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今週のテーマ
会議番号:1905
勤めている会社の経営計画を知っていますか?
投票結果
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この会議への投票・投稿は
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【開催期間】
2006年06月05日より
2006年06月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
私が働いている会社、ベンチャー・リンクは、中堅中小企業の経営支援をさまざまな形で行なっている会社です……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
力を合わせていく大切さ (POKO・神奈川・パートナー無・41歳)
全員で経営に参加することって考えると難しいようですが、一人ひとりが持てる力を最大に活かしていくことが、経営の向上に繋がっていくと思います。それには、今、携わっている業務の最終目的が、何かを伝えたり、知ろうとしたりすることがしやすい環境こそ、全員参加型の経営と言えるのではないでしょうか。
仕事を理解するためにも必要 (kojirei・東京・32歳)
トップは、社員に経営計画を説明する説明責任があると思います。そして、その会社の一員として、仕事をしている以上、社員も経営計画を理解すべきと考えます。経営計画を知っていると、自分の仕事も意味も見えてきて、楽しくなると思います。私は、営業なのでお客様に商品をすすめる際、経営計画を理解し、お客様に製品やサービスを提案しないといけないので、一応理解しているつもりです。
知りたいけれど (らふぃき・東京・パートナー無・26歳)
川嵜さんが書かれていた「全員参画型経営」の状態は、すごく望ましいと思いました。そういうチームで仕事をすることを期待して入社した会社ですが、まだまだその状態をつくりだせず、プロジェクトの長期計画や、全体予算案など、見えないものが多いのが現状です。どうすれば、下からの声で参画型経営に転換していけるのか、毎日が試行錯誤です。
全員参加型に賛成です (coffee・埼玉・パートナー有・34歳)
私の職場では経営計画は下の者にまったく知らされていません。川嵜さんのおっしゃるように、全員で参加して理解を深める努力をすれば、どんなにやりやすくなるかといつも考えます。私たち現場の人間が考える必要経費も、経営陣にとっては無駄遣いに見えるようで、(人件費も含め)非常に厳しい状況での業務を強いられていると感じています。実際に自分が経営陣になったわけではないので、もっと勉強する必要があるとは思いますが、風通しのいい会社になるように改善をしていきたいと考えています。
5日目の円卓会議の議論は...
他人事ではなく、自分のこととして、経営をとらえる
私が働いている会社、ベンチャー・リンクは、中堅中小企業の経営支援をさまざまな形で行なっている会社ですが、支援先の企業に「全員参画型経営」を薦めると同時に、自社も目指しています。
ベンチャー・リンクは、数多くの企業の経営支援に携わるなかで、成功する会社には共通点があり、それは、「人」が重視され、皆が活き活きと働いていること、互いに高めあい、知恵を出しあっていこうという雰囲気(組織風土)があることが分かりました。そして、とくにフランチャイズ加盟店の店舗スタッフへの教育を通じ、「パート、アルバイトは経営参画者へ、店長は経営者へ、経営者は企業家へ」ということを実践してきました。
「全員参画型経営」のメリットは、なんといってもそのほうが働く人たちの力が発揮されやすいというところにあります。ベンチャー・リンクでは、「どんな人でも『仕事を通じて自己を発揮したい、智恵を生み出したい、自己実現をしたい』という根源的な欲求をもっており、仕事とは単なる報酬のためにあるのではなく、社会との重要な接点であり、自らを高めるために存在する」というふうにとらえています。そして、「働く人が人生に夢を持ち、自分の人生を切り開くために組織の夢と目標に向けて最大限の力を尽くすとき、組織は最大限の力を発揮する」と考えています。
「全員参画型経営」で、他人事ではなく、自分のこととして、経営に参画し、わくわくするビジョンをもち、智恵を絞ることが、組織にとってもプラスになると考えているのです。そうなれば、会社の経営方針や経営計画に関しても、見たことも聞いたこともない「他人事」という状態ではなく、自分たちが関わっている「自分のこと(もの)」になると思います。
もちろん「明日から『全員参画型経営』だ」といっても難しいですが、というのは、「全員参画型経営」は、上の立場から提案をしたり、改善を図るため、急にはできないからですが、それを目指して、徐々にそうしていくことは可能です。
あなたの会社がまったくそういうことを考えていなくても、「もし自分が社長なら」と考えることはできます。そういうふうに考えると、これまでとは違うアイデアや提案も出てくるはずです。上の立場になってから初めてその立場でものを考えるのではなく、そういう考え方、見方ができるようになったら、ふさわしいポジションになれるのかもしれません。
そして、もし、役職的にはそういう立場にならなかったとしても、じつはそういう立場の人と同じ力がついているのではないでしょうか。社長と同じ見方、考え方ができ、同じ力をもつ人は、いつでも社長の代わりができる人だと言えるでしょう。世間がそんな人を放っておくはずはありません。
川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
「仕事への責任。雇用形態は関係ない?」
仕事に対する価値観に伴う雇用形態の多様化
「社内では、全員がパートナー」
個人の価値を、どこまでも高めていきたいから
「会社員の限界、感じる?」
自分で選べること、変えられる部分に目を向ける
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