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今週のテーマ
会議番号:2969
仕事は「安定」しているのが一番?
投票結果
65
35
300票
162票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2010年04月26日より
2010年04月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
皆さん、1週間、ありがとうございました。 YESが約3分の2という結果になりました。 今は、これまでの「……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
生み出すバリューが大切なのでは (Mark・神奈川県・パートナー有・46歳)
仕事の「安定」は長期的な生活設計のためには一番重要だと私は思います。でも、今や企業や業種・職種に安定を求められない時代なのも確かだと思います。私の会社では、昔のように決められた時間だけ席に座り、言われたことだけをする人に給料が出る幸せな時代は終りました。これはある意味当然のことだと思います。自分の給与を時給に直すと甘えたことは言ってられない額です。これだけの給与を貰うだけのことを自分は行っているか? 給料に値する以上の仕事を心がけています。
安定=心のバランス? (餃子屋DAVE・栃木県・パートナー無・54歳)
安定=生活費の確保と自分の好きな事や専門性の向上を両立出来れば言う事がありません。あるいは自分の時間とのバランスを求める方法もあると思います。ただ周りの支援や本人の努力、それこそ運やタイミングもあるでしょう。“幸福度”が6.5でも9でも、当人の感じ方で違いがある様に。娘が「臨時職員」なので、期限を迎える時にどうするか、見守るだけでは歯がゆいのですが、現実は中々厳しそうです。
仕事の「安定」=心の「安定」 (wonderland-en・東京都・パートナー有・38歳)
仕事の安定が何を指すのかは、個人差があると思いますが、私は安定した気持ちで働けるのが仕事の安定であると考えます。その理由は自分の能力を最大限に発揮できるときは、心身ともにコンディションが良い時だからです。逆も然りです。今の仕事は残業も多く責任も重く大変ですが、自分の裁量でいかほどにでも面白くできます。毎月コンスタントな収入も得られています。自分が仕事の内容と収入のバランスに満足し、安定した気持ちで毎日が過ごせて実力を発揮できればプライベートも充実します。
なくなって初めて気付く (ゆっころん・東京都・パートナー有・30歳)
20代の頃は、やりたい事と可能性が自分にたくさんあるから安定を優先するなんて、つまらない生き方だなと思ったこともありました。正社員じゃなくなった今、後ろ盾のない雇用形態の不安さを常に(大なり小なり)感じています。雇用形態も含め今の状況を選んだのは自分自身なので後悔していませんが、ちょっとやそっとじゃ自分は揺らがないという安心感があってこそ、挑戦したり思い切り仕事をしたりできるんだなぁと勉強になりました。
労働と報酬 (yummin・長野県・パートナー無・37歳)
「労働しただけの報酬があること」これを安定というのか不明ですけれど、なければ働く気力がなくなると思います。労働に伴う、他者との関わりも、労働の大切な要素の一つと思いますけれど、やはり、日々の生活を成立させるための仕事でもあるので、みあった報酬がなければ、それを得られる環境に身を置くようにすると思います。要は転職です。
精神的安定感 (Liangzi・兵庫県・パートナー有・33歳)
以前正社員として働いていた時、収入は安定していましたが、業務内容が制限され窮屈な思いがあり、精神的には不安定でした。そこで、スキルを身につけてから転職し、フリーランスとして働くようになりました。収入は不安定になりましたが、仕事内容ではとても満足感・充実感があります。私には収入の安定よりも、精神的な安定感が大事のようです。ただ、自分のやりたい事で安定した収入を得られるように努力してます。この場合安定は何番目になるのでしょうか?
贅沢な悩みかもしれませんが…… (ともみん♪・埼玉県・パートナー有・40歳)
二度目の育休取得。現在は時短勤務の制度を利用中。勤務年数にしたがって昇給も少しではありますが、しています。恵まれた環境を自覚してますが、いつも何か物足りない。3人目を否定しないためか、今の業務はいつでも交代できる日々の売上集計。妊娠前の現場業務とは大違い。もっと人を相手に働きたい! 仕事の不満足を埋めるために資格取得の勉強を始めました。育児のためには収入が安定しているのがいい。でも、心が満たされた自分でないと、目の前にいる子どもに没頭できないときもあるのです。
ありきたりだけどバランスが大事 (itachiwawa・岡山県・パートナー無・21歳)
YESでありNOです。安定させることと、成長させることを同時にやるべきです。安定は健康な体作り、成長は筋力トレーニングと考えればよいのではないでしょうか。健康を保つだけでは強くなれません。しかし筋肉があっても病気になっては困ります。全部が一番です。突出するものがあればいいと言うものではないはず。……そういう意味での「安定志向」はYESかもしれませんね。
5日目の円卓会議の議論は...
今、改めて「安定」「安心」の意味を問い直すとき
皆さん、1週間、ありがとうございました。
YESが約3分の2という結果になりました。
今は、
これまでの「仕事による安定」の常識が変わっていっている「過渡期」
にあるため、より強く「安定」が意識され、求められているのかもしれません。
わが国がもっと安定していたときは、「安定」はむしろ嫌われてもいました。
「平凡で退屈な毎日はイヤだ」「敷かれたレールの上を、行き先のわかっている列車に乗って走るのはうんざりだ」などと言われていました。
しかし、今はともすれば「平凡な毎日」を送ることも難しく、「先がわからないのは不安」「収入が安定しないと、心も不安」と多くの人が感じています。
かつて、「世界大恐慌」は歴史の教科書の話でしかなく、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」からここまで変化するとは、こういう不安な世の中になるとは、誰も思っていなかったに違いありません。
しかし、悪いことばかりではなく、
これまで縛られてきた封建的な価値観、古き悪しき習慣も変わりつつある、変わらざるを得なくなりつつある、新しい可能性も出てきている
と思います。
さて、私はこの5月に、24年間勤めた会社を退社します。いわゆる第二新卒で入社したのですが、入社時はできたばかりのベンチャー企業だったのが、やがて東証一部上場企業になりました。
こんな時期に辞めるのは、きわめて不安ではありますが、新しいことをしようと思っています。
数年前に、結婚19年目で離婚したときも、気持ちは大変不安でした。
何かを手放したり、何かと別れる、とくに、これまで長い間慣れ親しんできた「安定」と別れるのは非常に不安です。失うものも少なくありません。けれども、
新しいものと出会ったり、新しい自分になるチャンス
なのかもしれません。
今、何に「安定」を求めればいいのか?
不安定でいい加減な自分であっても、ある意味、「自分」に求めるしかないと思います。
自分で動かないかぎり、自分は動かない。自分が動けば、自分は動く。「心の安定」は自分次第かもしれません。
ごちゃごちゃ考えず、シンプルに考えて、やるべきことをやる、やりたいことをやればいいのではないかと思います。試行錯誤しているうちに、何らかの答えが見えてくるかもしれません。そして、後から振り返ると、そのプロセスが貴重な体験になっているかもしれません。
かつての「安定」「安心」は今失われつつありますが、新たな「安定」「安心」を創るために、前進しましょう。
川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
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