

何に価値をおくかがポイント(ルディ・東京・パートナー有・43歳)
昨年9月に会社勤めをやめ、自分で開業することにしました。会社勤めの時は、大変満足する収入でしたが、自分のやりたいことではありませんでした。それまでの蓄えを元に、自分で事業を起こすことにして、今は、その足元固めというところ。
本来なら、現在の経済力は過去のわたしの収入からいうと、とても比べ物にならないものですが、今後の時代に合ったニーズと確信しているので、不安はまったくありません。現時点では十分とはいえないものの、わたし個人としては満足しています。何に価値をおくかが、一番のポイントだと思います。現在は、わたしの将来に投資というところです。
分をわきまえた経済常識を持っている(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)
これまで、主人の給料だけで困らない程度に生活をしてきました。大きな投資ができるほどの状態でもなく、かといって、ちまちま、あくせく暮らしてきたわけでもありません。そういって意味では分をわきまえた経済常識を持っていると思っています。

チャンスと度胸とネットワーク、そして資金力がなければ(K-CRAFT・東京・パートナー有・40歳)
遊びでも仕事でも、自分が本当にやりたいことや試したいことに関しては、やはりお金も掛かりますよね。でも、現実にはそれが実現できていません。そういう意味では、今の自分の経済力に満足してないのが現状です。いろんな資格を取得してみても、結局チャンスと度胸とネットワーク、それにはじめの一歩の資金力がなければ、満足のいく経済力に行き着かないなと、現実的に冷めて考えてしまいます。ちょっぴり寂しいですが……。
スパイラルにはまって(Sonja・パートナー無・29歳)
わたしの収入を、同世代と比べてぜいたくと言う友人もいますが、語学学校、資格、習い事……やりたいことと収入を差し引きして考えると、けっして満足できません。能力に応じた給与はもらっていると思うのですが、額が足りない、つまり、もっと額を取るために、もっと能力が必要。能力を付けるためにはお金がかかる、というスパイラルにはまってます。でも、いつも何か求めている自分は結構好きなので、不満と言いつつ、満足の部類に入るのかもしれません。
小さく稼いで小さく消費する生活もいい(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)
求職中なのでYesと答えることは、はばかられますが、正直なところ今の生活もそれほど悪くはないと思っています。働いているときはお金が今よりもあったし、その意味で経済的には豊かでしたが、心のゆとりや時間がいつも足りないような気持ちでいました。病気退職して収入がなくなり、一時は本当に焦りましたが、今は小さく稼いで小さく消費する生活もいいのではと思い始めています。
まったく働かないという選択肢は考えられませんが、自分の中で一番バランスのいい量の仕事ができていれば、たとえ収入は少なくても満足できるように思っています。ただ、こういうふうに考えるのは、病気をした後でちょっと弱気になっているからかもしれません。あと、わたし自身が独身ということも関係していると思います。実際、友人から「老後はどうするの?」と突っ込まれるとうつむいてしまいます。
稼げる仕事とやりたい仕事の間のジレンマ(Kylin・大阪・パートナー有・44歳)
木村さんもおっしゃっているように、立場上「ダンナの小遣い」が大問題。別に大富豪になってぜいたくをしなくてもいいんです。衝動買いができる経済力が欲しいだけなのです。たとえば、大型書店に出掛けると読みたい本がたくさん見つかりますが、手をこまねいているうちに店頭から消えてしまったり、ひどい場合は絶版になっていたりします。これが悲しい。また、稼げる仕事とやりたい仕事の間のジレンマは、就職後20年たっても結論が出ていません。
将来の自分の人生設計を考えると(nanachann・愛知・パートナー有・40代)
決められた日には毎月、自分の給料は確実に振り込まれていますし、ボーナスもしっかりといただいています。経済力が十分かどうかは別として、働いている以上、自分の収入が入ることはとても大きなことです。が、昨年から給与カットの波で全体的な収入は減りました。頑張った分だけの能力給ではないのが不満です。将来の自分の人生設計を考えると、とても経済力に満足できる状況ではありません。

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