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2005/6/6(月) - 2005/6/10(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ社員研修に満足している?

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凡例
キャスター
出張勝也
出張勝也 オデッセイコミュニケーションズ代表取締役社長

多数の方からの投稿、ありがとうございました。総括すると、会社がやっている研修のほとんどは、役に立っていないようですね。でも、いわゆる「歩留まり」という発想に立つと、10%の社員でもいいから、なにかを得……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

コーチングに面白さに気付いた(asa-yayo・東京・パートナー有・34歳)

中堅社員研修として参加した社員研修には満足しています。特に、「コーチング研修」というものには、参加することで、「コーチング」のおもしろさに気づくことができ、今は自分で「コーチ」を目指すきっかけにもなりました。そして、毎日の仕事の上でも意識的に「活用」することで、実践して会社にも貢献できているのでは? と感じてます。

とても充実していて、満足です(skyblue-yuko・埼玉・パートナー無・25歳)

会社の社員研修はとても充実しているので、満足しています。教えるだけではなくて、ケーススタディも内容に組み込まれているので、研修が終わる頃には内容を理解することができています。研修内容も幅広く、レベルもわかれているし、仕事で忙しい人向けに19:00スタートの研修もあったりするので、頻繁に受けています。

ネットワークが広がることが重要(海がめ・東京・パートナー有・35歳)

研修には色々な側面があると思いますが、私も出張さんと同じような社員の交流、結束を図り、自分の行動パターンを知るような研修が一番記憶に残っています。会社で働くということは、同僚と働くということ。ネットワークが広がるということはとっても役立つ物で、会社が提供できる研修としては一番だと思います。基本の業界に関わる勉強の研修は導入として会社が提供してくれ、その他資格などに関する研修は補助制度が社員としては一番使いやすいかと思います。

NO

「教えてもらう」ではなく「みんなで考える」研修へ(tugu)

私は、現在社内で人材育成を担当しているので、そのまま自分の業務上の評価につながりそうで怖いのですが。白黒ハッキリさせると、「NO」でしょう。ただし、状況は実は複雑で、ある部分では既に十分とも考えています。新入社員研修やPCのスキル、ビジネスマナーの習得などのトレーニングについては、ある意味整備されていると考えています。でもこれはベーシックなものの一部に過ぎません。残りの未整備部分が多いので「NO」になります。そして、未整備の部分は、研修を単純に追加していくことでは埋まらないと考えています。「この研修に出ろ」「これを学べ」という与えられたものでは、きっと実際には育たない、役に立たないと思うからです。今取り組んでいるのは、参加者が自分たちで、「何が自分の問題なのか」「何を学ぶべきなのか」を考えて、それに沿った解決の方法を深く探求する「場」を提供してあげることです。人によっては、これを「研修」とは取れないかもしれません。でも、研修のある種の目的は、かなりの精度で達成することが実感としてあります。参加者は、「教えてもらった」とは思いません。「みんなで考えた」と研修後の感想で言います。今後の理想は、各人が必要に応じて社内でセッションを企画し、そこにセクションを越えて、年代・職位を超えて、仲間が集い「学習」が生まれる環境です。研修は、誰かにやってもらうこと、のレベルで考えるとすぐに限界が来るような気がします。自分たちでできることを経験してもらって、実際に自主的に動くことの障害になるものを取り除くことが、これからの社内研修を充実させることにつながると考えて、試行錯誤を続けています。

ディベート訓練講座が役立った(あきんぼ・東京・38歳)

管理職研修には、易学だったり、人生論のようなものだったり、業務直結ではないメニューが多いようです。そういうものを管理職前の係長クラスでも希望して受けられるといいと思います。自分で受けたものでは、ディベート訓練講座が最も良かったです。ブレーンストーミングやレビューが多い仕事なので、自分の打合せのやり方を振り返る機会になりました。英語研修に組み込まれたプレゼン訓練では、中堅以上でも有用な内容でしたので、日本語で同様のメニューがあれば良いと思いました。

これからの公務員にはスペシャリスト研修も(yukichat・パートナー無)

公務員だからかなのか、スペシャリスト用の研修コースがまったくありません。これからの公務員はスペシャリストになる必要も分野によっては出てくると思いますので、専門的分野についての研修は必要だと思います。それから自由に参加できる英会話のクラスなどもあれば、困っている外国人のためにもなるのではないでしょうか。

特許研修が転職のきっかけに(IPウーマン・36歳)

前の会社での思い出です。新入社員研修は、ひたすら退屈でぼんやりしていた思い出しかありません。電話の応答やFAXの書き方など、基本的なビジネスマナーは配属先でOJTにより身につけました。その後もTQC研修、語学研修など、いくつか受けましたが、内容について記憶はないです。唯一忘れられない研修は、特許研修。この研修で生まれて初めて弁理士という人に会い、いたく刺激を受けて、結局転職してこちらの道に進むことを決意。会社は社員を研修したのではなく、転職予備軍を作ってしまった、ということになりますね(笑)。つまらない研修は、どこかで読んだようなことをしゃべっているだけでその後職場で生かしようがなく、面白い研修は新たな視点を提示してくれるものなので、今いる会社って駄目じゃん! →転職しちゃえ、となってしまう可能性があり……社員研修も難しいですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「何かを求めている人」の思いに応える研修を

多数の方からの投稿、ありがとうございました。総括すると、会社がやっている研修のほとんどは、役に立っていないようですね。でも、いわゆる「歩留まり」という発想に立つと、10%の社員でもいいから、なにかを得てくれれば、ありがたい、ということもありますよね。課題は、その「歩留まり」を、できるだけ高い数字になるように、さまざまな工夫をしていくことかな。

skyblue-yukoさんやtuguさんの投稿にありますが、研修だけでなく、ものを学ぶときには、できるだけ具体的な事例を使っていくことが大切ですよね。あまり抽象的なことばかり話していると、つまるところ、あきんぼさんのコメントにあるような、易学や人生論と、あまり変わらない話しになって、そんなもの聞きたくないよ、ということでしょうから。

これからも多くの会社が、社内研修で、それなりの時間とお金を使っていくのでしょうね。でも、「なにかを求めているモード」にある人は、いろいろなことから学ぶことができますが、「なにも求めていないモード」にある人は、心が閉じてしまっているので、どんなにいい学習機会があっても、馬耳東風ということになってしまうのでは? だから、会社も、可能であれば、必要な人が、必要な時に、必要なコンテンツを学習できるような環境を作ってあげることが、理想的だと思います。

出張勝也

出張勝也

オデッセイコミュニケーションズ代表取締役社長

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