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サーベイ

2003/9/22(月) - 2003/9/26(金)
2日め

テーマ「専業主婦」にはなりたくない。

今日のポイント

専業主婦は悪いこと? 専業主婦の方のご意見待ってます

投票結果 現在の投票結果 y71 n29 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

わたしは今北海道に住んでおり、月に2回ほど東京や大阪に出張しています。先日、ホテルの部屋でギリギリまで資料を作り、午前11時ごろ、チェックアウトしようとロビーへ。すると、レストランの前に長〜い行列! ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

なんとも言えぬ罪悪感(TERU)

なりたくありません。2001年のときもそう答えたと思います。健康で働ける体なら、自分の食いぶちくらいは自分で稼ぐ、人間として当たり前のことだと思います。過去に3回ほど無職の時がありましたが、なんとも言えぬ罪悪感があったことを覚えています。

いろんな人生を味わいたい(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)

長期的にはYESですが、期間限定で専業主婦になりたいと思います。理由は、いろいろ人生を味わいたいから。いまはフルタイムで会社勤めをしていますが、一度専業主婦になって徹底的に家のことをしてみたいです。掃除や料理や、他にもボランティアなどなど。

でも、やはり長期的には自分で収入を得て納税できる立場でいたいと思っています。なぜなら現在専業主婦は税制や社会保障制度で優遇されていますが、わたしはそれにとても違和感を感じます。自分が違和感を感じる制度で優遇されてもあまりうれしくありません。税制や社会保証制度は、個人単位で考えるようにしていくほうがフェアなのではないかと思います。

今の時代に専業主婦でいることはリスクが高い(celtic・東京・既婚・37歳)

以前の仕事から体調を崩してしまい、現在はゆっくり休養をしながら翻訳の勉強をしています。体調がよくなったら再就職を考えていますが、子どもができた時には在宅に切り替えることも考えています。終身雇用が崩れ、老後の年金受給への不安が高まっている今の時代に専業主婦でいることはリスクが高いと考えています。出産や子育て、あるいは夫の転勤やリストラなどで環境が変わった時に、いかに自分の収入を得るかを常に考えていきたいと思います。

「お金を稼いでいる者がえらい」という観念(巽・大阪・未婚・43歳)

YESと答えましたけど、中間なんです。一生働くことにためらいはないんですが、専業主婦となり、「さあ今日は家の中をどうしようか」と完全に自分がプロデュースできる日々もいいなあと思うのです。でも、専業主婦でいるとどうしても「食べさせてもらっている」という意識に、夫がそう思わなくても自分がなってしまって、ストレスが溜まるような気もします。逆に夫を専業主夫にして自分が生計を支えることができればずっと気が楽な気がしますが、これって「お金を稼いでいる者がえらい」という観念に強く支配されているということですよね。

今までの制度を見直す必要性(ブルー・30歳)

テーマの趣旨がよくわかりませんが、わたしは「なりたくない」というより、「なれない」です。性格的に向いていませんし、今の仕事に就くためにかなり努力したので、今の仕事を辞めて、専業主婦になる考えはまったくありません。また、経済的にパートナーとは独立していたいと思います。

ただ、専業主婦になるかならないかは、向き不向き、生き方に対する考え方の違いだと思いますので、専業主婦を否定する考えはありませんが、配偶者特別控除の一部廃止も決まり、賛成反対いろいろ意見はあるかと思いますが、今までの制度を見直す必要性はあるかと思います。

責任を持って生きていきたい(イスタンブール・未婚・30代)

小さいころからの目標は「一人で自立できる社会人になること」でした。それなりの達成感もあり、今後結婚しても「主婦」だけの生活は満足できないと思います。それは両親を見ていて「嫌々家にいる母親」になりたくなかったこともあります。そして「社会に属していない」という理由で自分がだめになってしまうという不安もあります。でも最近になって専業主婦になりたくなかった理由が明確になってくると、「社会と接触し続けている」「楽しみながら生活している」ことが可能であれば、出産後の短期間、専業主婦になったり、仕事をセーブして生活とうまく両立するのもいいのではないかと考えています。

自分は何より「女性」「社会人」でなくなってしまうことを恐れていたのです。けれども自分で自分の人生がコントロールできる自信が持てるようになり、「どんな状況でも自分がしっかりしていれば保っていける」とやっと考えられるようになってきたのです。どんな人生でも選んだのは結局自分です。言い訳はしたくない。責任を持って生きていきたいと思っています。

仕事と出産、どちらかを選ばなくてはならない現状(Yuucoco・東京・25歳)

未婚で結婚の予定もない今現在、専業主婦になるという実感すらわきません。結婚しても、仕事を持ちパートナーとお互いに刺激し合いながら生活をしていくというのが夢です。夫に支えられて生活するというのが幸せに思えないのです。でも子どもを生んだらわからないなというのが正直なところ。それまでにやりがいのある充実した仕事に就き、周囲の理解やサポートが得られれば続けていきたいと思いますが、出産して退職したという方が多い中、続けていく気になるかどうかわかりません。仕事と出産、どちらかを選ばなくてはならない現状が変わってくれるといいと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「専業主婦」は時代の流れとともに

わたしは今北海道に住んでおり、月に2回ほど東京や大阪に出張しています。先日、ホテルの部屋でギリギリまで資料を作り、午前11時ごろ、チェックアウトしようとロビーへ。すると、レストランの前に長〜い行列! 並んでいるのは、40代から50代と思われる女性ばかり。そう、ホテルのランチ行列です。オープンまで時間がありますが、おしゃべりが楽しそうで、苦にならない様子。それを横目で見ながら、打ち合わせ場所へと急ぐ自分。その日のわたしの朝食は、前夜に買ったコンビニおにぎり。そして、昼食を食べる時間もなく、夕方の最終便で北海道に戻ります。でも、友だちとホテルのランチをのんびり食べる生活がうらやましいかというとそうではなく、自分には今の生活が合っている気がして、妙な満足感さえ感じました。

もちろん、ホテルのランチを楽しんでいる女性が全員「専業主婦」だというわけではありません。ただ、時間とお金に余裕がなければできないことではあります。不景気でリストラされるご主人も多い中、時代の流れとともに、「専業主婦」という言葉は、よくないイメージを与えるようになってきているのかもしれません。TERUさんがいう「専業主婦」という言葉に感じる「何とも言えぬ罪悪感」もその一例でしょうか。

とはいえ、「お金を稼ぐ」ことだけが美徳ではないはずです。家計の支出を抑える工夫をし、手をかけておいしい料理を作り、家族が幸せに暮らせる家庭を築くことに全力を注ぐのも、すばらしい生き方ではないかと思います。本日は、「専業主婦にはなりたくない」という方の意見が多くありますが、ぜひ専業主婦の方からのご意見をお待ちしています。

一週間、「専業主婦」という言葉に見え隠れする、女性の生き方、女性の見られ方について、語り合いたいと思います。よろしくお願いします。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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