自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/11/15(月) - 2004/11/19(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマいま見直したい損害保険(含む地震保険)〜わが家の備えは万全?

投票結果 現在の投票結果 y12 n88 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田嶋智太郎
田嶋智太郎 経済ジャーナリスト

保険による補償(あるいは保障)というのは、確かに十分あるに越したことはありません。 でも多くの方が指摘されているように、何から何まで保険で賄おうとすれば、その保険料負担は膨大なものになります。「……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

盗難、地震、火事、損害賠償に備えて(aibe・大阪・パートナー有・29歳)

自然災害や事故への備えは、絶対に必要だと思っています。火災保険は、盗難や地震にも対応できるもの、医療保険は、他人への損害賠償の保険が付加されているものに入っています。自分が加害者になってしまったときに「支払い能力なし」では、被害者はまったく救われません。

今年の台風で、実家の家屋が一部被害を受けました。保険に入っておくよう、カタログ送付までしていたのに、加入していなかったのが非常に残念でした。

NO

見直し方からしてわかりません(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)

けがや賠償責任は大丈夫ですが、火災保険は少額だし、地震保険には入っていません。自分や家族の保険は十分だと思いますが、家屋になるとおろそかになっていると思います。でも、どうやって見直せばいいのかな? 適正な金額(保険料や補償額)もよくわかりません。

結局、大きな資産を持たないことでは?(閑人・大阪・パートナー有・48歳)

私は大阪市に住んでいて、10年ほど前に阪神大震災を当日体験し、大規模な自然災害なんか、とても保険などで賄いきれるものではない、と思いました。また、どんな耐震性の建築物も、地震の震源地や地盤の堅さによっては被害を防ぎきれるものではなく、日本列島どこもかしこも災害に遭うことは、防ぎきれるものではなく、予知できるものでもありません。結局、あまり大きな資産は持たない方が幸せなのではないでしょうか。大きな資産を維持するためには大変な保険料になるし、また、小さな資産ほど、被害額も小さくてすむと思いました。ちなみに、わが家は、築35年ぐらいの30坪の古家でしたが、幸いなんの被害もありませんでした。耐震基準なんてない時の建築物です。

トータルな損害保険があればいいのに(OGAP・茨城・パートナー無・34歳)

万全とはいえないですね。火災保険とか自動車保険には入ってますが、地震保険には確か入ってないので……。

欲張りな意見かもしれませんが、各損害ごとに保険があるというのも、いかがなものかと思います。損害保険という名でトータルパッケージにできないものなのでしょうか?

「まさか」のための掛け金は負担が大きい(ROSAY・東京)

地震や災害のときでも保障される保険にはいくつか入っていますが、家の備えが万全かどうかは、正直不安です。たとえば、家自体は地震保険に入っていても、家財道具は含まれず、別の保険に入らなければならず、いつか起きる災害のための備えである掛け捨ての保険に支払える金額には制限があるし……。いまの状態では、災害に遭ったら、通常の生活に戻ることをあきらめなければならない人生が待っているかもしれない、と思います。 

昨日までのみなさんの投稿を読んで

最低限必要な補償とは……

保険による補償(あるいは保障)というのは、確かに十分あるに越したことはありません。

でも多くの方が指摘されているように、何から何まで保険で賄おうとすれば、その保険料負担は膨大なものになります。「万一」の場合に対応することに費用を費やしすぎて、結果的に目の前の豊かさが蝕まれてしまうのでは本末転倒。やはり、まずは最低限なくてはならないものから固めておくことが肝心です。

なくてはならない補償というのは、預貯金などの蓄えだけでは対応しきれない事態に備えるもの。とくに自分自身のためではなく、他人様にできるだけ迷惑をかけないように備えるものであろうかと思います。

たとえば、自動車保険の対人賠償補償。万一、自分の運転で他人にけがをさせたり、死亡させてしまったりした場合、その相手や相手のご家族に対する賠償補償は、ときに巨額なものとなります。そんなとき、蓄えがないとか、無保険だからなどという理由で賠償から逃れることなどできません。つまり、損害保険は万一自分が加害者になってしまった時、相手にできるだけ十分な償いができるように備えることが基本なのです。にもかかわらず、強制加入の自賠責保険にしか加入しておらず任意保険には未加入、という自動車が、この世には少なからず走っているのです。これは見過ごすことのできない問題ですね

同様に、マンションなどの2階以上に住んでいる場合は、たとえばお風呂や洗濯の水が階下の居室などに漏れてしまった場合などの補償を第一に考えます。階下の壁紙がはがれてしまったり、貴重な家具を傷つけてしまったりした場合、その補償(賠償)は可及的すみやかに行われなければなりません。金額は知れているかもしれませんが、貯蓄などの取り崩しだけでは即応できない場合もあります。そこで、団地保険のように、「水漏れ」などに対する補償がセットになっている保険商品を選ぶことが必要となります。

逆にいえば、わが家の家財が火災で燃えたり、消防の放水で濡れたりしてもはや使いものにならなくなってしまった……とか、自分の運転ミスで愛車のボディがへこんでしまった……などといった事態に備える補償は、家計の余裕の範囲内で考えればいいのではないでしょうか。

なんでもかんでも保険で解決という考え方は、当然のことながらちょっと違います。貯蓄とのバランス、万一の場合の補償・賠償の可否などを十分考慮したうえで、これからは定期的にわが家の損害保険を見直してみることが必要になるものと思われます。

田嶋智太郎

田嶋智太郎

経済ジャーナリスト

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english