
キャリアが認められること(NS・東京・パートナー有・34歳)
企業側が、この人ならぜひ買いたいと請うわけだから、受ける側としては条件面等の希望については叶えやすく、それまでよりも満足度は増すのかなと想像します。ただ、それだけで100%満足、即決断というわけにはいかないでしょうが、自分の市場価値が明確になり、それまでのキャリアに自信が持てることは大きなメリットだと思います。
条件がよくなるのなら(mcqueen・東京・パートナー有・31歳)
自分の現状の仕事を簡単に投げ出してはいけないと思う一方で、条件がよりよくなるなら絶対変わりたい! というのが素直な気持ちですね。今、されたら(ないと思うけれど……)3秒で即答しそうになるのをぐっとこらえて、1回収めて「YES」といいます。
「余っているのは人、足りないのも人」(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
現在の勤め先へはヘッドハンティングによる転職です。まるでドラマのワンシーンのように、ある日突然会社にヘッドハンターから電話があって……のパターンです。まさか自分がそうなるとは考えたこともなかったので、かなり衝撃的でしたねぇ〜!(笑) いつの時代でも「余っているのは人、足りないのも人」だと思うので、それなりにスキルを身に付けていれば、突然会社に電話がかかってくることもあり得ますよね。特にこれから先、団塊の世代が大量に定年退職をしてしまうので、スキルと経験を併せ持つ人材のハンティング合戦が活発になるのではないでしょうか?
外から評価されるなんて、羨ましい! (Bise・東京・パートナー無・38歳)
ヘッドハンティングされるなんて、うらやましいなぁ……と思います。小さな外資系の会社で営業マンしかいない中、一人で営業以外の仕事を一手に引き受けています。PR、経理、営業事務まで、自分でもこの仕事の幅はスゴイなぁ……とビックリですが、紅一点のため、コーヒーを沸かしたり、消耗品を補充したり、コピー機のメンテナンスをお願いしたり、女性蔑視のような仕事も当然のようにすべてやらされます。一日でも休みを取ったら会社が回らない……と社長におだてられ、いい気持ち半分、怒り半分。こんなに働いているのに、外からはまったく評価されないなんて、くやし〜い!
自分の力が他社でも通用するのか(Ten・京都・パートナー有・36歳)
ヘッドハンティングされてみたいです。最初に就職した会社に今も勤めていますが、そのせいで自分の力が今の会社以外で通用するのかとても疑問に思っています。ヘッドハンティングされるようなら、他社でも自分の力が通用するという証になるのでは、と思うので……。それだけでも自分が元気になれるような気がします。実際にヘッドハンティングされても本当に転職するかどうかは別ですが。