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今週のテーマ
会議番号:2625
グリーン・ニュー・ディ―ル、知っていますか?
投票結果
29
71
90票
225票
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年01月19日より
2009年01月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
末吉竹二郎 国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
早くも今年の流行語大賞が決まったようです。その流行語はいま世界を駆け巡っている「グリーン・ニューディ……
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1日目の円卓会議の議論は...
早くも今年の流行語大賞が決まったようです。その流行語はいま世界を駆け巡っている
「グリーン・ニューディ―ル政策」
です。グリーンは文字通り緑で環境です。ニューディ―ルは言葉の意味としては「新しい政策」です。この言葉をこれほどまでに有名にしたのはオバマ次期大統領と言われていますが、彼には深い思い入れがあるはずです。少し説明しましょう。
舞台は1930年代の米国。1929年にNYのウオ―ル街で突発した株式暴落はやがて世界恐慌に繋がっていきます。時の大統領は共和党のフーバー。彼の経済の見方は古典的なもので、この事態をうまく処理できなかったのです。そこへ「ニューデイ―ル政策」を掲げ、見事大統領に当選したのが民主党のF・ルーズベルト大統領です。まるで現在の状況と瓜二つではありませんか。オバマならずとも、現下の危機を自分の手で何とかしたいと思うのは当然です。
それはさておき、
今回のニューディ―ルの特徴は何と言っても、グリーンが象徴する環境、なかんずく、地球温暖化問題です
。温暖化は人間の仕業であり、中でも、経済活動によって排出されるCO2が主犯である。というのが今では世界のコンセンサスですが、温暖化対策はコストがかかる話ですので、なかなか経済との共生が真正面から語られることはありませんでした。もちろん、世界では先を読んだ企業人や投資家が既に取り組んではいますが、未だ大勢とはなっていないのが現実です。そこへ降って湧いたのがこの話なのです。
なぜこんなタイミングでと不思議です。それはこうだと思います。今回の危機があまりにも急激で、手を打つ間もなく世界中が奈落の底に落とされてしまいました。多くの人がその打撃の中でこれまでのやり方に自信を失なったのではないでしょうか。今まで通りの発想ではとてもじゃないが回復は難しいと思ったはずです。だってそうでしょう。いま将来にわたって成長が見込まれる産業や分野が既存産業の中のどこに見当るというのでしょうか。そこで目をつけられてのが未来産業として期待のかかる環境産業となったのです。これなら、地球温暖化と経済危機という2つの難問を同時に解決できるかもしれないと期待が膨らんだ訳です。
グリーンニューディ―ル政策を言い始めたのは米国だけではありません
。お隣の韓国。中国。EUの諸国。そして遅ればせながら日本です。世界の主要国がまるで競うように政策を言い始めました。
「経済と環境の共生」。これは1987年の「ブルントラント委員会(国連主催)」以来の懸案事項です。頭では分かっていても行動の伴わない期間があまりにも長すぎました。ここへきてようやく世界がその方向に動き始めようとしているのはもちろん大歓迎です。
とはいっても……、
皆さん、企業人や投資家が本当に環境を大事に考え始めたと思いますか。日本の企業経営者が考えを改めつつあると思いますか。俄か仕立てのグリーン・ニューディ―ル政策なるものをどう感じていますか。
ぜひご意見をお聞かせください。
末吉竹二郎
国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
「不都合な真実を超えて」
講演者:環境ジャーナリスト 枝廣淳子氏
「ポスト京都、日本の役割は大きいと思いますか?」
国内では日本は世界一の環境技術の国だと誇っていますが、世界は違った目で見ています……
「環境家計簿、つけてみませんか?」
あなたの行動が、どれだけの二酸化炭素排出量を削減できたか、が瞬時にわかります!
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