
スタンスを考え直すきっかけに(risen・東京・パートナー無・34歳)
以前、勤めていた会社で合併が行われましたが、特に人数が増えただけで、何が変わるということはありませんでした。その時は、社内の業種が増えたので、違ったジャンルの業務を行っている人と話が出来たり、自分のスキルを確認したり、方向性についてもう一度考えてみたりと、仕事に対するスタンスを考え直す良いきっかけになったような気がします。
人間関係が(たかえり・東京・パートナー無・28歳)
以前務めていた会社で、合併してから入社したのですが、合併前の方たちからお話を伺うと特に人間関係がなかなかうまくいかず、複雑で大変そうでした。身近なテーマではありますが、一人一人の社員の気持ちと業務を考えると、難しい問題とも思います。
革命的な強い力も必要(Airi・パートナー有・30歳)
以前、派遣先がグループ企業に吸収合併されました。グループ企業に吸収合併とはいえ、会社の名前が無くなり、私の思い出も消えてしまったような感じがして寂しいような気がしました。それが、まったく別会社に買収合併されるというのであれば、買収される側の会社の社員達も、複雑な思いもあるでしょう。しかし、強い企業にならなくては、生き残るのは難しい世の中になっていくのかもしれません。新しいアイディアを取り込んで成長することも大切だと思います。ライブドアとニッポン放送の件についても、若い世代に交代という意味で大きいと思います。堀江社長はこれから、いろいろな人々に磨かれ、「時の人」から、日本を先導するような人物になるかもしれません。ソニー創立者の井深大氏や松下電器創立者の松下幸之助氏など、高度成長期にグイグイと日本を先導していましたよね。高度成長期ではない今だからこそ、日本には革命的な強い力が必要なのかもしれません。堀江社長もまだ若いですし、時には見守りながら、時には批判しながら応援していきたいと思います。最後に、M&Aが自分の身近に起こった場合に、柔軟に対応し、生き残っていけるような人材でいられるよう、自分磨きを忘れないようにしたいと思います。
徐々に浸透していくもの(おしゃまなうさぎ・東京・パートナー無・28歳)
私の知り合いから、ある日突然外資に買収されたという話を聞きました。その吸収される会社の社長も直前まで知らされてなかったという、うそのような本当の話を聞いて、これからそれが他人事ではなくなる時代がくるのだと思いました。終身雇用が親の世代まであたりまえだった日本の社会で、転職は徐々に浸透してきました。きっと時間をかけて、M&Aも浸透していくのではないでしょうか。もちろんたくさんの摩擦をおこしつつですが。