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サーベイ

2005/4/4(月) - 2005/4/8(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ仕事のために私生活や家庭が犠牲になることは仕方がない?

投票結果 現在の投票結果 y41 n59 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
パク・ジョアン・スックチャ
パク・ジョアン・スックチャ ワーク/ライフ・コンサルタント

引き続き多くの投稿ありがとうございます。「仕事と私生活のバランス」をどう受け取るかは「人さまざま」、と感じたコメントが多かったです。自分の置かれているライフステージによっても随分変わってきますよね。基……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

犠牲ではなく、支えあい(YOGI__BEAR・東京・パートナー有・37歳)

これは価値観の問題でしょう。「家庭が犠牲に」って、どの程度のことを言われているのかにもよりますが、価値観を共有しているパートナーとしての夫婦であれば、理解しあって、カバーしあうことも可能なのではないでしょうか。私が5歳くらいのころ、私の父は会社のアメリカ事業立ち上げのため、日本とアメリカでの生活が半々。日本にいても、忙しくて一緒に遊んでくれたことは殆どありませんでした。子ども心に寂しい思いもしましたが、その分、母が愛情を注いでくれました。父は、思い切り自分の好きな仕事をして、キラキラ輝いて見えました。傍目には、父は家庭を犠牲にしていたように見えたかもしれませんが、母や私や兄弟にとっては、マイホームパパよりも、ずっと素敵に見えていたのです。それを支えていたのは、パートナーである母の理解だったのだと思います。「犠牲にされている」「犠牲にしている」と思うような夫婦関係は悲しいと思います。

NO

女性が家事をまっとうしないのは、「犠牲」か(Cordelia・東京・パートナー有・33歳)

はしけいさんの意見にとても共感を覚えます。「犠牲」という考え自体、時代遅れではないでしょうか?男も女もシングル時代にも自分の「私生活」があったわけですよね? 食事を用意する、洗濯をする、アイロンをかける、掃除する、そして自分の時間を作る……。これらのことは生きていくのに人間に不可欠で、シングル時代には男女にかかわらずなんとかやってきたはずです。だから、二人で役割分担するにしても夫もhome-makingに協力し、妻は仕事のために家のことである程度手を抜くことは、犠牲ではなく「良いこと」であって、このようなマインドセットが必要なのではないでしょうか? そして、こうときめたらそればかりにこだわるのではなく、毎月役割や協力体制を見直していくくらいの柔軟性をもっていくこともポイントと思います。何があってもお互いに何でも話し合うことがハッピーでやっていく秘訣ではないでしょうか。「愛は話し合うこと」だと思います。

両立できてこそ(IA・横浜市・パートナー無・30歳)

仕事と家庭が両立できてこそ、良い仕事ができると思います。自分の家庭をマネージメントできない人が、仕事をマネージメントできるとは思えません。誰かのコメントで、企業を買収しようとする際は、買収先の社長が家庭と仕事をうまく両立させているかを見るそうです。「犠牲」といってもいろいろな見方があると思いますが、要は、本人と家族とのコミュニケーションがしっかり取れていて、お互いを知っているということが大事ではないでしょうか?

社会人2年目をむかえて(poe・千葉・パートナー無・23歳)

社会人として1年間働きましたが、私としてはプライベートが仕事の犠牲になることは絶対にありえないことです。たった1年の社会人経験なので、考え方が甘いのかとも思ったりします。でも正直なことを言ってしまえば仕事は仕事として決められた時間内で働くべきだと思います。現在求職中で、理想と現実のジレンマです。やりたいことなら仕事にのめり込んでもいいのではと思いながらも、もう一方では適度にやりがいのあることをして、プライベートを充実させたいと考える……。結論に至らなければ先には進まないので非常に困っています。

何が一番大切なのか(MrsMorry・ニュージーランド・パートナー有・38歳)

自分にとって、今、なにが一番大切かをよく考えて、行動することが大切だと思います。仕事に時間をとられて、他の事(家事、育児など)が出来ないならば、思い切って、他の人に頼むという手段もあります。我が家では、主夫が活躍していました。それでもやはり、家事、育児を人に頼むことが出来ないなら、それは、そちらのほうが大事だということではないでしょうか? 私なら、思い切って、仕事を変わるか、やめてしまいます。誰のための仕事でしょうか? 何のための仕事でしょうか? 日本人は、本当に働きすぎだと思います。また、長くいることが、よしとされる風潮もあると思います。仕事のためなら、家庭の事はかえりみない。私たちは、それはいやでした。だから、今、自分たちのこれからの生活を変化させるべく、海外に引っ越してしまいました。まだ、仕事も見つかっていませんが、ここの人たちは、日本ほどがむしゃらに働きません。そして、家庭をとても大事にしています。仕事は時間内に、余暇を大切にする。日本でも、上手に仕事のやりくりをして、家庭のため、育児のためにたくさん時間を使える人こそ、評価を上げて欲しいと思います。

もっとスローでありたい(airy・神奈川・パートナー有・40歳)

ちょうど時代の流れでもありましたが、結婚〜妊娠〜出産〜育児〜というライフスタイルとワーキングスタイルが合わずに、会社を辞めざるを得ないことがありました。その後フリーランスという業務形態を選んでいるのもそれが理由です。そうは言っても、両方の狭間で揺れてばかりです。結局いちばん犠牲になっているのは私の「睡眠時間」かもしれません。もうちょっと「スロー」でありたいのですけれど……。

家のことを担うのは女性、という現状(カルルン・大阪・パートナー有・47歳)

私が、専業主婦を選んでいるのは、まさに、家族、家庭、そして私生活を最重要課題としているからです。仕事をしたこともあるけれど、実家の母まで巻き込み、そのうえ家族全員のゆとりがなくなってしまいました。男のパートナーや子どもが、いくら家事育児をするといってもそれは手伝うという範囲、責任の所在はたいていの場合女性にあるのが現状。男性の職場環境も厳しく、男性に家事育児の責任者になってもらうことも難しい。う〜ん、改善策、浮かびません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

まずは自分自身との対話を

引き続き多くの投稿ありがとうございます。「仕事と私生活のバランス」をどう受け取るかは「人さまざま」、と感じたコメントが多かったです。自分の置かれているライフステージによっても随分変わってきますよね。基本的に私は朝から晩まで仕事づけでも、本人が人生全体に対して満足感が持てればOKだと思います。そういう人は仕事自体が自己表現や趣味のようなものになっているので、何時間働いても「苦」とか「犠牲」は感じません。問題は仕事以外にも日常的に時間を取ってやりたいことが本当はあるのに(例えば自己啓発やスキルアップ、健康のための運動、友人や家族との時間)、それができていない状態。また、MsMorryさんが指摘するよう「何が一番大切かを良く考えて、行動すること……誰のための仕事で、何のための仕事?」などについての自己理解を深めることが重要です。

1) 自分の大切なもの 2) 優先順位 を正しく把握してそれに沿って人生を生ききることが、人生全体の満足度を高めるためのポイント。第一ステップとして、まずは時間を取って「自分自身と対話」することをお薦めします。

IAさん「要は、本人と家族とのコミュニケーションがしっかり取れていて、お互いを知っているということが大事ではないでしょうか?」Cordeliaさん「何があってもお互いに何でも話し合うことがハッピーでやっていく秘訣ではないでしょうか。『愛は話し合うこと』だと思います」には全く同感です。もしもパートナーがいる場合は一人の場合とは違い、自分のバランス状況が直接相手に影響します。ですから自分は充実感を感じていても、相手にどのような影響を与えているのかはカップルで話し合わないことにはわかりませんし、そのように話し合うかどうかで満足度がぐっと変わってきます。

そろそろラストに近づいてきましたね。今回は自分の大切なことに時間を取るために何か工夫していることも少し教えてください。

パク・ジョアン・スックチャ

パク・ジョアン・スックチャ

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