
自分の仕事が人に見られている、という実感(MIYAさん・東京・パートナー有・31歳)
社外から・管理職ではありませんが、なかば社内から同じような経緯で「異動」という形で打診されたことはあります。それはやはり自分の社内の評価とスキルの評価、自分の将来的な志望が合っていたかららしく、やはり「人が自分の仕事をみている」というのが最初からわかっていて取り組まなければいけないので、姿勢が違うような気がします。プレッシャーはありますが良いプレッシャーです。それに自分の仲間も、最初から好印象で迎えてくれるので、最初、自分がその中にどう入っていくかですね。第一印象と最初の仕事に取組む姿勢が大事かと思います。弱気になどなれませんが、自分がまわりをどう巻き込んでいくかがこれからの課題でもあります。
なりたい自分になれるチャンス(tugu・神奈川・パートナー有・39歳)
当然仕事だけの人生ではないですが、仕事においても自己実現していきたいのも本音です。処遇などの条件以外に、経験したいもの、なりたい自分になれるチャンスがあれば、有効に活用していきたいです。ヘッドハンティングは、こっちに選択権があるのですから、この場合の手持ちの札は、多いほうが良いように思います。今の条件だって、いつ、何をキッカケに変更になるかわからないですよね。そこに固まる必要性は、自分は感じません。変でしょうかね?
マーケタブルな人材であり続けるために(円論・海外・パートナー有・29歳)
これまでの投稿を読んでいて、ヘッドハンティング(“HH”)を「社外から声がかかること」と広くとらえている方と「HHを職業としている人から声がかかること」と狭くとらえている方がいるな、と感じました。私は現在アメリカでプロフェッショナルとして働いています。仕事を通じて知り合った方から声がかかることはありますが、リクルーターからの名指しは未だありません。よりよい仕事を求めて、3、4年毎に転職をするのが普通のアメリカでは、社内評価はもちろんのこと、自分の市場価値を高める不断の努力をしないと、競争から取り残されてしまいます。社外から転職の誘いが来ないような人は、プロフェッショナルとして失格なのです。これからも専門性に磨きをかけ、マーケタブルな人材であり続けたいと思います。
「その時期」がきたときに備えて(IPウーマン・36歳)
単純に、「されたらカッコいいな〜」という意味で、YES。私の業界(特許)でも、いわゆる目立つ人というのはいますが、タレント弁護士ならぬ、タレント弁理士というのはいません。それだけ、地味な実務をひたすらこなす、というのが使命なのだと思っています。一度だけ、一緒に事務所を経営しないか、と誘われたことがありましたが、家庭の事情や自分の実力を考えて、今はそのときではないと判断しました。その選択を後悔したことはありません。いつになったら「その時期」が来るのかわかりませんが、不意のヘッドハントにも堂々とお応えできるよう、地味な仕事を黙々とこなして経験値を上げておくことにします。
時には立ち止まって周りからの評価を受ける(イスタンブール・関東・パートナー有・30代)
異動や転職する際に取引先の方から「よければうちに」と声をかけてもらったことが何回かあります。自分が社外でも通用する力をもっているのだと認めてもらったようで嬉しく思いました。一方で自分では評価してくれているという方の評価が低かったときは改めて身が引き締まる思いがします。同じ会社で長年働いていても、時には立ち止まって自分の評価を周囲にお願いしてみることは、自分自身のブラッシュアップのためにも大切なことだと思います。
自分の客観的な市場価値を知る(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
自分自身の市場価値を知ることは重要なことだと思います。特に転職する気は無くても、しかるべき会社に登録をして、どんなオファーが来るか見てみることは、自分の客観的な市場価値を知るには良い方法だと思います。そこで現状より高待遇のオファーが来るようだったら、今の勤め先は自分の価値を市場より低く見ていることになりますよね。であれば転職するもよし、また「市場価値の高い自分」に対して自信や誇りを持って仕事に向かえれば、それもまた良しです。
日頃の仕事では評価がわかりにくい(マサキ・34歳)
日頃の仕事では自分の仕事に対する評価がわかりにくいことがあります。それならば具体的にそういった機会で自分の値段というものがわかるのであれば是非確認をしてみたいと思います。
仕事の幅や人脈が広がった(lovelybear・東京)
ヘッドハンティングされることは、自分の仕事に対する好評価なので、やはりヘッドハンティングされたいです。私は、今の会社にはヘッドハンティングされて入りました。仕事は忙しくなりましたが、仕事の幅や人脈が広がり、年収も増えたので満足しています。