
元上司との会話やメールに励まされ(あきんぼ・東京・38歳)
就職から子育てが一段落するまでは、職場の先輩女性の方々でした。こう言うと、多くの女性がいる職場のようですが、少ないからこそ、社内の仕事上関わりの無い部署の女性と知り合い、相談することができました。子どもが小学生になり、仕事に割ける時間が増えてからは、男性の先輩方がメンターです。私を愛し、心配してくださる元上司の方々です。現在は上司に恵まれていないこともあり、元上司との会話やメールで励まされる日々です。
会社側がメンターを決めてくれる(ukbeat・パートナー有・35歳)
私の会社(外資・IT)では、メンターとメンティーを会社側が入社する際に決めてくれて、定期的に面談をする機会を持つシステムを採っています。部署や立場を越えてキャリアや家庭の事を話せる唯一の機会でもあり、仕事中の時間を使って面談出来ます。精神的にもキャリアパスを見つけるのにも大変助かっているなと実感する日々です。日本企業に勤めていた時には知りえなかったシステムです。
直属の上司から、憧れと勇気を(ホケン・愛知・パートナー有・27歳)
直属の上司が、メンターです。その方は、とても専門分野について精通していて、業務の理想と現実をきっちり把握しておられます。しかも性格がさっぱりしていて、人柄が良いのです。見ていると、憧れと勇気、やる気がでてきます。
それぞれのステージにふさわしいメンター(kyokochan・広島・パートナー有・32歳)
仕事をしていく上で、メンターとなる人を見つけるとその人に追いつけ追い越せと頑張る。するともうワンランク上のメンターが欲しくなる。そうやって自分を磨いたステージにふさわしいメンターに出会って今がある気がする。
人間関係が難しい組織だからこそ(nanachann・パートナー有・41歳)
前の上司がまさにメンターでした。エネルギッシュでそばにいるだけで元気がもらえる存在。今はそれ程までに元気がもらえる存在の方はいませんが、静かな形でのホッとさせてもらえる存在は数人、職場にいます。人間関係が難しい組織なので、あえてメンターの存在を自分が意識して作っているのかもしれません。そうでないとやっていられないのかも。
先生に褒められたい(maeko・群馬・パートナー有・37歳)
大学時代の研究室の先生(女性)です。卒業したばかりの頃は、何か大変な事があると先生に手紙を書いて、(電子メールなんてなかったし)助けを求めていました。先生は必ず返信を下さいました。卒業して15年近くたち、その先生はもう私の母校にはいらっしゃいませんし、年賀状程度のおつきあいでしかありません。でも、私はいつも先生のそばに居るような気でいます。悩んだり考え込んだりするとき、先生だったら私に何と助言してくださるだろうか、と想像しながら自分のとるべき道を考えます。学生時代に、本当に尊敬できる師にめぐりあえたことの幸せを感じます。純粋に、先生に褒められたいという気持ちでいるだけです。