
一番価値観を共有できるのは母(amberale・東京・パートナー有・29歳)
現在妊娠8ヶ月で、準備や育休の間のことについてよく実家の母とおしゃべりをします。母自身、第一子(私)を産んで産休からの復帰第一日目の仕事の後、上司の部屋に行って「働き続けるつもりでしたがムリでした、すみません辞めます!」と泣きながら退職した過去を持っており、その後も家庭の都合で休職したり職場を変わったり、キャリアアップのためにケアマネの資格を取ったりしながら今も現役の看護師として働いています。選択した道が異なるので、おしゃべりはしても意見は言ってこずに見守ってくれていますが、それでも家庭観・仕事観・人生観のすべてにおいて、一番価値観を共有できるのは母であることに最近気がついて、とても幸せな気持ちになっています。
彼に選ばれたことが原動力に(ありる)
素朴すぎるかもしれませんが、夫です。いや、正確に言うと「私自身が好きで好きでたまらなかった相手が、私をパートナーとして選びとってくれたという事実」がメンターなんです。「私は選ばれた」という自信、選んでくれた相手が、私が愛してやまない人物であるという重さ。これが、今私が何事にも力いっぱいぶつかっていける原動力。そして、「彼を支えているのは私だ」という事実、そこからくるプライドもまたメンター。彼とは生活的にも物理的にももちろん支えあって結びつきあっていますが、なにより精神的にお互いがメンター(少なくとも、その一部)であり続けたい、そのための努力をしようと思っています。
歴史上の人物たち(lovesnow・山口)
歴史上の人物で5人います。父親のような吉田松陰。母親のような桂小五郎。頼れる兄貴として、高杉晋作。その風変わりな友人として坂本龍馬。偉大な祖父として横井小楠。彼らの本を読むと辛い事、悲しい事、ストレスが吹き飛んでしまいます。特に松陰の『幽囚録』は、すごいですね。私の知る限り数千万の啓蒙書を読んだとしてもこの一冊には到底及びません。
夫を応援したいと考えて(にゃんたん・パートナー有)
「メンター」を知らなかったのですが、現在は夫になるなと思います。私は現在育児休業中で期間を長くしました。理由のひとつが夫の活動をわずかですが応援したいと考えたからなのですが、思い返すと自分もやる気にさせられたり、がんばろうと思っていたりします。さて、夫にとって私はどうなのか心配になってきました(笑)。
彼と話すことで、もっと上を目指せる(INE・愛知・パートナー無・25歳)
私の身近なメンターは5年近く付き合っている彼です。生き方そのものも尊敬していますし、彼と話をすることでもっとステージアップしたいと思わせてくれる存在です。これをメンターと言ってよいのか分かりませんが、私が人生の選択に迷っている時に適切な助言をくれることも私は心強いと思います。また、身近ではありませんが、佐々木かをりさんも私にとって大切なメンターです。ある佐々木さんの講演を拝聴してから、私は本当に生活が変わりました。このイー・ウーマンサイトや佐々木さんの書かれた本などを何度も読ませて頂き、あこがれに近いものもありますが、精神的にネガティブな気持ちを忘れます!
「今はふんばりどころ」(Lio・東京・29歳)
この4月より部署が異動となりました。私には役職がついていますが、異動先の部署に7歳年上の同じ役職の人がいます。私の存在が気に入らないようで、風当たりはとても強いです。時間が経てば私も仕事に慣れお互いのことも理解し合えると思うので、今は我慢の時だと思っています。しかし分かってはいてもやっぱり辛い。そんな時に思い出すのが、尊敬している女性の著書の中にあった「今がふんばりどころ」の一言です。その方も、窮地に立たされた時にその場を逃げたいと思ったそうです。しかし、旦那さまからのこの一言でその場を乗り切ったそうです。この女性からは、素敵な人生を歩む上でのヒントをたくさん頂きました。そして、教えて頂いたことを実践していく中で、良いことが少しずつ増えました。彼女のようになりたいと常に思っているので、どんなに辛いことがあっても彼女の言葉を支えに頑張ることが出来ます。