」。働き続けられたのは、「あれかこれ」とどちらかを選択しなかったこと。「あれもこれも」と欲張ったのではなくどっちも選ばなかったから。周りのサポートに恵まれたから、ではありますが、そこは努力しました。
稼ぐと言う言葉が好きです! (AnneRose・神奈川県・パートナー有・53歳)
稼ぐと言う事は、自分の労働に対して何らかの報酬が得られると言う事だと思います。大なり小なり相手が有る事です。つまり、人と関る事大なりです。自分が社会にとってどれだけ有益か、多々感じることが出来ます。仕事が楽しくそれが稼ぎにつながることが一番です。私の場合は、職種も職場も楽しく、それなりの稼ぎも有ると思います。仕事が好きだし、仕事中毒だとも思っていますが、楽しく稼いでいます。
基本は楽しい (momochin55・福岡県・パートナー無・42歳)
独身時代はきままな実家生活でしたが、結婚後はもちろん、離婚後の今は大黒柱に進化(?)しました。結婚した頃、働かないと食べていけなかったのも確かですが、働くのは楽しくまた当たり前だと思っていたところもありました。ここ2年ほど、じわじわと収入が減ってきているので大黒柱としてはかなり不安です。何しろ働く人は自分一人なので、倒れるわけにはいかず。収入を増やす努力、はたまた減らさない努力をしているところです。
大人として当たり前のこと (歌バカ・北海道・パートナー有・44歳)
学生時代、父が病気で急遽退職せざるを得なくなり、大黒柱が倒れる怖さを経験しました。独身の時はもちろん、結婚してからも夫だけに頼ることなく、自分で家庭を維持できるだけの収入を確保する必要があると強く感じています。私にとって働くことは、自分で自分の、そして子どもたちの生活を守るために必要不可欠なもので、働くことに特別の理由があるわけではなく、大人として「当たり前」のことだと思っています。
もっと稼ぎたい…… (celery・東京都パートナー有・)
以前は「主な稼ぎ手」でしたが、育児や自己実現のためフリーランスに転じてからは収入が激減し、そうではなくなりました。フリーランスになると決めたときは、「稼ぐこと」に対してあまり強い意識を持っていませんでしたが、いざ収入が減ってみると、お金を稼ぐことによって大きな自尊心を得ていたことに気がつきました(もちろん経済的安定も)。「稼げない私」が悔しくて、また老後や子どもの学費への不安もあり、もっと収入を得る方法を模索しています。
事務補助職なので収入は少ない (kopanda・東京都・パートナー無・39歳)
私が勤める会社は総合職、一般職の区別があり私は一般職入社。いわゆる事務補助職です。一般職はもともと給与体系が異なっていて定年までゆるやかな横ばいです。できれば自分の能力を磨いてもっと収入を得ることを望んでいますが自社ではなかなか難しいです。かといって不景気なので転職は考えていません。収入があるだけ家計の足しになってますし自分のお小遣いも得られてますので大きな不満はありませんが、収入増の野望は捨ててません。
2人共メインです (aibe・大阪府・パートナー有・34歳)
2人共稼いでいるので、親へ仕送りしながら、身内のさまざまなトラブルも支援できました。そのとき「お金があれば幸せとは限らないけれど、お金があれば防げる不幸がある」と実感しました。働くのは、経済的な自由を得ることが最大の目的です。お金のために選択肢が減ったり、義理を欠いたり、苦しんだりしないようにと努力してきました。夫婦で「お金のために冠婚葬祭を嫌がるような人にはなりたくない」と話しています。お金の使い方で双方の価値観が一致しているかどうかも重要だと思います。
今の自分のベストポジション (jersey・熊本県・パートナー有・32歳)
私は「家計を支える2番手」という立ち位置を今のところ選択し、満足しています。わが家のケースで言うと、パートナーと私を比較した時、単純に彼の方が「外で働き、合理的に稼ぐ」ことに適しているから。であり、「家庭を運営する仕事」は、私の方が効率良くでき、また子どもが産まれてから特に思うことは、それらの仕事は私の人生の喜びでもあるから、誰にも譲りたくない、ということ。でも、子どもが大きくなってきてこれからは、もっと自分に挑戦するような稼ぎ方をしてみたいと考えます。
3日目の円卓会議の議論は...
「稼ぎ手」になれる、「稼ぎ手」であり続けられる社会とは?
本日もたくさんのメッセージをいただき、ありがとうございます。
昨日は、『あなたにとって「自分で稼ぐ」ことは、どういう意味を持っていますか?』という質問をさせていただきました。「稼ぐ」というと、生々しい印象を持たれるかもしれませんね。でも、社会の中で人が生活し、生きていくためには、必要なことです。それを「自分でする」ことに対し、その理由や思いを聞きたくて、問いかけさせていただきました。
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「私が私でいられるため」であり、その努力もしたというSHOJIYUさん。
「自分が社会にとってどれだけ有益か、を感じるため」というAnneRoseさん。
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私も、同様です。
「自分が自分の意思で生きる」ためには、最低限必要なお金は自分で稼ぐべき
と、これまでがんばってきました。
何を隠そう、結婚から10年間、私の夫は比較的お給与の高い企業に勤めていました。転勤が多いこともあるのですが、その会社の社員の奥さんは、ほとんどが専業主婦。私が「自分で稼ぎたい」と自宅で仕事をしていると、「ご主人が稼いでらっしゃるのに……」と不思議そうに言われることがありました。自分のために仕事をしているのに、私こそ不思議でした(笑)。
ちなみに、今は夫はその会社を辞め、私と一緒に会社を経営しています。当時私が細々とでも仕事を続けていなかったら、今の生活は無かったかもしれません。
そういえば、「結婚」のことを「永久就職」と呼んでいた時代がありましたね。最近は「専業主婦」を夢見る若い女性が増えたという話も聞きますが、何が起こるかわからない世の中です。
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ご主人の病気をきっかけに、自分が稼げることに「自信と安心を感じた」といういう、yumanaさん。
お父さんの大病の経験から、自分で家庭を維持できるだけの収入を確保する必要があると強く感じている、歌バカさん。
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お二人は、家族の病気をきっかけに「自分で稼ぐ」ことの意味を見つけられたようですね。
ただ、いつでもフル回転で「自分で稼ぐ」必要はないと、私は思っています。
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どちらが効率よくできるかで、パートーナーと上手に役割分担をしているjerseyさん。
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子育てが終わったら、自分に挑戦する仕事を見つけてくださいね。
イー・ウーマンに参加されている皆様は、「自分で稼ぐ」ことに高い意識を持ってらっしゃる
ことを再確認できました。世の中の多くの女性にも見習ってほしいぐらいですね。
でも、高い意識を持っていても、日本は一時期だけ仕事のペースを落として、また戻ることが難しい社会です。
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「以前は「主な稼ぎ手」でしたが、育児や自己実現のためフリーランスに転じてからは収入が激減した」というceleryさん
「事務補助職は給与体系が異なっていて、自分の能力を磨いて収入を増やすことができない」kopandaさん
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世帯を支える「稼ぎ手」になりたいと思っても、会社の制度や、社会の慣習などで、それがかなわない場合も多いのです。
人生は、山あり、谷あり。そんな中、
「稼ぎ手」になるには、「稼ぎ手」であり続けるためには、どんな社会であるべきか、本日は、女性が働き稼ぐための「社会のしくみ」について考えていきたい
と思います。そこで、みなさんに質問です。
あなたの今の仕事、お給料を上げるには、何が必要ですか?
自分の能力アップだったり、会社の制度の改革だったり、上司の取り換え(?)だったり、夫の意識改革だったり……自由なご意見をお待ちしています。
田澤由利
ワイズスタッフ代表取締役
「「テレワークマネジメント」って、あってもいいんじゃないかって」
佐々木かをり対談 win-win > 第121回 田澤 由利さん
「育児休暇中も、在宅勤務ができるといい?」
赤ちゃんのそばにいてあげたい。でも、24時間、それだけで過ごしたくない。
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