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緩やかな景気回復が続くという声もありますが
みなさん、こんにちは。久しぶりの登場で少し緊張している浅井です。
さて、政府が先月発表した、内閣府による「GDP(国内総生産)速報」によると、2003年10月〜12月期のGDP成長率は、実質で対前年比1.7%増、年率換算では7%増となりました。
米国や中国向けの輸出が好調なのがこの理由とされていますが、これに加えて、企業の設備投資や個人消費の持ち直しも指摘されています。
実は、この数値は、1990年4月〜6月期(年率換算10.5%)以来の高いもの。バブル崩壊後では最も高い経済成長率なのです。これに対して、各方面からは驚きの声が挙がっていますが、政府は「日本経済に復活の兆しが現れた(内閣府)」、「改革の成果だ(福田官房長官)」とはしゃいでいます。……みなさんの実感はどうでしょうか?
大企業を中心とする企業業績の改善を受け、個人の収入の落ち込みには歯止めがかかっていると言われていますが、実際はどうなのでしょう? また、家計の支出に目を向けると、消費者の財布のヒモははたして緩くなっているのか? みなさんなりの実感を、このサイトを通して発信していただければと思っています。
それでは一週間、投稿と投票、よろしくお願いいたします。
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