
「販売チャネルの一つ」と位置づけることが大事(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・30歳)
低資金で独立できるのが魅力だと思います。かなり本気で考えて、ネットビジネスに関する本を読みあさっていました。もっとも衝撃を受けたのは「ネットビジネスを目標にするのは本末転倒。売りたい物があって、それを売る方法の一つとしてネットを考えないと商売にはならない」といった言葉でした。わたし自身、「ネットビジネスをやる」ということが先に立っていたので、冷水を浴びせられた気分でした。結局は、売れる商材選びと、それを買わせる戦略が重要なんですね。
販売チャネルとして、たまたまネットがあったというのが理想でしょうね。このスタンスでいけば、技術はさほど問題にはならないし、違うチャネルで商売できるだけの力はついていると思うのでギャンブルとは言えないのでは?と思います。
技術より「資金管理、魅力ある店作り」(ぶぅ太郎・パートナー有・32歳)
わたしは春まで会社勤めをしていましたが、今はネットショッピングを開いています。ネットビジネスというには、ネットショップは規模が小さいですが、ネットを使ったビジネスの第一歩だと思っています。まだ3カ月ぐらいしかたっていませんが、なかなか厳しい現実を目の前に苦労しています。お金の面から言えばとても苦しいですが、その反面、会社にいては知ることができなかったことが体験でき、お金や経済に関しての知識も増えていくという、とても充実した気持ちがあるのも確かです。
ネットでの事業は、特に技術的なものは実はあまり重要ではなく(今は初心者でもテンプレートなどを使って簡単にお店が作れます)、むしろお金の管理や、魅力ある店作りの工夫、そんな技術とは関係ないところが重要ではないでしょうか。わたしも毎日毎日、ネットショップのことを考えています。今はまだまだですが、このショップを拡大させ、そしてショップに限らないサービスを何か生み出せたらいいなと思って、生み出せると信じています。
将来性は多大(shuupamana・神奈川・パートナー有・23歳)
ネットビジネスはあくまでマーケティングの手段の一つではないでしょうか。でも、そのメリットを最大限に活用すれば、独立できる場合もあります。消費者天国、製造業地獄の世のなかで生き残るためにも、ニッチの世界でいかに持続性を持ってビジネスをしていけるかがポイントでしょう。その利点を持っているネットビジネスの可能性は、今後もっと広くなっていくでしょうね。

ビジネス上のオプション(sunchild220・北米・パートナー有・28歳)
日本ではちょっとブームになると、誰もかれもすぐにやってみなくては! というようなマスコミなどの過剰な取り上げ方が、多い気がします。ネットビジネスもその一つ。確かにオンライン人口が増え、ビジネスをしている人にはもってこいなのかもしれませんが、あくまでもビジネスをする上でのオプションの一つにオンラインがあるのだと思います。ビジネスそのものに興味がないわたしには、あまり魅力的ではありません。
運も味方に付けられないと……(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
自分には、まだまだ知識不足だと思います。競争も激化している業種なので、運も味方に付けられる人でないと、無理なのではないでしょうか。
片手間ではできない(きの)
ネットビジネスで独立までするとなると、片手間で、というわけにはいかなくなると思います。それにかかりきりになって、自分が本来やろうと思っていることができなくなるのは避けたいです。
怖いイメージ(はなっち・兵庫・パートナー有・37歳)
ネットは不特定多数が相手なので、「怖い」というイメージがある。