
貯蓄、保険、投資をしているが……(ホケン・愛知・パートナー有・27歳)
貯蓄、保険、株、投資信託などいろいろやってはいます。それなりに老後も暮らしていけるかな、という感じです。しかし、家を購入したことや子どもが生まれたことで出費がかなりあります。子どもは実際にどの程度、資金が必要かまだ未知数です。また、将来の年金はなさそうだし、介護が必要になるかもしれないのに、介護保険は問題がある制度だし。やっていけるのか、破綻するのか。とにかく不安はつきません。
年金制度の抜本的改革を(サラ・ジェーン・東京・パートナー有・39歳)
共働きで1歳、4歳の子どもの母親です。この先、どのくらい子どもにお金がかかるのか、老後はどれだけ必要かなどを考えて、かなり計画的に貯蓄に励んでいます。しかし、それでも十分ということはなく、常に不安です。その根本は、年金不安、就労の不安なのだと思います。
年金制度も破綻していると言われ続けていますが、何度改革されてもシステムそのものは変わりません。やはり「自分の年金は自分で貯める」を基本にして、その分を控除の対象となるようにするなど、新たなシステムに移行するといった抜本的な改革が必要です。
老後の税金負担が心配(ぐーすか・東京・パートナー有・33歳)
今の年金制度は破綻しています。働いて得たお金の一部で誰かを支え、自分が働かなくなったら誰かが稼いだお金の一部で支えてもらうという制度は、支えてもらう側が増えて、支える側が減っているのだから、長期的に見れば見るほど無理があります。
では、国民全員で支える手段として別の税金として集金し、年金に充てるとする方法はというと、国・地方ともに借金地獄にあるため、これから増税が予想され、とても年金福祉にまわせるとは思えません。
年金をもらうことをあきらめ、自分の貯蓄で何とかしなくてはいけないのは明らかです。労働による収入が得られなくなってから、国から求められる税金がどれくらいの負担になるのかも不安です。2年分の生活資金以外はどんどん投資しようと思っていますが、外資への投資はやはり難しいと感じています。