

財布をわたしが握って(いまいくん・埼玉・パートナー有・40歳)
100%満足しているかと言われれば疑問ですが、上を見てもきりがないので、一応満足しているレベルだと思います。毎月きちんと家賃を払い、毎食欠かさず食べ、子どもに習い事をさせて、年に数回は泊りがけで家族旅行をする。そして少しではあるけど毎月貯金をし、給料日前の財布を心配することもない。
あと、日本の家庭には珍しく、財布をわたしが握っていることもありますね。毎給料日に銀行で必要な金額のお金を下ろし、それを専業主婦である家内に手渡しています。で、その中でのやりくりは家内に任せ、足りなければ理由を聞いて補てんし、余れば彼女のへそくりです(たぶん)。やはり自分で稼いだお金は自分でコントロールしたいですからね。
銀行での審査結果を見て気付いた(Petite・ニューヨーク)
自分には経済力があるんだと気付いたのは20代後半、家を買おうと思って行った銀行での審査結果が出た時でした。独身、女性、外国人というハンデにもかかわらず、本人がゼロの数を見間違えたかと思うほどの評価額でした。年収3億や5億ドルと桁違いの高所得者がゴロゴロいるニューヨークで、わたしはそのレベルに到達していないと上ばかりを見ていたようです。
ただ、おかげで自分の経済力を謙虚にとらえることができ、倹約したり投資で運用したりを着実にやれてきたのかなと思います。年に2回ぜいたくな旅行をし、友人と食事や芸術を楽しめる生活に満足しています。今後の希望はより充実した仕事をし、それに付随する形でよりよい収入を得られればいいなと思います。できれば40歳ぐらいまでに引退し、わたしにとって本当に意味のあることをしたいなと思います。
いかに楽しく過ごすかに頭を使い(ROSAY・東京・パートナー有・27歳)
家庭への出費がないわたしは、お給料のほとんどを分散投資しています。残るお小遣いで、バーゲンや割引情報を生かして、いかに楽しく過ごすかに頭を使います。お金はあるにこしたことはないけれども、わたしにとっては、ある制限内で、自分の時間をプロデュースする楽しみのほうが満足に値します。金だけで、他人と天秤にかけたり、不満に駆られたりしても、前進しませんから。

自分の自信につなげるためにも(みちこ・神奈川・20代)
わたしの母が、結婚しても子どもを産んでも仕事を続けてきたので、父に相談もせず、自分の意思で物を購入できることに、あこがれてきました。自分の生活費など、最低限のものを自分で買う、という生活ができるということは、大きな自信につながると思います。自分の自信につなげるためにも、わたしはもっと働かなければ、と思います。
お金の使い方がヘタ(月の猫・神奈川・パートナー有・37歳)
稼ぐ力が不足しているのは自業自得とあきらめもつきますが、お金の使い方がヘタだなあと感じることがあります。いわゆる衝動買いや安物買い。どんなに安くても、衝動買いでも、満足していられればいいのですが、後悔するんですよね。それくらいなら買わなければいいのに。
ちなみに共働きで子どももいないので、お金を使う自由度は夫婦トントンです。互いの財布を当てにしていない(ローン返済は別ですが)ので、たとえ銀行残高が5桁になっても、次の給料日までもてばいい、と思っています。こう思ってしまう性格がよろしくないのだとは思いますが。ですので、一応、給料日直後に、引き落としなどで貯蓄に一定額を回すようにはしていますが。この手段が自分にとっての最後の砦という感じですね。
姑のお金の使い方を見て(Eru・関西・パートナー有・40代)
「生きたお金を使わなきゃ駄目」。これは、姑がよく口にする言葉です。彼女のすごいところは、経済観念がしっかりしているところ。普段の生活は切り詰めますが、他人に対してケチケチすることなく、買い物する時は大きく使います。わたしも見習いたいところです。
しかし、「投資」のセンスはよくなかったようで、小額ではありますが人にすすめられるままに購入して元本割れをし、最終的に息子である主人に助けを求めてきました。今後は、姑のように郵便局の定額貯金に預けていれば安心という時代でもなくなり、勉強なしには老後も安泰ではないという感じがします。今までのお金の使い方にも反省することしきりですが、資産の運用に関しても真剣に考える時がきているような気がします。
描いているキャリアプランに近づけるよう(キャメ・静岡・パートナー無・36歳)
まだまだ日々の生活に追われていて、満足できるものではありません。仕事があるだけでも喜ばしいだなんて思いません。描いているキャリアプランに近づけるよう、もっともっと自分の価値を上げ、キャッシュポイントを上げたいと思います。
「どこででもやっていける」という意味では不安(Piupiu・神奈川・パートナー無・28歳)
現在の自分の年収、自由になるお金という部分については、十分過ぎるほど満足していますが、あくまでもこれは今の会社で働き続けることが前提となっている事実です。「どこででもやっていける」部分での経済力という意味では、不安が大きいものです。

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