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2003/8/25(月) - 2003/8/29(金)
2日め

テーマ仕事の適性。男女に差があると思う?

今日のポイント

性別の特性を意識するのは主にどんな時でしょうか?

投票結果 現在の投票結果 y74 n26 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田子みどり
田子みどり コスモピア 代表取締役

男性と女性の性差を考えるとき、社会的に形成されたジェンダーと、生物学的な違い(セックス)があります。生物学的な違いといえば、最近よくいわれるのは、脳の構造の差に由来するというもの。しかし今のところ、科……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

男性と女性では、脳の構造が違う(katou044・埼玉・既婚・33歳)

仕事の適性の差は、間違いなくあると思います。脳の構造から違いがありますし。以前、テレビでも言っていましたが、看護や介護など、人の世話をする仕事は、やはり女性のほうが適しているそうです。
たとえば、病人を看護する場合、その病気がいつ完治するかというのは、はっきりわかりません。そういった、すぐに結果の出ない状況というのは、男性にとってストレスになるそうです。その点、女性はたとえ病気が長引きそうでも、きちんとお世話ができるそうです。

基本的には違いがあると思うが……(Chikako-H)

一概には言えないけれど、適性はあると思います。たとえば保母さんや介護など、細かい心配りが必要なものや、比較的、ペースが単調な事務処理系の仕事。ただ、お花やお茶の師匠や、女性服のデザイナーの中には男性も多いし、保父さんもいれば、介護士もいるし。事務仕事については、我慢強いことから、女性のほうが適しているかと思いましたが、実際には、男性もけっこうやっているんですよね。基本的には違いがあると思っていますが、最近では女性の大工さんやエンジニアもいるので、わからなくなってきています。

女性ではやりにくいことがある(ぱりじょな)

わたしは法律事務所勤務ですので、特にそう思います。女性の弁護士ならではの、困難な状況があることは否定できません。相手方が暴力団関係者だったり、非常に感情的になる女性であったりする場合もそうです。いわゆる「なめられている」状況を招かないために、男性以上に「重心を低くする」訓練が足りないと、収拾がつかなくなります。また、少年事件は女性弁護士が担当することが多いようですが、軽い気持ちで強盗や引ったくりをしてしまう最近の少年たちに「規範意識」を持たせるのも(時には保護者に関してもですが)、女性ではやりにくいことが多いのではないでしょうか。

NO

性別ではなく、個人の能力(ことみつき・大阪・既婚・40歳)

仕事の適性は性別ではなく、やはり個人の能力などによると思う。日本では、特にサラリーマンの世界は、まだまだ男性主導社会だけど、仕事、家事、子育て……すべてをこなす女性の能力を、侮ってはいけない。

性を超えた実力主義社会になるといいのですが……(パレアナ・東京)

基本的には、差がないというのが実感です。ただ、クレームなどを処理する時に、男性が対応するだけで解決する場合が多いことから、男女の特性によって、左右されるケースがあるのも事実です。世間から向けられる目が、性差によって異なることは残念に思います。性を超えた実力主義社会になるといいのですが。

「男らしさ」「女らしさ」の枠に当てはめることに違和感をおぼえる(LucyGracy)

そもそも、男女の特性論はうさん臭いと思います。一時期、男女の脳の違いについての本がたくさん出版されましたが、むしろ、育った環境や個人の性格の違いのほうが、重要なファクターだと考えます。たとえば、わたしは女性ですが、とても勝ち気で行動的で、どちらかといえば家庭的ではありませんし、男性の中にはとても繊細で、家事が得意で器用な方もたくさんいらっしゃいます。一般的な「男らしさ」「女らしさ」の枠に、生身の人間を当てはめて考えることに違和感を覚えます。

男性と女性の違いは1つ(デジトラ)

大手の会社に13年勤めておりました。その中で得た教訓は、「長く勤める秘訣は、男性(上司)をたてること」。勤務中は、これを自分に言い聞かせておりました。男女雇用機会均等法が施行されても、頭の中はなかなか変えられないものです。女性の場合、組織の中では、よっぽど勇気をもって立場を確立しないと、ただのこまとして使い捨てられるというのが現状ではないでしょうか。
男性と女性の違いは一つ。女性には生理があること。「だから、女性は……」と口には出さずとも、そう思っている男性は多いはず。たとえ体調のリズムやバランスを崩したとしても、理解していただきと思うのですが……。男性と女性の違いはそこだけです。本来、仕事は個人の適性によって決定するべきものだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

プレッシャーの感じ方の違いも

男性と女性の性差を考えるとき、社会的に形成されたジェンダーと、生物学的な違い(セックス)があります。生物学的な違いといえば、最近よくいわれるのは、脳の構造の差に由来するというもの。しかし今のところ、科学的に解明されたとまではいえないようです。また、母性に由来するとするという考え方も根強くあります。

Yesと答えた方には、「人のお世話をする仕事」「細やかな心配りが必要な仕事」「忍耐力を必要とする仕事」などが女性に向いているという意見が多く見られます。具体的には、看護や介護、育児にかかわる仕事、一般事務など。しかし一方で、女性の独擅場だったこれらの仕事は、いまや男性の進出が少なくありません。

男性と女性では、ストレスの感じ方が違う(katouさん)という意見もあります。わたしの立場では、「経営難を苦にして自殺」する経営者はほとんど男性であるという現実に、プレッシャーの感じ方の違いを感じます。

Noと答えた方は、LuckyGracyさんのように、そもそも「男らしさ」「女らしさ」という枠組みがナンセンス、ととらえた方も少なくありません。ちょっと古いかもしれませんが、ボーヴォワール著の『第2の性』に出てくる言葉、「人は女に生まれない、女になるのだ」を思い出しました。わたしは大学生の時この言葉に出会って、女であることについて精神的解放感を覚えました。起業の原点といってもいいのかもしれません。

田子みどり

田子みどり

コスモピア 代表取締役

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