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“K-CRAFTさん”のコメントには、とても同感します。「危機を最大のチャンスへ変えるのは、人間力だ」の解釈はすばらしいですね。 ビジネスの危機とは、クライアントからのクレーム、プロジェクトの失敗、……
独立したいです。今の時代の花形ではないでしょうか? そこで活躍できたら幸せだと思います。でも、ネットビジネスの最先端で活躍している方々の成功本を読んだりすると、共通点は人間味あふれていることです。最近、読んだ本で印象的だったのは、「危機を最大のチャンスへ変えるのは、人間力だ」という言葉がありました。やはり成功者は、アナログ的に自分の経験や体験とそれに基づく第六感を働かせ、並々ならぬ努力をしているのでしょう。 また、行動力にスピード感があります。実行力と実績がものを言う業界ではたで見ているよりも厳しいビジネスだと感じます。厳しいからこそ、リターンも大きいのでしょう。活躍されている方には、頭が下がります。
今の仕事が割りと安定しているので、退職まで多分、起業しないと思います。ネットビジネスも魅力的ですが、まずそこそこネットやパソコンの技術がないと挫折するのではないかという心配もあります。機材や通信設備など、初期投資は普通の起業より安くつくのでしょうか?
ネットの世界はちょっと怖いです。技術についていけません。
インターネット産業もいつまで続くかわからないので、そのようなギャンブル的なビジネスはしたくないと思っています。
“K-CRAFTさん”のコメントには、とても同感します。「危機を最大のチャンスへ変えるのは、人間力だ」の解釈はすばらしいですね。
ビジネスの危機とは、クライアントからのクレーム、プロジェクトの失敗、社員との確執などさまざまなことが考えられます。そのような事態に直面した際に、何が解決につながるかというと、「逃げずに真摯(しんし)に取り組むこと」だと思います。そこで逃げ腰になったり、マイナス思考になるとクライアントからも社員からも信頼を失いますが、そんな状況で真摯(しんし)に取り組んでいれば周りは、それを認め信頼を寄せてくれます。
世間で成功者と言われている人たちは、ビッグホームランという人よりも、イチローのように小さなヒットをたくさん飛ばす、というタイプが多いですね。成功者のイメージというと、判断力、スピード、知力など人並み外れているような気がしますが、実際はひとつずつ、焦らずに進むこと、それができる人ではないでしょうか。
また、ネットビジネスというものは、今やとても簡単に操作が可能になっていますので、そう技術知識を気にしなくて良いと思います。技術よりは、マーケティングや心理学の「知恵」「想像力」が重要だと思いますし、十分に稼ぎながら学んでいけます。
今やネットビジネスの市場規模は、詳しくは明日書きますが、1998年と比較すると、2003年は、「BtoB(企業間取引) EC市場(電子商取引)」は9倍、「BtoC(消費者への小売) EC市場」は69倍に拡大しています。こんな成長市場で、低リスク、高リターンのビジネスにトライできるのがネットビジネスだと思います。
とはいえ、躊躇される方も多いようですね。技術の心配、ギャンブル的なのでは? とか。明日は、皆さんが起業に一歩踏み出せない不安材料や、障害になっていることなどをお教えいただき、どうしたら前向きに起業を目指せるのか、一緒に考えていきたいと思います。たくさんのご意見、お寄せくださいね。
温井和佳奈
ティス代表取締役