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時代と共に変わりゆく出会いのかたち
日経の関口です。インターネットの普及は人と人とのつながりを変えてきました。「Friendster」や「Orkut」などアメリカでブームとなっているソーシャルネットワーキングサイトが日本にも上陸し、早くも大きな注目を集めています。
ソーシャルネットワーキングサイトとは、自分の知人や友人からの招待で参加をすることができるインターネット上のクローズドなコミュニティーサイトです。Web上に自分のプロフィールや写真、日記などを載せ、自分専用のページを持つことができます。もちろん、友人やその友人のまた友人にメッセージを送ることもできます。いわば「友達の友達はまた友達」という関係をネットワークの上で築いたユニークなサービスといえるでしょう。自分と同じ関心を持つ仲間を募ったり、そのコミュニティーに参加するなど、仕事やプライベートでのつながりを広げたい人、同じ目的を持つパートナーを探したいという人にはもってこいのサイトです。
こうしたソーシャルネットワーキングサイトが話題を呼んでいるのは、インターネットの匿名性が一方で不安を呼び起こしているためだと思います。ソーシャルネットワーキングサイトは友達の紹介がないと中に入れないため、一般的な電子掲示板や「出会い系サイト」に比べると、信頼のおけるメンバーが集まるとされています。発信源のアメリカのあるサイトには大手企業の経営者やITベンチャー企業のトップなども参加しており、現実世界では簡単に出会えないような人たちとも気軽にメールを交換したり、知り合いになることが可能だそうです。
「ewoman」のサイトもある意味ではソーシャルネットワーキングに近い要素を持っていると思いますが、そこでみなさんにお伺いしたいと思います。こうしたソーシャルネットワーキングサイトに参加して自分の交友関係を広げてみたいと思いますか? すでに参加されている方もいらっしゃると思いますので、そこで得た体験や感想などもぜひお寄せください。たくさんの投稿をお待ちしております。どうぞまた一週間よろしくお願いいたします。
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