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サーベイ

2004/9/20(月) - 2004/9/24(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマ借金してでも起業したい?

投票結果 y36 n64
現在の投票結果 y25 n75 これまでの投票結果の推移
      凡例


2004年イー・ウーマンレポート

 

借金をしてでも起業したい人の割合は全体の約25%と、前回よりも約10%も減少しました。 今回のサーベイで、大きく目立ったのは、「借金してまで起業したくない」という方(Noと答えた方)では、 「リスク……

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2000年キャスターレポート

 

川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

昨日書いた「参謀がいい」という女性は、「わたしは、諸葛孔明になりたい」と言っていました。あの蜀漢の宰相で、戦略家の諸葛孔明です。経営コンサルタントや参謀というより、大将ですよね。諸葛孔明を目指すのなら……

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今週届いたみなさんの投稿

YES

リターンと返済額を十分に考慮し(アンヘルカーサ・東京)

2年前に借金をして起業しました。場所は東銀座です。とても狭い場所ですが今は余裕で借金返済をしております。2年間、確かにつらい時期もありました。しかし、起業するまでに1年間下調べを行いました。人の流れ、季節による周囲の変化、お客さまの年齢層など。お金を借りるのは良いのですが、これからも借りる時は、まず返済できる額か? 借りても返せるだけのリターンのある仕事か? を良く考えて借りたいと思います。

それからパートナーにお金を借すのは良くないと思います。お金のトラブルは一番良くない。愛しているのとお金を貸すのは別です。貸すくらいなら彼に投資したと思ってあげたほうが良いと思います。わたしの実際の経験から得た法則です。

自分を追い詰めることも必要(Petite・ニューヨーク)

自分の性格上、起業したいときにはあえて借金をして自分を追い詰めると思います。ある資格を取ろうと思ったとき、たとえ会社がその費用を援助してくれたとしても、自費でやったと思います。自腹を切る分、何が何でも取り戻そうという必死な思いが、その資格取得を可能にさせました。きっと、起業においても同じことだと思うのです。借金をしているからこそ、夜も寝ずに働いてその責任を果たそうとするのだと思います。性格によると思いますが、わたしならそうするでしょうね。

意志の強さと決断力を有するから(凛*)

わたしは、借金をしてでも起業したいと思います。やはり、借金をするということは、それなりにリスクを大きく背負い込むことであり、不景気の現在、それを決めるのは大変な意志の強さと、決断力を有すると思います。しかし、もしも具体的な計画などがあるのならば、リスクを伴ってでも、それをなすべきだと思います。考えているだけでは何も変わりませんから。

自己資金で足りても借金する(奈緒・長野・パートナー有・30歳)

起業をするなら、もし自己資金でなんとか足りたとしても、借金をしたいと思います。借金ができるかできないかで、やろうと思っていることが正しいかを計れると思うからです。

NO

よほどの勝算がないと(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・30歳)

起業したいという思いはありますが、起業しては消えていく企業を多数見るにつけ、よほどの勝算がない限り、借金をしてでも起業というのは、なかなか踏み出しにくいと思っています。すでに住宅ローンという多大な借金を抱えている身で、借りた額よりもずっと多く返さなければならない現実を目の当たりにし、できればこれ以上借金はしたくないという思いが強いです。

「これはいける」と思えたら(youchann・愛知・パートナー有・40歳)

自分自身は起業したことはありませんが、最近、身内が起業したのを見ていて「この仕事は利益がでるという確信」と、「どんなに大変でも頑張る」という強い意欲と体がなければできないと思いました。今のところ自分の気力や体力を考えると、借金をしてまで起業したいとは思いませんが、「これはいける」と思うものがでてきたら「Yes」になるかもしれません。

理想的には自己資金で(どろまり・神奈川・パートナー無・51歳)

借金をして独立をした経験者から言うと、こういう質問には「No」だけど、独立してよかったと思っています。独立するにはタイミングも必要なので、理想的には自己資金で始めたいけど、たまたま銀行が貸してくれた。その時がチャンスでした。そのあと銀行は貸し渋りがひどくなり、たぶん2〜3年後だったら貸してもらえませんでした。その借金も一昨年、返済が終わり、今は念願の無借金経営です。これからは少しでも自分の思うような形の経営をするために資金を貯めたいと思います。自分と従業員とお客さま、みんながよかったと思える仕事をしたいです。

組織内のほうが本業に専念できる(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)

そもそもリスクを冒して起業しようとは思わないです。その上、借金までするなんて……。わたしは専門職(家具&インテリアデザイナー)なので、職種としては独立に向いているとは思いますが、フリーになると営業や経理事務など、デザインワーク以外の仕事が増えるので、組織の中にいたほうが本業に専念できて快適に仕事ができます。

借金で燃えるタイプの人にはいい(きの・千葉・パートナー無・35歳)

現在、自分で仕事を始めているが、この状況で借金をして始めていたらと思うと、背筋が寒くなる(親に援助をしてもらったことはあるが)。逆に、借金があると燃えるタイプの人は、借金しての起業もありだと思う。

元手を貯められない人は商売できない(ヒロカ・千葉・パートナー無・30歳)

ある程度の資本もないのに起業なんて、業種にもよるけど、基本的にリスク高すぎて絶対に駄目。友達だったら勧めません。元手を貯められない人が商売できるとも思えません。つまり、想像力と、工夫、忍耐力と計画性がないのに、高度にその仕事をしようとしてるわけだから、初めからつまづいてはいないでしょうか? タイミングもあるとは思いますが失敗した場合のリスクも勘定に入れておかないと意味がないでしょう。そういうデリケートな計算が苦手な人は、商売人に向いてないのではないでしょうか?


2004年イー・ウーマンレポート

 

借金をしてでも起業したい人の割合は全体の約25%と、前回よりも約10%も減少しました。

今回のサーベイで、大きく目立ったのは、「借金してまで起業したくない」という方(Noと答えた方)では、 「リスクを冒してまで……」、「よほどの勝算がないと……」と、消極的な意見が多く集まったのに対し、「借金をしてでも起業したい」という方(Yesと答えた方)では、「自己資金で足りたとしてもあえて借金をする」、「借金をしているからこそ頑張れる」、「意志の強さと決断力の表れ」と、かなり積極的なご意見が多かったことです。前回よりも、両者、二極化がいちだんと明らかになったように思えます。

このテーマは、女性が起業する場合、比較的堅実なSOHOやフリーランスの道を選び、リスクを背負ってビックビジネスを目指し、ベンチャーやアントレプレナーになる人が少ないのでは? という視点で投げかけたものでした。

今回の結果からすると、「リスクを背負ってビッグビジネスに挑戦する人」は前回よりも数は減りましたが、一人ひとりの意気込みや、覚悟、そして目指すものは、以前よりも強く大きくなっていると言えます。

そして、そんな方々の成功は、以前にもまして期待できるものではないでしょうか? みなさん、成功を信じて頑張りましょう!



2000年キャスターレポート

 

昨日書いた「参謀がいい」という女性は、「わたしは、諸葛孔明になりたい」と言っていました。あの蜀漢の宰相で、戦略家の諸葛孔明です。経営コンサルタントや参謀というより、大将ですよね。諸葛孔明を目指すのなら、CEOと同じ(もっと大変)だと思いますよね。「でも、ニュアンスが違う」と、彼女は言い張っていました。いまは「CEOはお断り」と言っている女性たちも、もっと力がついてくると、「表舞台」に出たくなるのかもしれません。実際、幹部としてやってきて、トップとの経営方針の違いから独立した女性は少なくありません。周囲の目や家族の目は、案外、自分が必要以上に反応し、先回りして自粛(遠慮)しているだけかもしれません。理解のないダンナと決めつけず、誠意をもって本気で話をすれば、あなたが選んだ人なのだからきっと伝わるはずです。

少し自分から離れて世界を見渡すと、難問が山積みです。国際問題や内戦から、犯罪、貧困……。しかし、大統領や関係者たちは、諦めるわけにはいきません。できるかなあ、と言っている暇はなく、やるしかないのです。挫けそうになったら、「べんべん」を読んでください。いろいろな生き方の人がいて、たくさんの選択肢があります。「もうダメ」と投げたらそこでお終い。厳しい状況には「フッフッフ、私を試しているね」と不敵に笑いましょう。負けてはいられませんよ!


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