
販売会社の言うがままに(だんごまま・奈良・パートナー有・41歳)
分譲マンションの購入時と、そこから一戸建てへの住み替え時の2回、ローンを組みました。初めてのときは、何もわからず、販売会社の言うがままにすごく一般的なパターンで組んでしまい、結果的にとても損をしました。わが家は共働きでガンガン繰り上げ返済できたので、長期固定の当時金利高めだった公庫では利子をたくさん払って損でした。入居後、ローンについて調べて、元利均等から元金均等へ変更したのがせめてもの救いでした。販売員もそれぞれの家庭にあった返済方法をアドバイスすべきと思います。
有利な金利を謳ったローン(海がめ・東京・パートナー有・35歳)
最近のローンは、有利な金利を提唱する物が多く見受けられます。長期で借入をする場合、変動金利を選択すると目先の返済は小さく見えて良さそうに思えますが、予想できない金利上昇によって返済ができなくなる可能性があるので、注意したほうがいいと思います。更に固定金利でも、一見しては気がつかないのですが、借り換えを阻止(一定期間繰り上げ返済をすると金利が高くなる)するような物もあるので自分のキャッシュフローを良く考えて気をつけて計画を立てる必要があると思います。
夫の年収を基準に、堅実な返済計画(miyuma・東京・パートナー有・41歳)
現在、ロ−ンは住宅ロ−ンだけで、返済額は夫の年収の15%程度です。株と預貯金総額が年収金額の25%を超えた時、繰り上げ返済をしました。残年数10年なので、もう繰り上げはせず、車の購入費と教育費をためて、これ以上ロ−ンを組むことは避けたいと考えています。現在は夫の収入だけに頼っていますので、(私はおこづかい程度の稼ぎしかない)かなり堅実です。でも今後、子どもや私の状況が変われば考え方も変わってくると思います。(余談ですが、夫は金融機関に勤務していてFPの資格なども持っていますが、平気でロ−ンを組もうとするので目が離せない人です……。)

収入に対する支払いの目安は?(pagi・東京)
たぶん数年後には住宅購入など考える可能性がありますが、収入に対してどのくらいの支払いを目安にするかよくわかっていません。そのため、年齢やライフプラン、収入の可能性など、個人ごとの状況をどのように加味するのか、勉強したいと思っています。私の場合は私自身の先行きの収入もパートナーの収入も読みにくいのが悩みです。
ローンの重みで転職意欲が萎えて(はしけい・静岡・パートナー有・36歳)
知りませんでした……というのが答えです。去年、自宅を新築しローンを組むことになったのですが、本当にさっぱりわからず(勉強不足で)苦労しました。結局、財形貯蓄をしていた私が借りるのがもっとも金利が安いと言うことで、いろいろ考えて、私が全額背負うことに……。まあ、幸い、経済的には何とかはやっていけるのですが、転職しようと思う気持がローンの重みで萎える感もあり、ちょっと複雑です。これでよかったのかなぁ……。
高級商材のローンなら(わくらく・兵庫・パートナー無・31歳)
エステや呉服など高級商材で100万円以下、3〜4年程度のローンなら組んだことがありますが、住宅ローンなど長期にわたるものはよくわかっていません。ただ、高級商材をローンで購入することに関しては、自己管理ができる範囲なら賛成です。良いものに触れる経験を早いタイミングで持つことは意義があると思うからです。
組まなくても良いような生活を(みあい・愛知・パートナー無・27歳)
基本的にローンは組まないことにしています。結局そのプレッシャーやストレスなどマイナス面が多いのでやらないほうがいいかなと思っています。ローンを勉強するよりローンを組まなくてもいいような生活ができるようになることを常に考えています。そのほうが楽しいですよ。