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2005/3/14(月) - 2005/3/18(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ女性社長は損な事が多いと思いますか?

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凡例
キャスター
野村 滋
野村 滋 「ドリームゲート」編集長

本日、個人的にたいへん興味を引かれたコメントがありました。Popoさんのコメントにあった「女の壁」、これは実際に存在するのでしょうか?私には実感値がないのですが(^^;。女性の会社勤めをしている方で、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どもを見ていると(syura・神奈川・パートナー有・43歳)

女性の場合、その“女性”性ゆえに損になることがあるのではないかと思います。というのは、男の子と女の子を一人ずつ育てていますが、男の子は、勝負や大小、数の多少など、つまり競争原理などを小さいときから嗜好しているようです。反して女の子は、きれいなもの、かわいいもの、やわらかいもの、友達と仲良くすることなどを生まれつき嗜好しているようです。「社長」という立場が、権力を握る、みたいなことや、勝つ、みたいなことを志向した結果であれば、女性の場合、自己との戦いにおいて、モチベーションが維持できず、消耗してしまうような気がします。もちろん、それを目的とした会社ばかりではないと思いますけれど。

必要以上に女性らしさを出すと(イスタンブール・関東・パートナー有・30代)

年配の方々には、「女性社長」に抵抗感をもたれることもまだあると思います。その意味ではまだ不利なのでしょうか。ただ女性の上司の元で働いたことが多くある私としては、男性より女性の管理職に困らされた経験の方が多くあります。ひとつは女性であることを特別視しすぎるということ。必要以上の対抗意識や女性らしさのアピールは若手社員からみると時代遅れ・変わっているという印象です。また感情が入りすぎてしまうということ。男性のように「仕事だから」という割りきりが少ないように思います。これらも一生懸命に仕事に取り組んでいるからこそなのでしょう。時々立ち止まって、外から自分や自社を見つめなおしていただくともっといいのではないかと思います。

NO

タフになってきている(優香・東京・パートナー無・41歳)

以前に比べたら、日本での女性社長は、多くなってきて、とても嬉しいです。やはりそれだけ、女性の社会進出が社会に認められてきた証拠だと思います。確かに、体力的には男性に比べるとハ−ドだとは思いますが、女性はタフになってきているので、充分激務に耐えられます。女性の方が考え方も臨機応変に考えることもできます。また、女性の方が人当たりも優しいので、男性もやり易いと思いますし、決して女性社長にとって損な事ばかりではないと思います。

目立つ存在(ゆかぱんだ・愛知・パートナー有・26歳)

性格にもよると思いますが、むしろ得することが多いと思います。それはまだ女性の社長、起業家が少ないので、目立つ存在であること、女性ならではの柔軟性を生かせるなどがあります。損なこともプラスに変えていけるバイタリティーの持ち主こそ、社長や起業家にふさわしいと考えます。

よりインパクトが強い(popo・東京・パートナー無・39歳)

損得を一概に判断するのは難しいですね。私は、製造業に長くいましたから、現場から「男を出せ」なんて始終言われていましたが、しっかり仕事をして結果を出せば、よりインパクトが強く、信頼を得る事ができました。とはいえ、事業をしていく中では既存社会の見方もありますから、女性であることでの風当たりもあるのは事実ですが、これもまた、実力勝負で戦えるよさもあります。逆に女性の壁は同性からの感情も大きいと感じています。社会の傾向で頑張らなければならなかった事も原因かと思いますが、「特別」と思うがゆえに同性への風当たりが強くなってしまう気がします。社会全体が、既存のシステムから脱却して、大きく変化をしている過程にあると私は感じています。

男性だから?(きゃん・34歳)

確かに損な事はあると思います。しかしそれは取るに足らない程度であって、けっして「多い」ということはないと思います。「女性社長は損な事が多い」と思うのは男性に多く、女性はあまりそう思わないのではないかと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

一番の「壁」は

本日、個人的にたいへん興味を引かれたコメントがありました。Popoさんのコメントにあった「女の壁」、これは実際に存在するのでしょうか?私には実感値がないのですが(^^;。女性の会社勤めをしている方で、経営者が女性だからということで、何か特別な感情を持った経験があるという方は、ぜひご投稿ください。社員という対内的な関係における女性経営者ならではの損得について、もう少し議論を深めてみたいと思います。

イスタンブールさんのコメントにあったように、女性であるということを過剰に意識して、肩に力が入りすぎてぎくしゃくしてしまうとか、syuraさんのコメントにあったように、自分との戦いで消耗してしまうということもありえますよね。ある程度のプレッシャーを感じながら仕事に取り組むことはプラスの結果をもたらすことが多いのですが、行き過ぎると結局自分をスポイルしてしまいます。

実は一番の壁は、自分の中に存在するのかもしれません。

野村 滋

野村 滋

「ドリームゲート」編集長

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