

別の環境に突然投げ込まれても、と考えると
(メイ・サートン・兵庫・パートナー有・39歳)
とりあえず、現在の収入には満足していますが、これからは会社が突然消えてなくなってもおかしくない時代。そういった別の環境に突然投げ込まれても、これまでの実力や知識を生かして同じような収入が得られる、ということが自分の経済力と考えると、まだまだです。今は自分自身にお金と時間を投資すべきだと考えています。
仕事に対する自分のプライドという点では
(arinko・パートナー有)
新しい分野の仕事を始めました。その仕事はまだ知られていないものなので、決まった値段がありません。また、自分自身の生活はすでに安定しているので、楽しく続けていけるのなら、低価格で提供してもいいという思いがあります。しかし、後に続く人のことを考えると、ダンピングしたくないと思います。自分の生活という点からはこの経済力に満足していますが、仕事に対する自分のプライドという点からは、この稼ぎに満足していません。
人生の中の何に投資をするかを明確にしていれば
(のえる・福島・パートナー無・30歳)
自分の収入だけで日々の生活と貯蓄はもちろん、芸術やファッションを楽しんだり、年に数回海外旅行に行ったり、自分のライフスタイルは経済的な自立をした時から変わりません。分相応ではないぜいたくや浪費は常に自らを戒めていますが、自分自身の投資であれば積極的に行うことが可能な環境であることは確かです。上を見ればきりがありませんが、人生の中の何に投資をするか、を明確にしていれば、それなりの収入額ではあってもある程度の満足は可能だと思います。
いかに楽しく過ごすかに頭を使い(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
家庭への出費がないわたしは、お給料のほとんどを分散投資しています。残るお小遣いで、バーゲンや割引情報を生かして、いかに楽しく過ごすかに頭を使います。お金はあるにこしたことはないけれども、わたしにとっては、ある制限内で、自分の時間をプロデュースする楽しみのほうが満足に値します。金だけで、他人と天秤にかけたり、不満に駆られたりしても、前進しませんから。
何に価値をおくかがポイント(ルディ・東京・パートナー有・43歳)
昨年9月に会社勤めをやめ、自分で開業することにしました。会社勤めの時は、大変満足する収入でしたが、自分のやりたいことではありませんでした。それまでの蓄えを元に、自分で事業を起こすことにして、今は、その足元固めというところ。
本来なら、現在の経済力は過去のわたしの収入からいうと、とても比べ物にならないものですが、今後の時代に合ったニーズと確信しているので、不安はまったくありません。現時点では十分とはいえないものの、わたし個人としては満足しています。何に価値をおくかが、一番のポイントだと思います。現在は、わたしの将来に投資というところです。
分をわきまえた経済常識を持っている(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)
これまで、主人の給料だけで困らない程度に生活をしてきました。大きな投資ができるほどの状態でもなく、かといって、ちまちま、あくせく暮らしてきたわけでもありません。そういって意味では分をわきまえた経済常識を持っていると思っています。

博士号を持っているのに大卒初任給以下
(ウミウサギ・京都・パートナー有・30歳)
パートナーともども研究職を目指して不安定な職(非常勤や期限付き)についています。パートナーは博士号を持っていますが、給料はなんと大卒初任給以下です。常勤と同様に勤務し、専門性の高い仕事(研究指導や海外での共同研究立案など)をこなし、1年のうち8割近くを海外で過ごしてプロジェクトを運営しているにもかかわらずです。予算がないからと給与予算を削られたのに、年度末になると予算が余っているから何か予算を組むように、と新たな仕事が回ってくる様子を見ると、本当に日本の社会はどうなってしまっているのか、とあきれます。二人とも非常に低い所得で働いているためか、経済常識が普通でないのは確かです。だって、大卒初任給を見て、あんなにもらえたらいいなと思う状態なのです。
思い直して、10年計画を立てた
(澤響・宮城)
経済常識がゼロであることに最近気付いてがくぜんとしています。というのも、そろそろマンションでも購入しておく年齢か、と考えてみたとき、自分の収入について何も知らなかったのです。給料明細すら見ていませんでした。収入が非常に多いわけではありませんが、ずぼらに使える程度であったということかもしれません。さすがに今回は反省して収支を見直し、根拠はありませんが10年計画を立てました。思えば子どものころからお小遣いの使い方がいいかげんだったのですね。これから経済力をつけていきます。
つい将来設計が後回しに
(monica・東京・パートナー有・37歳)
夫一人が働いて家計を養っており、妻であるわたしは専業主婦です。老後の生活レベルの設定をはじめ、生涯で必要な収入の試算をしたことがありません。従っていくら夫が稼いでも十分だと感じることができません。かといって現在とくに貧窮しているわけでもないので、つい将来設計が後回しになっています。わたし自身の再就職も含め、考えていかなければと日々思っても、なかなか試算をする機会もないので困っています。
稼いだら稼いだだけ目標ができるから
(megamixweb・東京・パートナー有・34歳)
家賃の高い場所に住んで、年に好きなだけ高スペックのパソコンが買え、3食ともレストランで外食という生活は、年収300万円時代という基準で見れば経済力があるほうに入るでしょう。ただ、ろくに休みも睡眠も取らずに人の何倍も働けば、稼いで当たり前。今は、普通の労働時間程度でも、今以上の収入を得られるように頑張っている最中です。頑張っている甲斐あって、会社の経営状態が非常に上向きなので、来年には年収が倍になりそうですが、どんなに稼いでもこれで満足ということはありません。稼いだら稼いだだけ、ステップアップのための投資先がどんどん決まるからです。
姑のお金の使い方を見て(Eru・関西・パートナー有・40代)
「生きたお金を使わなきゃ駄目」。これは、姑がよく口にする言葉です。彼女のすごいところは、経済観念がしっかりしているところ。普段の生活は切り詰めますが、他人に対してケチケチすることなく、買い物する時は大きく使います。わたしも見習いたいところです。
しかし、「投資」のセンスはよくなかったようで、小額ではありますが人にすすめられるままに購入して元本割れをし、最終的に息子である主人に助けを求めてきました。今後は、姑のように郵便局の定額貯金に預けていれば安心という時代でもなくなり、勉強なしには老後も安泰ではないという感じがします。今までのお金の使い方にも反省することしきりですが、資産の運用に関しても真剣に考える時がきているような気がします。

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