自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:2453
洞爺湖サミットに関心がありますか?
投票結果
79  21  
296票 77票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

1日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2008年05月26日より
2008年05月30日まで
円卓会議とは

末吉竹二郎
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
末吉竹二郎 国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
円卓会議議長一覧
7月7日に洞爺湖で開催されるG8サミットまであと50日を切りました。日本でのG8サミット開催は前回2000年の九……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
7月7日に洞爺湖で開催されるG8サミットまであと50日を切りました。日本でのG8サミット開催は前回2000年の九州・沖縄サミット以来8年振りです。
これまでにくらべても、洞爺湖サミットは国の内外で注目度が違うように感じます。
その原因は地球温暖化です。洞爺湖サミットの最重要テーマといっていいでしょう。

そもそもG8サミットの起源は1975年までさかのぼります。仏のジスカール・デスタン大統領の呼びかけで日本、米国、英国、西独、伊で構成するG6が生れました。その後、カナダとロシアが入りG8となったのです。

長いサミットの歴史の中で、温暖化問題が大きなテーマになったのは比較的に新しく、 2005年のグレンイーグルズ(英国)サミットで当時のトニー・ブレア首相が大きなテーマとして採り上げたのです。では、なぜ洞爺湖サミットがこんなに注目されるのか。それにはいくつかのポイントがあります。

 (1) いま世界は、温暖化ガス排出削減のための、ポスト京都(2013年以降)の国際的な枠組みをどうするのか、その決定プロセスの最中にあります。昨年12月にインドネシアのバリ島で行なわれたCOP13(コップじゅーさんと呼びます)の会議で、「2009年までには決める」ことが決まったからです。
最終期限まであと1年半です。その大事な時期に開かれるG8で何が決まるのか。これからの交際交渉に大きな影響を与えるとみられているからです。

 (2) これは日本の視点からです。皆さんご承知の通り、いまだに日本では温暖化対策の長期目標やヴィジョン、そのための具体的政策、社会システムの構築などが出来ていません。一方、欧米ではその議論はもとより、さまざまな取り組みが活発に行われています。そんな中、日本では産業界を中心に慎重意見が強く、国民的コンセンサスを得るところまではいたっていません。
そんなタイミングで洞爺湖サミットが開かれるれるのです。当然、日本が議長国で、福田総理が議長を勤めます。その議長国が目標もヴィジョンを政策も何も持たずに会議を開けば一体どういうことになるのか、皆が心配をしているのです。

 (3) でも、中にはクールに、どうせサミットは一過性のもの、ここで決まっての法的拘束力はないのだから、焦ってなにかをする必要はないという意見もないではありません。

では、皆さんはどう思いますか? 今回もたくさんの投稿をお待ちしています。

末吉竹二郎
国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
末吉竹二郎


関連参考情報
■ 「枝廣淳子さん講演「不都合な真実を超えて」」
第12回 国際女性ビジネス会議リポート > 基調講演・特別講演の様子
■ 「ポスト京都、日本の役割は大きいと思いますか?」
バリ島で開かれたCOP13で日本は世界の失望を買った
■ 「二酸化炭素の「排出権取引」はどうやるの?」
池上彰の『解決!ニュースのギモン』
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english