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2004/6/14(月) - 2004/6/18(金)
4日め

テーマあなたの資産、インフレでも大丈夫ですか?

今日のポイント

経済の動きに関する見極めが難しいとき

投票結果 現在の投票結果 y28 n72 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田嶋智太郎
田嶋智太郎 経済ジャーナリスト

今年1〜3月期の経済成長率は年率5.6%で、四半期ベースの成長率が5%を超えたのは13年ぶりとのこと。時代の潮目は大きく変わろうとしています。ちなみに、年平均で3%程度の経済成長が今後も続くと、05年……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ローン借り換えで浮いた分を分散投資(フィレリナス)

多分それなりにできているように思います。インフレへの対応となるとまずモノを持っているということでしょうが、自宅は分譲マンションですでに6割以上の支払いを終わらせています。また、つい先日2.4%で残存10年だったローンを1%を切る金利で15年に切り替えて(借り換え)、月々の支払いを軽くし、浮いた分を外貨預金や株式などへの投資に回しています。しかしこれは我流。果たしてインフレに十分対応できるかどうか、ちょっと不安なところもあります。

調べてから投資信託も(mik・東京・20代)

まさに最近、インフレを念頭においての資産設計を考えているところです。子どものころから親の意向で月々の小遣いやお年玉などをすべて金にしているのですが、これを少しずつ増やしています。また、ドルとユーロの外貨預金も少し。もう少し調べてから投資信託も、と考えています。一括管理が楽と思っていたのですが、そのラクチンさもリスクありと思ったので、今後は分散分散です。

NO

資産運用についての勉強が必要(ちゃぴママ・東京・パートナー有・35歳)

2年前から始めた外貨預金、学生時代に始めた純金積立、これらを考えれば「対策は講じている」のかもしれません。しかし、どちらも「少額で、何となく」という気持ちで始めたので、自分自身であまり実感がありません。もう少し、自分で資産運用についての勉強が必要だと思うし、それ以前に運用するようになるだけの現金を蓄えなけばと、思う今日このごろです。

とりあえず貯金で間に合ってしまう(Danzen・神奈川)

何も考えていません。インフレも意識していないくらいの認識です。資産運用を考えるといいますが、今の収入で運用するような資産が増えてくるとは思えず、とりあえず貯金で間に合ってしまうくらいの貯蓄です。ただの貯金では、損をしてしまう時がおとずれてしまうのでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

インフレには固定の借金返済をラクにしてくれるという長所も

今年1〜3月期の経済成長率は年率5.6%で、四半期ベースの成長率が5%を超えたのは13年ぶりとのこと。時代の潮目は大きく変わろうとしています。ちなみに、年平均で3%程度の経済成長が今後も続くと、05年度の物価上昇率は年率1%程度になるとの試算があります。ここのところ、長期金利(指標となる10年国債の利回り)もじわじわと上昇しており、インフレはそう遠くないところまで来ているようです。

インフレ到来に備えて、今からできることは少なくありません。たとえば、住宅ローンを返済している人はフィレリナスさんのように、「今の安い金利で、できるだけ長期に固定できる商品に借り替える」というのも一法。デフレの時代に借金は「損」ですが、インフレの時代には「得」となることもあります。もちろん、変動金利でローンを組んでいる人は要注意。比較的長い期間、金利が固定できるものに借り替えたほうが良さそうです。

同じ考え方に基づくと、今はある意味でマイホームの買いどきとも言えます。立地条件の良い物件を選べば、インフレによって資産価値が高まる可能性もありますし、何より今ならまだ比較的安い金利でローンが組めます。これまで購入時期を見定めていた人は、今それを実行するという行動を通じてインフレ到来にしっかり備えることとなります。

仮に物価上昇率が年1%とした場合、それを上回る利回りで手持ちの金融資産を運用しないと、その実質価値は目減りします。ならば、配当利回りの高い優良企業の株式を中期的に保有するという考え方はいかがでしょう。現在、東証に上場する全銘柄の平均配当利回りは1.15%(今期予想)で、なかには2%を超える銘柄もあります。あくまで一つの考え方ですが、それが安定した業績の伸びを続ける「応援しがいのある会社」だったとすれば、今後の値上がり期待も含めて十分検討の余地はあると思います。

明日は、外貨投資や投資信託などについても検証してみることとしましょう。

田嶋智太郎

田嶋智太郎

経済ジャーナリスト

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