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サーベイ

2003/10/20(月) - 2003/10/24(金)
3日め

テーマ自分の持ち場以外への仕事の提案している

今日のポイント

自分の意見や発見を伝えることの意義とは

投票結果 現在の投票結果 y52 n48 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田子みどり
田子みどり コスモピア 代表取締役

YESと答えたパレアナさんやごまたまさん、組織の規模が小さいから一人ひとりの改善提案がとても重要と認識し、建設的な姿勢で臨んでいます。職場にはその成果が表れているとのこと。すばらしいことです。組織が小……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

当事者でないから感じること(KAORU・千葉・既婚・38歳)

気が付いたことはどんなことでもなるべく言うようにしています。担当者には当事者じゃないから言えるんだよと言われますが、当事者でないからわかることがあるからです。その意見を採用するかしないかは、担当者の裁量。また逆に、わたしが意見を言われた時は、考える機会を与えてもらったと、喜んで取り上げることにしています。

組織で働く以上はその職場の一員(パレアナ・東京)

小規模な職場なので、必要性があれば、ほかの部署であっても提案し合うようにしています。もちろん、提案の仕方に関しては、後で感情的な問題に発展しないように気を配っています。田子みどりさんのおっしゃるように、「自分の持ち場以外の仕事には、まったく関係しない、というケースは少ない」といえます。組織で働く以上、自分には関係ないという態度は、誰にとってもマイナスです。全員が、「その職場の一員である」という意識をもって仕事に取り組んだ時、それは自分にとっても居心地のいい職場になっていると思いませんか?

改善につながることであれば(ごまたま)

わたしが現在所属する会社は、営業所全体で20人くらいしかいませんので、自分の本来の仕事以外のことであっても、改善につながることであれば積極的にしています。小所帯なので一人ひとりの改善提案がとても重要だと思いますし、実際、そんな提案から経費が削減できたり、仕事がスムースになったりと結果が見えることが多いです。こういう活動が会社に評価されて給与にまで反影されるとさらにいいのですが、今のところ、そこまではできていません。

NO

どうしたら言えるようになるのか(四葉のクローバー)

わたし自身は改善が好きなタイプなのですが、全体的に前例主義の雰囲気の職場なので、言いたくてもいえません。それでも以前、経理課にいたときは上司に対してあれこれ提案していたのですが、上司もその下の人も非協力的で、言うだけで終わってました。上司いわく「もっと具体的に目処がついてから意見を上げるべきだ」ということです。

自分の職務範囲が限られていたので、「自分の勉強の意味でもこの意見に対し具体的にどう思われるか意見を聞かせてほしい。6人しかいない部所だから全員で意見を出し合ったりして、それによって当該案は実行の必要がなかったとしてもその他の業務の見直しにつながったりするはず」と提案したのですが、改善=人員削減につながってしまうのが怖くて上司はOKと言えないようでした。

そこの部署にいても将来はないと思って異動したのですが、外から見ているとますます気が付くことが出てきます。その上司も代わったのでいい機会なのかとも思うのですが、逆にまったく接点のない新上司に言える雰囲気も会社内にないのでそのままです。どうしたら言えるようになるのか、そのような雰囲気はどのようにつくればいいのか、ぜひ教えていただきたいものです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

きちんと評価してくれる人は必ずいる

YESと答えたパレアナさんやごまたまさん、組織の規模が小さいから一人ひとりの改善提案がとても重要と認識し、建設的な姿勢で臨んでいます。職場にはその成果が表れているとのこと。すばらしいことです。組織が小さいと、その分人間関係が濃厚に絡まり合って、逆に身動きがとれないこともあるでしょう。四葉のクローバーさんのように、提案しても却下されてしまうことが続くと、言いたくても言えなくなってしまいますね。

提案や意見が適切であるにもかかわらず拒否され、それが会社の成長にとって貴重な機会を損失しているとしたら、上司の責任は重大です。経営者が自分の企業の活力の停滞について危機意識を持つことの重要性は、企業規模の大小を問いません。常にイノベーションに取り組んでいる経営者は、大企業であれ中小企業であれ、現場の声をとても大切にしています。

ある偉大な経営者は、人事考課をするとき、上司に部下の評価を聞くのではなく、部下に上司の評価をさせる、とおっしゃっていました。また、部署ごとの売り上げや顧客数の推移などを時系列で比較分析して、現場の問題を浮き彫りにしていく経営手法を取り入れる企業も増えているようです。

現在の組織では、建設的な姿勢で臨んでも報われない、と思っても、あきらめずに挑戦してほしいと思います。必ずやきちんと評価してくれる人がいるはず。それでもやっぱり報われなければ、あなたの提案の仕方に問題があるか、その企業の発展に希望はないかのどちらかでしょう。後者ならば早めに転職したほうがいいかもしれませんね。

さてこの二日間は、企業経営から見た意義を中心に論じましたが、個人に目を転じると、持ち場を越えて提案をすることは、自分の存在価値をアピールする最大の機会、ともいえます。それにより、ステップアップのチャンスを得た、という人もいるはず。どのようにしたら、自分にとってメリットの大きい提案ができるのか。ぜひその体験談をお寄せください。お待ちしています。

田子みどり

田子みどり

コスモピア 代表取締役

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