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2005/3/14(月) - 2005/3/18(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ女性社長は損な事が多いと思いますか?

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凡例
キャスター
野村 滋
野村 滋 「ドリームゲート」編集長

本日もたくさんのコメントありがとうございました。 マリアさんのおっしゃるように、極端に女性が少ない業界では、確かにそういうことが起こりえますよね。でも、思い切って参加を表明してみると、意外と歓迎され……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

古い体質を変える!(おこめ)

私の実家は自営で建設業を営んでおり、父の死後、この10年間母が女手一つで切り盛りをしています。建設業界はまだまだ男社会。特に中小企業の世界では昔の固定観念、つまり「男は外、女は家庭」がしっかり、染み付いています。それゆえ、社長である母が入札などの席に行くと、「女のくせに」というような発言はしばしばだそうです。私はこの春、大学院(土木工学専攻)を卒業し、建設系の企業に就職します。地元に帰ったらそのように古い体質の業界を絶対に変えてやろうと心に決めています。そのためにも広い視野と真の実力を兼ね備えた技術者にならなければと思います。

お付き合いが(マリア)

明らかに損ということは無いですが、極端に女性が少ない業界ですから、不便だと感じることがあります。特に「おつきあい」の部分ですが、夜に行われる懇親会、同業や関連企業との親睦旅行など、女性だからと一人部屋にしてもらう訳にはいかず、不参加するしかありません。しかし、その途中で会議や総会を行うものだから、何とも。

NO

壁は年々低く(月の猫・神奈川)

女性経営者ではありませんが、グループ会社で初の女性取締役が私の会社で誕生した歴史があります。かれこれ数年前ですが。女性が経営トップであることで損をすることというのは、旧態依然とした男性社会の慣習が壁となるという部分だと思いますが、壁は年々低くなっているのではと感じます。HP社のフィオレンティーナ氏に代表されるように、女性であることが、業界にとどまらず一般の注目を集め、企業イメージがアップするということもあると思います。他の方の投稿でもありましたが、今は、損をするよりはプラスに働くことのほうが多いと思います。しかし、失敗した時に「○○さんだから」ではなく「女だから」と性別で切り捨てられるのは、未だ、女性だけの現象ですね。男性経営者が失敗しても「男だから」とは言われないですよね。

ウリにできる(しゅーこ・東京・パートナー無・31歳)

私が秘書を務めている社長は女性です。女性だからこそ、セミナーなどで講演を行うと、目立ち、弊社のビジネスに興味を持ってくれる企業や人が多々アプローチしてくれます。この社長のコネクションは、ビジネス上、とても大切なものになっています。もちろん、女性の中でも、魅力的な要素を持ち合わせているからかもしれません。ですが、「女性」という点が、他社との違いで、ウリにできている部分が多く、損はないと感じています。むしろ得しています。

知らぬ間に(なかなか@なかなか・大阪・パートナー有・36歳)

会社での女性の活躍が増えてきました。徐々にではありますが不利な面が減ってきているのではないかと思います。但しいろいろなことがあるように思います。こんなことがありました。私の同期生の女性は人柄も良く、仕事ができる人でした。男性の私は普通に仕事をしているのですが、知らない間に傷つけていたりということもあるようです。男性の上司が特にその女性に肩入れしていくようになりました。仕事の中でどうしても男だから・女だからということがでてしまうように思います。自然にというのは難しいですね。バリアがなくなるにはもう少し時間がかかるように思います。

メリットを十分に生かしてます(小林哲之・東京・パートナー有・37歳)

義理の母も、家内も、社長もしくは社長経験があります。両名とも女性であるメリットを十分に生かして社長業をやっています。彼女らの持論は「男性と同じ扱い」を要求するから問題が起こるし不満も出る。「女性であることをうまく使う」ことでメリットを出すのだと言います。今回のテーマにあるように「損なことが多い」と思われているので、それを武器に使うのだと言っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「男の壁」ができてしまう理由

本日もたくさんのコメントありがとうございました。

マリアさんのおっしゃるように、極端に女性が少ない業界では、確かにそういうことが起こりえますよね。でも、思い切って参加を表明してみると、意外と歓迎されるかもしれませんよ。

仕事の世界で「男の壁」ができてしまう理由には大きくふたつあるように思います。ひとつは「既得権者」である男性が、能力の高い女性を排除しようというもの。これはもちろん、性別よりも個人差の問題だと思いますが、現実にはこれが一番多いかもしれません。もちろん経営者に限らず、仕事の世界に存在している壁だと思います。

もうひとつは、「女性にどのように接していいのかわからない。わからないし、面倒なので冷たく接してしまう」という意外に可愛い(?)理由も少なくないようです。おこめさんのおっしゃるように建設業界などでは、確かにご苦労は多いと思うのですが、ぜひとも風穴を開けていっていただきたいと思います。実際に男性からそのような態度をとられたことがある方、なぜ男性はそんな態度をとるのだと思われますか?

その一方で、女性経営者のプラス面に関するコメントもたくさんいただきました。これは、女性の「仕事ができる人」が増えてきていることと、男性の慣れや理解が少しずつ進んできていることの証明だと思います。女性の実力者が増えることと、周辺(特に男性)の理解の双方が発展しないとなかなか適切な「落としどころ」は見つかりません。これについては、どちらが進んで、どちらが遅れているのでしょう?このあたりのご意見もぜひ伺わせてください。

野村 滋

野村 滋

「ドリームゲート」編集長

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