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2005/5/30(月) - 2005/6/3(金)
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キャスター
渋谷和宏
渋谷和宏 『日経ビジネスアソシエ』編集長

サーベイキャスターを務めさせていただいて毎回思うのは、1週間なんてあっという間だなということです。皆さんのご投稿を読み、それに触発されてコメントを書く行為は楽しいだけでなく雑誌編集者としての糧にもなる……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

自分の仕事が人に見られている、という実感(MIYAさん・東京・パートナー有・31歳)

社外から・管理職ではありませんが、なかば社内から同じような経緯で「異動」という形で打診されたことはあります。それはやはり自分の社内の評価とスキルの評価、自分の将来的な志望が合っていたかららしく、やはり「人が自分の仕事をみている」というのが最初からわかっていて取り組まなければいけないので、姿勢が違うような気がします。プレッシャーはありますが良いプレッシャーです。それに自分の仲間も、最初から好印象で迎えてくれるので、最初、自分がその中にどう入っていくかですね。第一印象と最初の仕事に取組む姿勢が大事かと思います。弱気になどなれませんが、自分がまわりをどう巻き込んでいくかがこれからの課題でもあります。

なりたい自分になれるチャンス(tugu・神奈川・パートナー有・39歳)

当然仕事だけの人生ではないですが、仕事においても自己実現していきたいのも本音です。処遇などの条件以外に、経験したいもの、なりたい自分になれるチャンスがあれば、有効に活用していきたいです。ヘッドハンティングは、こっちに選択権があるのですから、この場合の手持ちの札は、多いほうが良いように思います。今の条件だって、いつ、何をキッカケに変更になるかわからないですよね。そこに固まる必要性は、自分は感じません。変でしょうかね?

マーケタブルな人材であり続けるために(円論・海外・パートナー有・29歳)

これまでの投稿を読んでいて、ヘッドハンティング(“HH”)を「社外から声がかかること」と広くとらえている方と「HHを職業としている人から声がかかること」と狭くとらえている方がいるな、と感じました。私は現在アメリカでプロフェッショナルとして働いています。仕事を通じて知り合った方から声がかかることはありますが、リクルーターからの名指しは未だありません。よりよい仕事を求めて、3、4年毎に転職をするのが普通のアメリカでは、社内評価はもちろんのこと、自分の市場価値を高める不断の努力をしないと、競争から取り残されてしまいます。社外から転職の誘いが来ないような人は、プロフェッショナルとして失格なのです。これからも専門性に磨きをかけ、マーケタブルな人材であり続けたいと思います。

「その時期」がきたときに備えて(IPウーマン・36歳)

単純に、「されたらカッコいいな〜」という意味で、YES。私の業界(特許)でも、いわゆる目立つ人というのはいますが、タレント弁護士ならぬ、タレント弁理士というのはいません。それだけ、地味な実務をひたすらこなす、というのが使命なのだと思っています。一度だけ、一緒に事務所を経営しないか、と誘われたことがありましたが、家庭の事情や自分の実力を考えて、今はそのときではないと判断しました。その選択を後悔したことはありません。いつになったら「その時期」が来るのかわかりませんが、不意のヘッドハントにも堂々とお応えできるよう、地味な仕事を黙々とこなして経験値を上げておくことにします。

時には立ち止まって周りからの評価を受ける(イスタンブール・関東・パートナー有・30代)

異動や転職する際に取引先の方から「よければうちに」と声をかけてもらったことが何回かあります。自分が社外でも通用する力をもっているのだと認めてもらったようで嬉しく思いました。一方で自分では評価してくれているという方の評価が低かったときは改めて身が引き締まる思いがします。同じ会社で長年働いていても、時には立ち止まって自分の評価を周囲にお願いしてみることは、自分自身のブラッシュアップのためにも大切なことだと思います。

自分の客観的な市場価値を知る(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)

自分自身の市場価値を知ることは重要なことだと思います。特に転職する気は無くても、しかるべき会社に登録をして、どんなオファーが来るか見てみることは、自分の客観的な市場価値を知るには良い方法だと思います。そこで現状より高待遇のオファーが来るようだったら、今の勤め先は自分の価値を市場より低く見ていることになりますよね。であれば転職するもよし、また「市場価値の高い自分」に対して自信や誇りを持って仕事に向かえれば、それもまた良しです。

日頃の仕事では評価がわかりにくい(マサキ・34歳)

日頃の仕事では自分の仕事に対する評価がわかりにくいことがあります。それならば具体的にそういった機会で自分の値段というものがわかるのであれば是非確認をしてみたいと思います。

仕事の幅や人脈が広がった(lovelybear・東京)

ヘッドハンティングされることは、自分の仕事に対する好評価なので、やはりヘッドハンティングされたいです。私は、今の会社にはヘッドハンティングされて入りました。仕事は忙しくなりましたが、仕事の幅や人脈が広がり、年収も増えたので満足しています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

すべてのビジネスパーソンが市場価値で評価される日

サーベイキャスターを務めさせていただいて毎回思うのは、1週間なんてあっという間だなということです。皆さんのご投稿を読み、それに触発されてコメントを書く行為は楽しいだけでなく雑誌編集者としての糧にもなる気がして、だからこそ時間の経つのが速く感じられるのでしょう。

この1週間でいくつもの発見がありました。とりわけ深く納得させられたのは、8割もの人たちがヘッドハンティングされてみたいと思っている背景には自分自身の客観的な市場価値を知りたいという強い思いが存在する、という事実です。

終身雇用制は過去のものになりつつあるとはいえ、日本の企業社会は米国に比べれば人材の流動性が低く、したがって、一つの会社での評価を超えた、普遍的なモノサシに基づく市場価値を評価されるチャンスが米国ほど多くはありません。そんな日本のビジネスパーソンにとっては、ヘッドハンティングは自らの市場価値を知る絶好のチャンスなのです。

とはいえ、自らの客観的な価値を知りたいという皆さんの強い思いがある限り、一企業における評価と市場価値とのギャップは今後、次第に埋まっていくのではないかともご投稿を読んでいて思いました。

「自分自身の市場価値を知ることは重要なことだと思います。特に転職する気は無くても、しかるべき会社に登録をして、どんなオファーが来るか見てみることは、自分の客観的な市場価値を知るには良い方法だと思います。そこで現状より高待遇のオファーが来るようだったら、今の勤め先は自分の価値を市場より低く見ていることになりますよね。(後略)」(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)

「(前略)同じ会社で長年働いていても、時には立ち止まって自分の評価を周囲にお願いしてみることは、自分自身のブラッシュアップのためにも大切なことだと思います」(イスタンブール・関東・30代・パートナー有)

お二人のように積極的に自らの市場価値を知ろうという人が増えれば、企業としても、より普遍的な評価システムの構築を意識せざるを得なくなるでしょう。加えて人材の流動性はますます高まっているので、市場価値を踏まえた評価、報酬は徐々に浸透していくはずです。

もちろん、それがすべての社員にとってプラスになるとは限りません。とりわけ、これまでの実績によって評価、報酬に下駄を履かせてもらっている中高年社員にとっては賃下げ圧力になるでしょう。

しかし、この動きは止まらないと思います。遠い将来には、すべてのビジネスパーソンが市場価値で評価される日が来るかもしれません。

それでは皆さん、1週間本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。

渋谷和宏

渋谷和宏

『日経ビジネスアソシエ』編集長

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