
思いを伝えようとする努力(マリア)
すべてがビジネスに活用できるとは思いませんがYESです。個人の日記は、自己満足することだけではなかなか「きっかけ」にもならないようですが、たくさんのブログを拝見してみると人気のあるものはやはり営業に近い、見てもらうための努力を惜しまず行っているように見えます。そしてたくさんの商品があるように、常にいろいろな見方からブログを綴っていて飽きさせません。こんな思いがあるんだよ、という事を知ってもらおうと努力しているようです。最初からビジネスに活用しようとしているわけではないのでしょうが、これらすべてビジネスに通じるもののような気がします。
まず人を知るための入り口として(Sae・東京・パートナー有・39歳)
ブログのブーム自体は(数が増えすぎてそろそろ限界だと思うので)今年がピークだろうと思っています。しかし、ブログを入り口にまず人を知ってもらい、その人が扱っている商品、サービスへの信頼を取り付けると言う点ではブログは優良なツールとなりうると思います。毎日何らかの情報発信ができるということは、その商品、サービスや所属業界、それらに関わる自分に対する愛情があるということ。好きな人にこそお金を預け、その人が大事にしているものだからこそクオリティが保障されると考えうると思います。
イントラブログというアイデア(Tajiko・大阪・パートナー有・44歳)
マーケティングや広報的な活用はもちろんですが、最近、いわゆるグループウェアを利用してのナレッジ共有やコラボレーションに限界を感じることが多く、使い込んでカスタマイズするにつれ、その企業独特のセクショナリズムなどが反映されてくるような気がしています。そこで、イントラブログを試験的に立ち上げようと試みています。
発信者の個性がわかる媒体(月の猫・神奈川・38歳)
ブログの発信は新聞に似ていると思います。そこには発信者の個性があり、それに基づいた「主観」のある発言があります。「客観」的なコメントよりも身近と感じられます。掲示板などと大きく違うのは、発言者のバックグラウンドが、ブログでは追跡しやすいことです。「何でも非難するひと」「○社の製品のファン」「子供がいてフルタイムの忙しい主婦」など、一つのコメントではわからなくても、その人の一連のブログ記事を読めばすぐに見えてきます。そういった「書き手の個性」が共感者を作りやすく、ファンを囲い込みやすいのではないでしょうか。ブログの可能性はまだまだあると思います。
アフィリエイトや情報収集に利用(マネ・埼玉・パートナー有・49歳)
私も楽天の広場でせっせと日記を書いています。日記プラスアフィリエイトでポイントをゲットしたいと思っていますが、片手間でやっている程度なので、残念ながら、まだまだビジネスレベルにはなりません。しかし、アフリィエイトで月何十万円も稼いでいらっしゃる方も多いのも事実。アクセス数を増やす努力が第一。アフリィエイト収入だけでなく、他の日記を読んで、いろいろな情報をゲットできるのも、プログのおいしいところ。この情報を利用して、新たなビジネスも生まれるのではないかと思う。
常に社会の動向に目を向けて(Cheechan・埼玉・パートナー有・41歳)
私もブログを運営していますが、アフィリエイトなどを活用してビジネスに大いに生かせると思います。ただ、それには社会の波や動向に常に目を向けて、何が求められているのかを把握している事が大事ではないでしょうか。例えば、コスメの体験談ブログなどを作るなら、これからの季節は紫外線対策、汗などの体臭予防など、ニーズに合った記事を載せることが重要で、それには記事の更新やアフィリエイトの商品を滞らせない努力が求められます。本の感想などを載せて、アマゾンのアソシエイトプログラムを利用したり、飼っているペットの記事を載せ、愛用しているフードやおやつ、オモチャの記事を書いてペットサイトとアフィリエイト契約するなど。他にもたくさんあると思いますが、今思いつくのはこんな所でしょうか。