「契約書」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。会社で日常的に契約書に接している方、フリーランスで契約書の扱いに苦労している方だけに関係する話ではありません。賃貸、保険、インターネットサイトの利用規約などと考えてみれば、契約書は、実は私たちすべての日常生活に、非常に近いものなのではないでしょうか？

契約書は大上段に構えたもの、ビジネス上のものというわけではありません。煎じ詰めればリスクマネジメントの方法の一つであると言えるのです。みなさんは、普段日常生活の中で触れる契約書も含め、契約書は自分にとってどんな意味のあるものだと位置付けていますか？　契約書があってよかった！　と思った経験、逆に契約書があったために困ったという経験など、あなたの体験を聞かせてください。

契約書をどのように考え、どう付き合っていけばいいのか、一緒に考えていきましょう。