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2004/10/18(月) - 2004/10/22(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマあなたは寄付をしていますか?

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凡例
キャスター
伊藤宏一

“靖さん”が言われる「高額寄付者は石碑に名前が残る」という話にあぜんとしたのは、もっともだと思います。個人でも企業でも名前を出さずに寄付をするのが原則でしょう。それを曲げて名前を残すことは、個人の場合……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

マイナースポーツを応援したくて(ぼんちゅう)

ボランティアとは違うのですが、マイナースポーツ選手の海外遠征費用を寄付した経験があります。女子サッカーなどでも話題になりましたが、マイナースポーツの場合、遠征はほとんど自費です。頑張っている選手を応援したくて寄付しました。遠征後、報告書をもらい、その内容がしっかりしていたので寄付してよかったと思いました。

自分が参加できない社会活動をしている団体に(りんべる・イギリス・パートナー有)

国境のない医師団など、国際協力団体に寄付したいです。なぜなら、わたしの専門分野は医学や開発学でない上、現在、身軽に世界各地に飛べる状況にないからです。こうした自分の力では実現できない社会活動を実施している団体に寄付したいです。また、愛鳥家なので、日本野鳥の会など、鳥を保護する団体にも寄付したいですし、時間ができたら活動にも参加したいです。

後進国の子どもたちに(本の虫・千葉・パートナー有・32歳)

チボリ国際里親の会を通じて、フィリピンの少数民族の子どもが学校に行けるように、寄付をしています。月々数千円が向こうでは1カ月1人分の学費になるようです。少しのお金でほかの人の役に立てることが、大変うれしいです。また、里子の写真が開始時に送られてくるので、海外に自分の子どもがいるような気持ちになります。さらに、テレビ・新聞などで、フィリピンなどのいわゆる後進国のことに注意が向くようになり、自分の視野が広がるという効果もありました。

「責任」が欲しかったから(グラプラ・東京・パートナー無・43歳)

フォスターペアレントという機関を通して、中国の小学生のペアレントという形で寄付をしています。3年くらい前からでしょうか。シングル、子ども無しで40歳を迎えたころ、何か自分に責任(といっていいかどうかわかりませんが)のようなものが欲しかったので。一般的に子育ては途中で放棄することはできないので、わたしも同じように、今のチャイルドが成人するまで、あるいはその地域に援助の必要がなくなるまでは、わずかずつでも続けていけたらと願っています。そのためにも働かなくちゃ!

「社会貢献をしたい」がきっかけ(明石・東京・30歳)

小額ではありますが、毎月、WWFに寄付しています。カード払いです。収入のまだほんの数パーセントではありますが、自分でできる範囲で社会貢献をしたいと思ったのがきっかけです。街頭で募集している人は何だかうさん臭く、しっかりした団体を選びたかったのでWWFにしました。

使途・会計報告を明示しているところ(あことら・東京・パートナー有・53歳)

われわれ夫婦はキリスト信者ですので、自分たちの母教会を通じて、さまざまなところへ間接的に寄付をしています。そのほかに、ユニセフ、日本赤十字、そして結核予防会へも、わずかですが寄付させていただいています。ごく当然のこととして。

寄付金の使い道、会計報告がきちんとしていますので、安心して寄付できます。しかし、受け皿がしっかりしていることを確かめる必要性はいつも感じています。一度、「学生ボランティアでアフリカへ行くのでカンパをしてほしい」という若者が家に来たことがあるのですが、具体的な質問をすると答えがシドロモドロになって、逃げ帰ってしまいました。注意が必要だと思いました。

高額寄付者の名を残す意味とは?(靖・東京・パートナー無・32歳)

職場では、赤・青・緑の羽募金などで協力しています。公のものであれば興味があります。電話をかけると300円寄付できるなど(医療)。しかし、以前、自分の母校で○○周年の寄付というのがあり、1口5万円、高額寄付者は石碑に名前が載るといった内容に、あぜんとしたことがあります。

わたしの給料で5万円は高すぎるし、高額寄付者の名前を残すことに何の意味があるのかわかりません。目的が明確で、自分が納得できる事柄、団体への寄付には興味があります。また、路上ライブへは500円玉をギターケースに投げます。頑張れよ!ってな感じで。

NO

寄付先が立派なビルを建て疑問が浮上(ちょこばなな・東京・31歳)

以前は、子どもたちの将来のために使ってもらおうと、有名な団体に寄付をしたこともありました。しかし、一度寄付をすると、DMや名前入りの特製シールが何度も届くこと、その団体が大きくて立派なビルに移ったことで、「まさかとは思うけれど寄付金が使われているのでは……」という疑問が払拭できず、やめてしまいました。今度は100%寄付金が有効に使われる団体を探して寄付をしたいと思います。

DMで募るなら、その費用を救済基金に!(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・35歳)

子どものころは、家族で募金用貯金箱を作って寄付していました。しかし、ある時募金の用途について良くない話を耳にして、やめました。先日、パンダのマークをシンボルとする大きな組織から、職場か大学名簿を利用したと思われる納付書付の寄付依頼の大変立派なDMが実家に、しかも旧姓で送付されてきました(詐欺かと思ったら本物でした)。寄付というのは個人の意志によるものであって、DMで募られるのは納得いきません。そんな立派なDMを作成して郵送するくらいなら、そこにかかる経費を救済基金などに運用すべきではないでしょうか? 正直、幻滅しました。

母に「しなくていい」と教えられ(桜樹・神奈川・パートナー無・27歳)

寄付を一度もしたことがありません。子どものころから寄付をするということに興味はありましたが、母は伊藤さんとは逆で、寄付したお金はどこに使われているのかわからないのだから、しなくていいと教えられました。母の考えもわからなくはないのですが、今後、少しでもどなたかのお役に立てるよう、寄付ができるようになりたいと考えています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

寄付は個人も法人も匿名が原則−寄付の問題点

“靖さん”が言われる「高額寄付者は石碑に名前が残る」という話にあぜんとしたのは、もっともだと思います。個人でも企業でも名前を出さずに寄付をするのが原則でしょう。それを曲げて名前を残すことは、個人の場合は名誉心、企業の場合はピーアールの一環ということを感じさせます。そういう意味で感心しません。

また、寄付は善意で行うものですが、寄付先に初めから悪意や詐欺まがいで、お金を利用しようとするところがあるのも、残念ながら現実です。“あことらさん”の学生ボランティアの話も、もっともですね。その点で、“ぼんちゅうさん”のマイナースポーツの方への寄付で報告書をもらったのはよかったですね。寄付のしがいを感じるためには、自分が寄付したお金が最終的にどうなったかを確認することが大事ですから、会計報告や事業報告などが当然、求められます。

それから寄付した団体が大量のDMやビルにお金を使うのは、納得できないですね。“ラムネ&タマさん”の言われるように、その分のお金は寄付そのものに使えと言いたいと思います。 

こうしたさまざまな問題点をクリアして、“グラプラさん”の「子どもたち」、“本の虫さん”の「後進国の子どもたち」、“りんべるさん”の「国際医療」、「鳥の保護」といった目的に本当に生かせる寄付をしたいものです。

さて、皆さんは子どもに寄付を教えていますか。また、どのように子どもに実践させていますか。たくさんのご意見、お寄せください。

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