

かなり自由な雰囲気がある(Lizard・パートナー無)
仕事を始めてからずっと外資系企業です。日本企業で働いた経験がないので比較は難しいのですが、友人などの話を聞くと、日本企業よりはかなり自由な雰囲気があると思います。自分の意見をはっきり言うことが好まれるし、仕事さえちゃんと片付ければ休みもちゃんと取れる。年功序列もほぼないですね。今後もし転職するとしても、日本企業で働きたいとは思いません。
手に入れたビジネス・スキルも多いが(wave_i・大阪・パートナー無・29歳)
3年前実際に外資系に転職しました。競争が激しい、個人主義など、それまで勤めていた日本企業との違いが大きなストレスになったのですが、それと引き換えに手に入れたビジネス・スキルも多くありました。今は退職しましたが、次に外資系に勤める際はよくよく覚悟の上で転職すると思います。
競争主義や契約主義に慣れているので(sunchild220・パートナー有・28歳)
海外の大学院に通っているので、卒業後は外資系の企業もありかなと思っています。幼少時も含めると北米で暮らしている期間がかなり長く、北米式の競争主義や契約主義などにも慣れているので、かえって日本の企業よりは働きやすいかもしれないと思い、現在企業研究中です。

雰囲気に流されてしまうと失うものも多い(ミニミニ・兵庫・パートナー無・31歳)
今、外資系企業で働いています。これまでに派遣社員として、いろいろな会社に行きましたが、やはり女性の働きやすさは外資のほうが上のように思います。「女の子」ではなく、「女性」として意見を求められることがありますから、活躍の場が多くあります。中にはもちろんうまくキャリアアップをしている方もたくさんいらっしゃいます。
でも、キャリアを積むことや結果を出すことにばかり躍起になって、相手の気持ちも考えないでストレートに意見する方もいます。そういう方の陰で、精神的に病んでしまう方が多いのも事実です。そして、そういう職場の雰囲気というのは怖いものです。自分も知らず知らずのうちに相手の気持ちも考えないでストレートに意見するようになってしまいます。そういう自分に時々気付いてがくぜんとします。外資系で積めるキャリアはもちろん多いですが、雰囲気に流されてしまうと失うものも多いです。失うものは、ひとことで言うと日本人らしさですかね。わたしは得たものよりも、失ったもののほうが重みのあることだと思いますので、次は日本企業で働きたいと思います。
外資系では味わえない楽しさも(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
わたしは地元の金融機関で十数年働きました。外資系とは無縁の世界でしたが、地元に根付くこの仕事は外資系では味わえない楽しさもあります。地元ならではのチームワークもあり、自主的にスキルアップしていくことを会社が応援してくれました。働くことに対して多少の甘さはあるかもしれませんが、「楽しく頑張れる」仕事にはなかなか出会えないと思います。そういう意味ではわたしは恵まれたと思います。
一所で自分を研ぎ澄ませていくことも重要だから(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)
経歴としてのキャリアは、外資系のほうが聞こえがいいのでしょうね。外資系のほうが能力主義的なところがあり、尻をたたかれるような感じで頑張らなければならず、成長につながるという利点もあると思います。ただ自分の内面の成長という観点においては、一所にどっしりと安定した環境をかまえ、日々変わらない業務の中でいかに自分を研ぎ澄ませていくかも一つの重要な成長過程だと思うので、あまり外資系転職への欲はありません。
日本企業が外資に近付いてきている(あきんぼ・東京・37歳)
メリットもデメリットも、日本企業が外資に近付いてきて、差が狭まっていると感じます。バブルのころは、入社2年の外資銀行の友人から「同期の半分が希望退職した」と聞かされ驚きましたが、日本企業でも首切りに近いことが起きているし、男女差のない評価も実現しつつあります。だから、あえて外資をターゲットにする必要は感じません。

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