
飾らず、素直に、思いやりをもって(fraise・東京・パートナー有・28歳)
変な誤解を生まないためにも、人の話は最後まで聞く、そして自分の意見なり考え方、価値観を率直に述べることが大切だと思います。遠慮しすぎて人に合わせてしまう、反対に自分の意見だけで暴走してしまうと伝えたいことも伝わらず、誤解を招いてしまうと思います。伝えるときは飾らず、素直に、思いやりをもってが大事かなと感じます。
外国人の夫にわかりやすく伝えることがトレーニングに(Afghandog・千葉・パートナー有・25歳)
自分を伝えるときは、誰にでも理解でき、わかりやすくをモットーにしている。夫が日本在住の外国人でわたしのコミュニケーション能力を磨く格好の相手となっている。普段は日本語で会話するように意識しているが、相手の日本語のボキャブラリーが限られているので、いかにわかりやすく自分を伝えるかということがとても勉強になる。
相手が「話を聞きたい!」と思ってくれるように(kakiporu・東京・40歳)
磨いていると言えるかどうかはわからないけれど、できるだけ「うまく」というよりはどうしたら相手が理解する回路を開いてくれるかしら?ということを考えつつお話をするようにしています。人間同士、さまざまな表現の仕方はあっても、相手の話を「聞きたいっ!」と思ってくれることがまず最初かな?と思うのです。そして、表現という点では、身体で表現するということも含めて、興味があります。
他者という鏡を使って自分を確認(4048・東京・パートナー無・28歳)
何もしないでは、自分の姿を見ることはできません。だから、人は鏡を使って自分を見ますよね? 内面についても同じことが言えると思います。この場合の鏡は、自分と接している自分以外の人。他者です。他者の意見・反応を通して、自分という人間を確認し、自覚している自分像とのギャップを埋めたり、表現方法を調節したりしています。
自分の伝え方を磨く大切なツールは日記(Lunetta・東京・パートナー無)
磨くことを常に心掛けている、というほうが正しいかもしれません。顧客とのコミュニケーションがメインの仕事をしているため、日々自分の至らなさに反省しています。わたしにとって、自分の伝え方を磨く大切なツールは日記です。その日感じたことや伝えたかったけれど伝えられなかったこと、言いたかったことを文章で整理することで新しい発見があることもしばしばです。人には決して見せられませんけどね……。
ある程度しかつかめない自分の気持ち(wakano)
『「自分の気持ち」をつかんでいらっしゃるのか?』という問には「ある程度ですね……」という答えしかできません。何かの問いに対して「それは、こうでしょう」という答えは大体すぐ出るのですが、“自分なりの自分の思い”と“他人さまから見える自分(わたし)の思い”とは違いますので、つかんでいますとは言い切れません。つかんでいるのかどうかは神のみぞ知るという気持ちです。