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サーベイ

2004/1/26(月) - 2004/1/30(金)
4日め

テーママネー本・マネー雑誌、読んでいますか?

今日のポイント

さまざまな媒体からマネー情報が得られる中で

投票結果 現在の投票結果 y48 n52 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
小野瑛子
小野瑛子 家計の見直し相談センター

マネー本やマネー誌、インターネット、金融機関などの情報を収集し、少しでも有利な商品を選択して、賢くお金を運用したり保険に加入したりすることは、情報化時代のいま、とても大切なことです。わたしたちファイナ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

情報を明確に区別(i_kojima・埼玉・パートナー有・48歳)

マネ−、生・損保、不動産などの情報を得るため、雑誌などをよく読みます。また同様にネットもよく利用します。雑誌を買えば、個別のパンフレットを集める必要がなく、その商品の特徴を手早く知ることができます。また特集が組まれている場合、その箇所をスキャナ−で取り込み保存します。日経新聞なども丹念に目を通し、必要であれば切り抜きをします。一方、「専門家が選ぶ金融商品ベスト3」とか「これから値上がりする銘柄は何か」などの特集を組んでいる場合、その情報は参考程度にします。採用する情報、参考にする情報、捨てる情報を明確に区別します。

知識を蓄えて大きな投資を(とらきち・京都・パートナー有・30代)

マネー誌のモニターになっています。それまでは興味があってもどこから始めていいのやらまったく検討がつきませんでしたが、モニターになってから誌面をくまなく読むようになりました。また、誌面で紹介されている本を読む機会も増え、少しずつお金のことや、世の中の動きがわかってきました。まだ大きな投資はしていませんが、チャレンジする予定です。

特集に応じてその都度(marni・東京・20代)

フリーでデザイナーをしています。今年初めての確定申告を経験したので、そのためにマネー雑誌を買い込みました。マネー雑誌を買ったのは初めてだったのですが、いつもはデザインの専門誌を見ることが多いため、装丁や誌面の派手さには少し驚きがありました。そこから得られた情報は基礎知識としては役に立ったのですが、結局すごく得になった情報は、周りのフリーランスの先輩方に聞いた口コミ情報でした。マネー誌の特集は初心者向けにつくられているのだな、という印象を持ちました。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

情報収集・分析の4段階

マネー本やマネー誌、インターネット、金融機関などの情報を収集し、少しでも有利な商品を選択して、賢くお金を運用したり保険に加入したりすることは、情報化時代のいま、とても大切なことです。わたしたちファイナンシャル・プランナーは、日々、そうした情報を収集したり分析したりして、適切なアドバイスができるよう努力していますが、わたし自身は、情報収集・分析に際して、data、Information、knowledge、Intelligenceの4段階を心がけています。

第1段階=data(資料)。第一段階は一次データの収集です。マネー誌や雑誌、新聞などに掲載されたものではなく、その商品を扱っている会社・機関から直接的に入手します。たとえば預金金利であれば、各金融機関のホームページや窓口などを直接あたって、それぞれの金融商品の金利を調べます。dataは、集めようと思えば誰にでも集められるもの、いわば「みんなのもの」です。可能な限り数多くの会社・機関をあたることが大切です。i_kojimaさんは、この段階でポリシーをもって収集しておられますね。

第2段階=Information(情報)。集めたデータを表などにまとめていきます。できるだけ見やすくわかりやすいよう、表の作り方などを工夫します。こうしてできた表は、もうどこにでもある単なるdataではなく、作成した人のオリジナルなInformationとして付加価値をもっています。

第3段階=knowledge(知識)。Informationとしてまとめたものを、さまざまな観点から分析していきます。この商品の金利は高いけれど解約しにくいという短所がある、この商品の金利は低いが安全性が高いという長所がある、などなど自分なりの分析をしてみます。こうして分析していくなかで、情報は知識へと高められていきます。とらきちさんは、この段階で、今すごく楽しんでおられるのでしょう。ただ、雑誌の情報を鵜呑みしすぎないように投資してみてください。

第4段階=Intelligence(知能、知恵)。knowledgeとして身についた情報をもとに、実際にお金を運用してみます。いよいよ実体験です。わたしたちの場合は、ご相談にいらしたお客さまへのアドバイスという形での実体験になることもあります。第1段階〜第3段階の作業では見えなかったものが見えてきたり、その商品の真の特性が理解できたりします。Intelligenceは、「みんなのもの」ではなく「その人だけのもの」。Intelligenceにまで高められたとき、その情報は活きた情報としての力を発揮します。marniさんは先輩方の実体験に基づくアドバイスが得をされたとのこと。それは、まさにIntelligenceの力ですね。

新聞や雑誌などに掲載されている情報は、第2段階から第3段階のものが多いのですが、字数の関係や広告主の意向などで、省略されたり割愛されたりすることもあります。ひどい場合は、長所ばかりが強調されて短所は無視されることも。これは資本主義、商業主義の世の中では、ある程度は仕方ないことかもしれません。新聞や雑誌で得た情報を鵜呑みにすることなく、自分自身で第1段階に戻って確認し、正確で信頼できる情報かどうかを判断することが大切ではないでしょうか。

小野瑛子

小野瑛子

家計の見直し相談センター

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