
安定した仕事に就くことができた(本の虫・千葉・パートナー有・32歳)
前半は仕事がない月があったり、あっても月に10日くらいしかない不安定なパートの仕事でした。10月からはフルタイムの派遣の仕事に就くことができたので、いいことがあったといえる1年でした。収入の安定に加え、職場の人間関係もよく、家からも近いのでゆとりを持って日々の生活を送れるようになりました。
初めて長く続けられそうです(有依・埼玉・パートナー有・26歳)
私の仕事は営業ですが、自分の売上が分かりづらい業種です。でも今年の10月に、確実に自分で取った仕事と自他共に認められる、長期の仕事を取れたことで、自信もついたし、精神的にも安定しました。低レベルな話ですが、私はいままで2年以上仕事が続いたことがありません(会社倒産も含め)。いまの仕事は来年の春で2年目になります。この1年半はアッという間に過ぎました。転職のときに面接で語ったことは、「目標は長く続けること」です。このまま続けられそうで嬉しいです(笑)。
女性だけのプロジェクトチームに参加(ALOHA・東京・パートナー有・31歳)
いままでは男性中心の保守的、官僚的な社風だったのですが、昨年から初めて女性だけのプロジェクトチームを結成、私もその一員として活動しました。そして、今年あるイベントを行いましたがその努力が報われ、いままで男性の影に隠れていた女性社員の重要性、まだまだ戦力化と活用の余地があることが認められ、来年は女性社員の人事と能力開発に会社としてもさらに力を入れてくれそうです。
仕事と人生のバランスを取ることができた(月の猫・神奈川・37歳)
そんなに評価が上がったわけでもないですし、目ざましくキャリアアップしたわけでもないのですが。自分を見つめなおす時間が取れて、会社内外のネットワークを再構築して、仕事と自分の人生とのバランスシートを書き換えることに成功したように思っています。まぁ、成果は来年以降、気長に見ていかなくてはならないでしょうが。お金や地位ではないけど、いいことがあった年、ではありました。
現場の不満を聞けたことが収穫でした(Holy)
某金融業界のSEをしていますが、最近支社へ研修へいきました。システムは大体、本社の担当課から依頼を受けて開発するのですが、システムを実際に使用する現場を見たことで、自分の作ってきたものがいかに「役に立たないか」をまざまざと見せつけられました。本社職員と混同されて、たくさんのおしかりも受けましたが、「この人たちを満足させるにはどこを改善したらよいか」と考えていると、不思議と落ち込んだり怒りを感じたりしませんでした。言われたままに作るのではなく、実際に使用する人の姿を見ることの大切さを実感できたのは大きな収穫でした。