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サーベイ

2004/11/15(月) - 2004/11/19(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマいま見直したい損害保険(含む地震保険)〜わが家の備えは万全?

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凡例
キャスター
田嶋智太郎
田嶋智太郎 経済ジャーナリスト

「保険は……現在の暮らしをより安心して暮らせるようにするもの」というkreuteさんの考え方は、さすがにグート(gut)ですね。その一方で「保険を意識しすぎると、それを必要としている状況を引き寄せるよ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

変わりダネ保険など、ものすごい数(kreute・ドイツ・パートナー有・26歳)

「保険王国」ドイツで生活しています。暮らし始めたころは、際限ない種類の保険の数々に驚くやらあきれるやら。最悪の状況に陥った場合、ハプニングが起こった場合など、暗い将来を想定する考え方が、いまいち自分にしっくりきませんでした。いくら膨大な数の保険を補ったとしても、すべての負の要因は取り去れないのに、将来に起こりうる「もしも」と追いかけっこをしているようで、当時はこの保険の山を疑問に思いました。

いまは、保険は将来に隠れている落とし穴にネットを張るようなもので、そうすることで現在の生活をより安心して暮らせるようにするものではないか、と考えています。

ちなみにいままでに驚いた保険は、航空チケット購入時の保険で、病気やけがをして(たとえば入院することになり)飛行機に乗れない状況になったとき、航空チケット料金の一部が返金される保険です。

すべてに保険を掛けることが可能ではないかと思えるほど「保険」が浸透している社会システムのせいか、費用が膨大にかかる、とは感じていません。

NO

気になるのはいざというときの会社の対応(もい)

普段、保険のお世話になることがないせいか、不信感は漠然としたものでした。ただ、先日知人が自動車事故(対物)を起こした際は、保険の交渉は割とスムーズだったようなので、不信感は少し和らぎました。どう運用されているかも大切ですが、やはり一番気になるのは必要になったときの会社の対応です。

地震保険より個人賠償保険(エビプリ・大阪・パートナー無・34歳)

地震保険には加入していません。賃貸マンション暮しなので、損害額は少ないかと。コストと補償額を考えると、万が一のときはあきらめようと思っています。

でも、個人賠償保険には入っていますよ。とても安い保険料ですし、安心してデパートで高級なお皿を見ることができますから(笑)。

意識しすぎるのも怖い気が(きの)

保険はそれなりに掛けているけれど、あまりに意識しすぎるのも、それを必要とする状況を引き寄せるような気がして、最低限でいいかなあ、と思います。

まさかうちに限って……という気持ち(月の猫・神奈川・37歳)

自宅そのものは、大手住宅メーカーの「地震に強い」住宅です。水も出ない場所なので、水害に関してはあまり懸念してないのですが、唯一気になるのは、地盤があまり強くないということ。建築前に調査したときに、山(丘)を造成した土地だという話があり、また、数件裏手には切り立った崖地があります。これが崩れたら怖いなぁと毎回思って見ています。ただ、それが即、自然災害対象の保険契約に結びつかないのは、やはりどこかで「まさか、わが家は」と思ってるからでしょう。災害保険の金額が、かなり高いのも、二の足を踏む遠因ではあります。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

リスクの程度が同じぐらいの人同士で支え合うという考え方

「保険は……現在の暮らしをより安心して暮らせるようにするもの」というkreuteさんの考え方は、さすがにグート(gut)ですね。その一方で「保険を意識しすぎると、それを必要としている状況を引き寄せるような気がして……」という、きのさんの気持ちもよく分かります。ただ、それも個々人の気の持ちようなのではないでしょうか。保険加入が本当に「それを必要としている状況を引き寄せる」なら、私はゴルフのホールインワン保険に加入します。

ところで、ホールインワン保険に入る人というのは、やはりゴルフの腕前にある程度自信がある人なのでしょうね。その「リスク」が高い人同士で互いのリスクをカバーし合うわけですから、腕前に自信のない私から見れば「どうぞご勝手に!」。

ただ、ここに保険の重要な要素が潜んでいることも見逃すことはできません。

それは……たとえば自動車保険。最近、よく「リスク細分型」自動車保険という商品のたぐいを見かけますが、あれは、ハッキリいって「自動車事故を起こす可能性が低い人だけ集まってください」という性質を帯びているものです。「週末の買い物やレジャーにしかクルマを使わず、排気量が小さめなごく普通のファミリーカーに乗っている人は、保険料をグ〜ンとお安くします」とうたう一方で、暗に「免許を取ったばかりの若者で、大排気量のスポーツカーなどを乗り回す人の保険料はかなり高いですよ」とも言っている……。

これをいいようにとらえれば、やはり事故を起こす可能性が低い人はリスク細分型を利用した方がトクということになります。逆に、リスク細分型でない自動車保険に入ると、事故を起こす可能性が高い人のリスクをその可能性が低い人まで背負わされる(=その分、高い保険料を支払う)ことになるからです。

一般に、リスク細分型&ダイレクト販売方式の自動車保険には「安かろう、悪かろう」のイメージを抱く人も少なくありませんが、決してそうではないのです。「安さの理由」がちゃんとあるから安いのだということを、ここであらためて確認しておきましょう。

同じような意味で注目に値すると思われるのは、勤め先の団体保険です。多くの場合、団体保険の掛け金が割安なのは「団体」で契約すれば保険会社の経費が安く済むということも要因の1つですが、何より過去において、その「団体」に支払った保険金額が少なく済んだという事実の方がおそらく大きいはず。

団体保険の補償のカバー範囲には自ずと限界もありますが、 kreuteさんが指摘されているように、どのみち「すべての負の要因は取り去れない」ことも事実なのですから、最低限の補償を比較的安い負担で備えるためにも、勤め人の方にとって団体保険の利用は1つの有効な手段かと思われます。

田嶋智太郎

田嶋智太郎

経済ジャーナリスト

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