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2005/4/18(月) - 2005/4/22(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ英語を習うならネイティブの講師がいい?

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凡例
キャスター
平川理恵
平川理恵 留学図書館代表

ネイティブの良さと、日本人の良さと……それぞれがうかがえ、「これから英語の勉強をしたい!」「再度、英語にチャレンジしたい!」というふうに思っていらっしゃる方々にも、非常に参考になるのではないかと思いま……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

背景込みで理解したい(ninomy・神奈川・パートナー有・39歳)

英語を道具として捉えるならば、確かにどちらでもいいということになるのかも知れません。しかし言語はその国の最も大切な文化の一つだと思うので、やはりその背景込みで理解するのにはその空気の中で育った方に習うのが最もいいのではないかと思います。よく日本語は学びにくい言語だといわれますが、ご指摘の「は」や「が」の例では言葉そのものというよりも、be動詞のように簡潔に「私の意志」を表現出来ない文化的な要素も多分にあるのではないでしょうか。

誉められてモチベーションが上がる(キョマリン・千葉・パートナー無・35歳)

10代の頃より数々の英会話教室の授業を経験し、2年ほどではありますが通訳訓練も受けていた経験よりコメントします。ネイティブ講師に学ぶメリットとして、私が指摘したいのは「ポジティブな気持ちで学習を続けられる」ということです。ネイティブ講師は、英語を母国語としない私たちが最初から英語を上手に話すことに高い期待を持っていません。そのため、可能な限り受講生の良い部分を見る努力をし、わずかな進歩も積極的に評価する姿勢があるように感じました。これに対し日本人講師は、帰国子女など幼少より経済的にも英語習得においても比較的恵まれた環境にある人が多く、「英語を上手に話せない日本人」の気持ちを察する力が(誤解を恐れずにいえば)不足している人材が多いように(いままでの経験より)感じられました。そのため良いところを評価するよりむしろ弱点を鋭く指摘する傾向があるようです。語学は「継続」が重要です。そのためには厳しさばかりでなく常に進歩への感触、達成感を得ることがモチベーション維持のために大切なことと思います。

その国のアイデンティティ(マホミ・神奈川・パートナー有・25歳)

他国の言葉を習う。その時点でその国のアイデンティティを学ぶことになると思います。もっと言ってしまえば、その教師のアイデンティティを知ることとも言えるでしょう。言葉とは、文化や社会、思想、歴史、環境、その他もろもろのもののアウトプットの結果だと思うのです。だから、なるべくさまざまなネイティブに英語を習いたいです。英語というバックグラウンドと共に。私はそう考えます。

現地での生活経験談を聞きたい(minpanda・千葉・パートナー有・40歳)

以前、ネイディブの方に英語を教わった時、その国(カナダ)の意外な習慣や、人気のあるスポーツ観戦の様子などが聞けて、おもしろかった事がありました。日本人の方でもいいとは思いますが、できれば現地で生活経験があると、生き生きとした授業になり、楽しいと思います。

文化を体現していること(梶本洋子・東京・パートナー有・52歳)

英語を習うというのは、文化を習うのだと考えている私にとっては、英語文化を体現していない講師の方は、それが日本人であろうと海外の方であろうと同じように、講師としてお迎えしたいとは考えていません。仕事上、必要に迫られて英語を習うとしても同様ではないでしょうか。そこに意思の疎通が必要なら、文化を知らずして本当に分かり合えるとは思えないからです。

NO

日本人講師に教わっています(mkawakami1970・岡山・パートナー有・34歳)

私は日本人の先生から英語を学んでいます。生徒ももちろん、全員日本人です。クラスを1年ほど受けてきましたが、ネイティブでないと……と思ったことはありません。むしろ、肝になる部分、文法、あるいは日本人だからできる翻訳表現……。そういったメリットに富んだ有意義な時間を送っています。レッスンは基本的にAll Einglish。しかし、同じ日本人として英語を習得してきた先生ならではの学習方法の指導やポイント解説に溢れていて、我々生徒は皆やる気に満ち溢れています。もちろん、1年経ったいま、レッスンの雰囲気やレベルも大きく進歩したという実感を持てます。もちろん時には、ネイティブの方とのコミュニケーションを通して、日本人とは異なる感覚を体感する機会も必要だと思います。ただ、まず基礎を身に着ける、そして正確で美しい英語をまずモノにしたいと思うなら、習得方法も日本人のクセも何もかも心得ている日本人の講師のほうが、いいのではないかと思います。あくまでも私の体験をもとにした意見ですが。

わからない点が伝わらない(カヅキ・千葉・パートナー有・34歳)

海外で英語学校に通った経験があります。その時、文法上、日本人にはちょっと理解しにくい部分の質問をした時に、どうしてそれがわからないかがネイティブ講師には理解できない様子でした。結果、答えもあいまいで、結局私自身よくわからないままでした。そのため文法などをしっかりやるには日本人講師のほうがいいような気がします。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

やる気を引き出してくれる先生に出会う

ネイティブの良さと、日本人の良さと……それぞれがうかがえ、「これから英語の勉強をしたい!」「再度、英語にチャレンジしたい!」というふうに思っていらっしゃる方々にも、非常に参考になるのではないかと思います。

外国語を学ぶということは「文化」「アイデンティティ」と深くかかわりがあるとおっしゃる梶本洋子さんやマミホさんのご意見に「そのとおり!」と深くうなづきつつ、キョマリンさんのように日本人講師のせいで、逆に英語学習のやる気をなくしてしまった……ということを聞くと、大変残念に思いました。

実は私も、中学時代に習った英語の先生から発音の授業のときに「へたくそ!」と言われ、「もう英語なんてやってやるか!」と英語嫌いになってしまったくちです……。大学は国文で紫式部をやっていました。実に30歳のときに「やっぱりこれじゃあいけない!」と一気奮闘、MBA留学をしました。

私のような英語嫌いでも、英語を好きにさせてくれたのが日本人の先生でした。MBA留学する際にTOEFLというスコアが必要なのですが、その勉強をみてくれたのが、アメリカの大学院で英語教授法のマスター(修士)を取得した先生だったのです。この先生は、ご自分の留学体験に基づいたカルチャーギャップなども良くお話してくださり、「留学したい!」という夢をさらにかきたててくれました。

実際、英会話という点で、ネイティブ並みになれたのは、留学時代の「ネイティブと話しまくる」ことでしたが、単語を覚えるということや、文法を体得するという体験がなければ、そこまでいかなかったと思うのです。

それぞれの人が、それぞれの目的や体験で「ネイティブ」か「日本人」か、上手に選べたらいいですよね。あとは、ネイティブにしても日本人にしても結局その方のお人柄……次第でしょうか。是非とも、やる気を引き出してくれる先生が増えるといいなあと思います。

平川理恵

平川理恵

留学図書館代表

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