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2004/5/24(月) - 2004/5/28(金)
5日め

テーマソーシャルネットワーク、使いたいですか?

今日のポイント

ソーシャルネットワークがネットに革命を起こす?

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
関口和一
関口和一 日経新聞編集委員

関口です。みなさん、一週間お付き合いくださいましてありがとうございました。日を追うごとに「Yes」の方が少しずつ増え、78%になりました。ソーシャルネットワークについてはまだ始まってから日が浅く、わた……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

運用する際に、最低限のルールを決めておくnew(月の猫・神奈川・30代後半)

古い時代(JUNETのころ)からインターネットを使っており、当時それは学術目的のためにある、と思っていました。そのころは、同好の士が集まってメーリングリストをつくることが定例化していました。また自分の所属や本名を明らかにしないというのは、マナー違反だったので、みんなが冷やかし半分ではなく、和やかでした。

当時入会したメーリングリストのいくつかにはいまだに所属していますし、オフ会を経て、いくつかカップルが誕生しています。経験上、「閉じられていること」というのはとても重要だと思います。身元の偽りを防ぐことも。たとえクローズなメーリングリストであっても万が一を考えて、住所などは公開しないのが原則です。運用する際に、最低限のルールを決めておくことが、気持ちよくその場を使う決め手になるのではないかと思います。

遠くても親しい関係new(奥沢すずめ)

実際、はまっています。お遊びの軽いものから、わたしの人生や社会さえも変える力を持つものまで、いろいろなかかわりがあります。物理的な近所に住む人よりも、遠くても親しい関係です。

地方在住の場合new(ストレリチア・宮崎・パートナー有・49歳)

3年間ほど匿名で、ある勉強会に参加し、笑ったり泣いたり、それなりのつながりのときを過ごしました。地方に住んでいるものには、時空を超えて話ができることで、日ごろの閉塞感を取り除くことができる、かけがえのないものです。しかし、今それを絶っています。足元が空疎になっているのを感じたからです。「匿名」というのは軽いものではない。名前と現実を背負ってコミュニティーをつくることができればと願うこのごろです。

パートナー探しに最適new(潤・埼玉・パートナー無・34歳)

個人で事業としていますが、対象者が全国ですと一人では限界があります。ソーシャルネットワークは、パートナー探しに最適だと思います。

少しずつ友だちの輪を広げていこうnew(mikky108)

いくつかのソーシャルネットワークに参加していますが、主にmixiを使っています。友だちとして登録しているのは、会社の同僚や同年代の友だちなど、リアルでも仲の良い人であって、知らない人と交流した経験はまだありません。今後は、「友だちの友だち」の仲から興味の合いそうな人を見つけて、少しずつ友だちの輪を広げていこうと思います。このネットワークでいいところは、知らない人と出会える「出会い系」としての使い方もあるけれど、友だち内のコミュニケーションツールとして、メッセンジャーやeグループのように使えるところです。

人生のパートナー、仲間を見つけたい(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)

自分の能力、感性を頼りに仕事をしていると、岐路に直面した時、あるいは、期待以上の結果に興奮している時、自分の分身がいて相談することができたら、この感覚を分かち合えたらとよく思います。長い人生を通して、ぴったりのパートナー、仲間が見つかる可能性は低いと思います。もしその可能性が高まるのであれば、参加したいと思います。

フリーやSOHOは横のつながりも少ないので(ジョゼフィーヌ)

「出会い系」ならぬ「知り合い系」というやつですよね。わたし自身はまだ参加したことがないのですが、夫が参加しているのを見て非常に興味深く感じています。自分のホームページなどで更新する日記だと、誰が見ているかわからないので下手なことは書けませんが、特定のコミュニティ内だと仕事上の悩みなどもわりと気軽に書けて、知り合いからアドバイスをもらえたりとか、そういったこともあるようです。特にフリーやSOHOだと横のつながりが少ないので、ソーシャルネットワークはかなり有効だと思いますね。

はまらない程度に使っていきたい(aim↑・29歳)

ニュースにもよく出る「出会い系」という言葉から、あまりいい心象がなかったWeb上のネットワークですが、遊び心から入ったソーシャルネットワークサイトから、巡り巡って会いたかった先生に出会えました。これが仕事上で役に立つ人と、同じ志を持つ人と会えると考えるとすごいことだよな、としみじみ思いました。はまらない程度に使っていきたいと思います。

日常的なコミュニケーションツールとして(shuupamana・神奈川・パートナー無・27歳)

今年に入ってから、わたしの周りでソーシャルネットワーキングサービスがかなり普及しています。「orkut」「mixi」「GREE」と登録しているが、現状では「GREE」が最もよく使うサイトです。なぜ使用したいかというと、自宅でも常時接続環境を整えている人がかなり増えている今、簡単に友だちにアクセスできるからです。またほとんどのソーシャルネットワーキングサービスにはメール機能も備わっているので、すぐ友人にサイト上でメッセージを送ることができます。さらに電子メールソフトで扱うメールとは違い、連絡としてのお知らせメールやスパムメールやウイルスメールが紛れ込まない、純粋な友人からの連絡のみが入ってくる点は信頼されている点でしょう。

わたしは日常的なコミュニケーションツールの地位を得つつあるソーシャルネットワーキングサービスを、同級生の名簿を作るツールとしても使っています。忙しい世の中を生きていると、友だちとの時間をなかなか割けない人も多いでしょう。簡単に友だちと連絡し合えるツールの誕生で、ネットは更に効率よく使えると思います。

友人や知人と会うことが少ない中で(mij・愛知・パートナー有・40歳)

環境の違う方との交流は重要と考えます。そういった意味では、ぜひ使ってみたいと思います。年齢や職業の違う方の意見を聞くことや交友関係を持つことはいいことだと思います。特に仕事などで忙しく、友人や知人に時間を合わせて会うことが少なくなってきているので、ネットでいろいろな方とコミュニケーションがとれるのは魅力です。

これからの分野(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)

すごい可能性を秘めた分野だと思います。何万円もの会費を取るパーティや閉鎖された空間である同窓会などと違って、人間が1対1で向かい合える電子空間はすごいと思います。今出会い系などで電子空間の悪い部分ばかりが先に取り沙汰されてしまいましたが、文化とは得てしてそういうもので、先走った失敗の後に真の価値が具現してくるものだと思います。これからの分野ではないでしょうか?

一度に多くの人にたずねられる(阿のり・海外・パートナー無・30歳)

人のつながりなくして、仕事は動かないと感じる今日このごろ。知りたいことがあるときに、一度に多くの人に尋ねられる、しかも、そのメンバーは匿名の人たちでないのが魅力です。それからちょっと気になっていたことや、ちょっとした心の引っ掛かりなども、こういうところで発言してみると、意外とほかの人も感じていたり。シェアすることで、解決法が見出せることもあります。

日本とのつながりが薄くなりがちだったが(sunchild220・海外・パートナー有・28歳)

つい最近始めてみました。わたしは海外に暮らしているので、日本とのつながりがどうしても薄くなりがちでした。ですが、このソーシャルネットワークでしばらく音信不通になっていた友人と再会できたり、同じ趣味を持つ人たちとオンラインで情報交換できたりと、かなり役立っています。個人情報の流出に不安を持つ人もいるようですが、どこまで情報を載せるかは自分で決められるので、あまり不安はありません。

距離・年齢・性別などを越えて(紘子・ニューヨーク・パートナー無・23歳)

わたし自身ソーシャルネットワークには、まだ属していませんが、機会があればぜひ参加したいと思っています。というのも、現在の物理的条件によって、とても出会いの機会が狭まっているからです。出会いたい人たちに出会うと、日々の生活でのモチベーションも上がるし、ネットであればaim↑さん(*2日め掲載)のおっしゃるように、はまらない程度であれば、距離・年齢・性別などを越えて、とってもフレキシブルに活用できると思うからです。

NO

ステータスの誇示には使わないようにnew(hifun)

わたしは利用することでメリットはあると考えています。ただ、生理的にはまだまだ「しゃらくさい」と思ってしまうのでNoに投票します。もし利用するとしても、会話の中で、「おれ、●●(ソーシャルネットワークのサービス名)に入ってんだけどね」というステータスの誇示には使わないように気を付けたいところです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ソーシャルネットワークの今後

関口です。みなさん、一週間お付き合いくださいましてありがとうございました。日を追うごとに「Yes」の方が少しずつ増え、78%になりました。

ソーシャルネットワークについてはまだ始まってから日が浅く、わたし自身も正直、これがどんな展開になるのか見当がつきません。ブログについては対イラク攻撃の反対活動に使われたりと、確実に市民社会のツールになりつつあるように思います。その意味で、ソーシャルネットワークが定着するためには、まだ運用方法や操作性の問題など解決すべき点があるようです。

月の猫さんから再び投稿をいただきましたが、皆が気持ちよく使えるようにするには、やはり最低限のルールやエチケットを互いに決めておく必要があるかと思います。匿名の世界ではそうした取り決めを行うこと自体がほとんど不可能でしたが、参加者の属性が互いに見え、全体の数も把握しているという点では、今後、ネットを舞台にしたさまざまなコミュニティーがどんどんと生まれてくるのではないでしょうか。

このソーシャルネットワーク、日本でもいろいろな名前のサービスが登場していますが、いったいどんな形の発展を遂げていくのでしょう。みなさんはどう考えますか? どうも一週間ありがとうございました。

関口和一

関口和一

日経新聞編集委員

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