
営業の方に読み上げさせました(ふるやん・東京・パートナー有・37歳)
読みましたか、と言うよりも読み上げさせました。だって、その保険ウーマンさんの「たってのお願い」でかけかえをしたんですから、約款ぐらいちゃんと読んで全部教えて、と言ったら、2時間かけてやってくれました。でも、あんまり詳しくないみたいで、しどろもどろ……まぁ、彼女の人柄を信用しているのでちゃんとかけかえはしたんですけどね。免責事項とか支払いまでの手続き方法とか、すごい気になるじゃないですか……。補償の説明はされてもそれを受け取るための方法や細かい保険の規約なんて一度も説明されないまま、ただ読め、なんて……サービス業なんだからもうちょっと考えてほしいですよね。
重複して入っている場合の取り扱いを明記してほしい(あきんぼ・東京・38歳)
読んでも理解できないところがあったり、重複して複数の保険に入っている場合の取り扱いが見えなかったりしました。火災に遭い保険をもらった経験があり、幸い複数の保険から満足する額を受け取ることができましたが、実際に受け取るまでは不安な日々を過ごしました。類似の保険に重複して入っている場合の取り扱いをわかりやすく書いて欲しいです。
自分の身を自分で守るために(momo-can)
保険に限らず何の契約書でも全て目を通すようにはしています。ただ、読んだだけで理解してるかと問われれば、理解できてない部分は大きいと思います。もっと簡単な文章で書いてあると、読む人も増えるのではないかと思いますが……。もちろん何かトラブルがあったとしても、読んで理解できてなくても放置していた私が悪いので自分に非があると思います。分からないところはどんどん担当者に質問して、担当者もきちんと疑問に答えるということが必要ではないかと思います。(ただし未だに適当な返答をする担当者もいるため、質問をするときそれを書面で残すなどと言った配慮も必要かと思います)

難解さとボリュームに……(OGAP・茨城・パートナー無・34歳)
入ったときには必ず読もうと意気込んでも最初の2、3ページを読み進むと眠くなります。用語の難解さや約款のボリュームに圧倒されてしまいます。本当は読んで理解するぐらいでないといけないんですけどね。
顧客を大切にするための努力を(ぶなのもり・東京・パートナー有・36歳)
パンフレットはわかりやすいのに、説明書は難しいという製品がよくあります。顧客をとるための努力をしても、顧客を大切にするための努力が今ひとつなのが、生保、メーカー、いずこも同じような気がします。図やイラスト等を多用して、わかりやすく伝えるための努力を、情報を与える立場の人間は常に求められることだと思います。
シンプルでわかりやすい保険に加入(マダムペコチャン・石川・パートナー有・42歳)
保険に入るまえに約款を見せてもらった記憶がありません。いつも契約後にもらうので、そんなものかな?と思って契約していました。ただ、保険はいざというときの安心料。だからこちら側がいつも良いことばかりではないはず?!と思っているので、頂いた計画書だとか、パンフレットは良く読むようにはしています。(特に欄外にある小さい文字の所がくせものですよね……)この頃は色々な種類がある分、決まり事が難しいので、なるべくシンプルで判りやすい保険に入るようにしています。
難解な約款を理解するための方法は?(エイプリル・神奈川・パートナー無・21歳)
私は学生で、自分自身で保険選びを考えたことはありませんでした。また、自分が加入している保険もよくわかりません。保険は加入することが目的でなく、実際に必要であるか個人で見極め、加入しないという選択もありうることを知り新鮮に驚きました。ところで保険の知識のまったくない私ですが、保険の約款は私でも理解できるのでしょうか?まだ手にしたことはありませんが、難しいイメージで一度目を通してもよくわからず理解を断念してしまいそうです。また理解を助けるような方法はあるのでしょうか。
「読まなきゃ」と思える約款を(みきじろう・神奈川・パートナー有・37歳)
約款の細かい字を見て、「読んでおかなきゃ」という気持ちを抱く人はいるのかな?と思うくらい、拒否反応をおこしてしまうような冊子です。保険会社がわざとああいった形で作ってるんではないか?と感じてもおかしくないほどです。保険会社は、商品をPRすることよりも、約款のあり方をもう少し考え直して、「読まなきゃ」という気持ちにさせられるようなものを作ってほしいです。