
投資先と共有できるもの(hinaneko・東京・パートナー有・30歳)
入社時からストックオプションを利用して自社株を購入しています。一社員として、日常の業務に対するモチベーションが高まるので、投資して良かったと思っています。また、成長中の企業なので、入社時からの自分自身の成長と会社の成長がシンクロしているように感じられ、とても励みになります。他企業の株式に投資したことはまだありませんが、もしすることがあれば、その投資先の苦楽を「我が事」として共有したいと思うかどうか、が基準になるような気がします。
地域振興の思いをこめて(じゅこりん・東京・パートナー有・35歳)
毎日の通勤に利用している、最寄の電鉄の株を保有しています。電車や系列商店などを利用するときに株主優待が受けられるということもメリットですが、地元の産業振興や文化施設の建設などに対して鉄道会社が持っている影響力は計り知れません。短期的な利益のためではなく、交通という社会インフラを通して、より住みやすく、安全で豊かな地域をつくっていくために、一票を投じているつもりです。
チャート分析をPERなどと併せて(iirie・神奈川・40歳)
私が投資先を決めるために使用しているのは、チャート分析です。最近は情報ベンダーや証券会社などのホームページで気軽にチャート分析ができるようになっているので活用しています。チャート分析が良いと思う点は、ある時点の評価だけではなく株価の推移を見ることができる点と、他の株価やインデックスと比較しやすい点です。PERなどの情報とチャート分析両方を使い、投資先を決めています。
知識と共感がポイント(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
藤野さんの「株価指標についてのコメントがほとんどないこと」には私もビックリです! で、投資先の選別に関してですが、前にコメントした3つの指標で満足していることが大前提です。しかしそこから先は、ある程度の知識や情報を持っている業界であるかどうか、それに経営方針や経営者に共感できる会社であるかどうか、がポイントになります。経営者に共感できない企業とか、業界としてあまり感心しない(例えば消費者金融)ところには、たとえ株価が大幅に上がることが予想できても投資の対象としては考えませんね。
好きなものを取り扱っている会社に(ohayoko・埼玉・パートナー無・25歳)
自分の好きなものを取り扱っている会社にしています。そうすれば買い時や売り時もわかりやすい。鉄鋼業界とかよくわからないので、何を理由に上がるか下がるかもわからないから。あとはやっぱり株主優待ですね。