

少々の無理が命取りになる年齢
(binko)
30、40代までは、少々無理しても、挽回できる若さがあると思う。でも、60歳すぎたら、少々の無理が命取りになります。そう、若さは、ある程度体を怠けてもまた、過度に体を鍛えても命取りにはならない。しかし、老化は、怠けていると足が使えなくなったり、生活のリズムを崩したら、寝込み、命取りとなる。となると、限界を感じた時の切り抜けは、どんなことがあろうとも生活のリズムを崩してはならないのである。独立となると、いやなクレームがあるとき、金回りがスムーズにならないときでも、すべて自分で責任を持って対処しなければならず、助言や援助があっても、決断はすべて自分でしなければならず、その負担は夜寝てられないこともあるだろうが、夜は寝ること、朝対処を考える。あの『風とともに去りぬ』の最後のシーン大木の前で、「あすもう一度考えよう」だったと思うが、それが大切だと思う。
今、「独立へのGOサイン」を感じている(ニッキー・大阪・既婚・42歳)
独立の限界年齢はあると思います。というより、わたしはあると思って、今、頑張っているところです。もちろん、職種や仕事の内容によって違ってくるとは思いますが、わたしの仕事の場合、45歳がギリギリかな? と思っています。40歳を過ぎた今、それなりの人脈もできて、「独立へのGOサイン」を感じています。どのくらいの年齢から気力や体力が失せていくのかわかりませんが、とにかく今は、限界年齢はあると思って頑張っていきます。
職種によって「旬の年齢」がある(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)
もちろん個人差はあるとは思いますが、独立する場合にはかなりの気力、体力を必要としますので、ある程度の関係はあるのではないでしょうか。しかし一方で、信用を必要とする職業などの場合には、あまり若いと、かえってクライアントが不安に思ってしまうケースもあるので、やはり職種によって「旬の年齢」があると思います。
成功の確信があればいいが(マース・30代)
やはり気持ちだけでは限界があると思います。体力ももちろん必要ですが、年齢が上になるにつれ家のローン、親の介護、子どもの学費などいろいろお金がかかる要素が増えてくると思います。それらの心配がないくらいに独立して成功できるという確信があればいいのですが。

年齢じゃない。やる気
(のんちぇぷろ)
今のマクドナルドのフランチャイズを築き上げたレイ・クロックさんという人は、それまでセールスマンをしていたのに、52歳でマクドナルドの一号店を開業し、起業したという話です。この話を聞いたとき、年齢じゃない、と思いました。彼は起業家を目指していたわけでもなかったのに、あるレストランから偶然ヒントを得て、起業に踏み切ったのだと聞きました。だから、何かにアイデアを得て、やる気になった時、それが適齢期なのだと強く思っています。
世間はそう思ってくれない(stardust)
自分では年齢なんて関係ないと思っていても、世間はそう思ってくれない場合があります。周りがどう思おうと関係ない、という強い意志があったとしても、世間に認められなくては仕事で独立して成功するということは難しい。それでもそれを乗り越えて世間を認めさせるだけの気力があるかどうか。わたしは年齢によるハンディは気力でカバーできるものと信じたい。
アイデアさえあれば(○姫○)
いくつになっても、アイデアさえあれば問題ないのでは、と思います。アイデアを出せば、あとは誰かに手伝ってもらってもいいわけですし。46歳になる母親、パートの仕事をしている生活に疑問を抱き始めたようです。「独立」という具体的な案はないものの、一応頭の片隅にはあるようで。「いくつになっても遅くないから頑張ってね」と言いたい。
本人の仕事に対する姿勢次第(naosan-hime・東京・独身・48歳)
60歳あるいは70歳を過ぎてもアンテナをたくさん持ち人間との交流を大切にしている人なら、可能でしょう。それは自己啓発を怠らないということですから。体力は若いころと比べて当然、衰えますが、その代わりに知識やテクニックを身につけています。要は本人の仕事に対する姿勢ではないでしょうか。
「まだできる」という可能性と経験とを足し合わせて(totoronomama)
10年前、5年前より機器のマニュアルを読むのがおっくうになったり、理解に時間がかかるようになった気がします。さらに言えば、老眼は進み、加齢によるマイナス要因は増加の一途ですが、そういう自分を客観的に見て、「まだできる」という可能性と経験とを足し合わせて、独立の方向性を探ることはできると思います。以前の仕事とは方向が違うのですが、来年の「宅建(宅地建物取引主任者)」の資格取得を目指して、準備を始めたところです。
一番大変なのは30代?(Chikako-H)
年齢はまったく関係ないと思います。20代でやりたいことと50代でやりたいことは違うと思うし、やり方や人間関係の面にも違いがあると思います。若い人もそれなりに大変ですし、年配の人もそれは同じでしょう。周りで独立した人を見ると、仕事の経験を積み、社会性も身に付け、さらに40代、50代の将来を見据えて、という30代が一番大変な気がします。でも会社の名前に頼らず、自分で起業するというのは、個人的には本当にうらやましい話で、そういう方には頑張っていただきたいと思います。
肝心なのは独立しようとする「意志」(diem)
独立と一言で言っても、本当に一人だけの力で何もかも取りしきることから、仲間内でやっていたことを公的な組織にせざるを得なくなったというものまで、さまざまな形態があると思います。いずれの場合においても、肝心なのは独立しようとする「意志」ではないかと思います。意志があれば体力的にきつくても、なんとかしようとするのではないでしょうか。ずいぶん前ですが、働く女性を100人くらい集めて意見を聞くというテレビ番組を見ました。そこに出演されていた多くの女性起業家のみなさんの独立に至る経緯や、仕事ぶりを聞いて、そんなふうに思いました。意志があれば年齢にかかわらず、起業、独立はできると思います。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!