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今週のテーマ会議番号:2090
労働力不足対策、“移民受け入れ”に賛成ですか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2007年02月12日より
2007年02月16日まで
円卓会議とは

山田厚史
プロフィール
このテーマの議長
山田厚史 朝日新聞 シニアライター
円卓会議議長一覧
皆さん、真剣に語り合ってくれてありがとう。外国人労働者を受け入れるべきか。私自身、明快な回答を持って……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 「鎖国」はできない。 (Kiwiana・オーストラリア・パートナー有・47歳)
問題だとか好ましくないと言ってみても、外国人労働者が入ってくるのは現実で、これを止めることはできないと思います。「賛成」と言っても、誰でもいいというわけではなく、資格のある人を積極的に受け入れ、不法労働者をなくすために、客観的な資格審査基準をしっかり作り、受け入れ態勢を整備することが非常に重要だと思います。

yes この流れは止められない (Yu Denecke・アメリカ・パートナー有・30歳)
グローバル化は世界の中で人が富に向かっていくことです。より高い賃金のあるところへ人が動き、より安い労働力を雇用する側は求めます。それによって諸々の問題は起こりますが、求められるのはその問題を対処しようとする積極的で柔軟な態度だと思います。なぜなら人が富を求めることを止めようとするのは不可能なだけでなく、経済・文化を含める人間の歴史の流れに逆らうことになると思うからです。

yes 先進国として (YURIKA・兵庫・パートナー無・29歳)
観光立国を推進している日本が外国人労働者を受け入れる体制を整えないというのは、矛盾するように思うのですが、この2つは全く関連のないことなのでしょうか。どちらにしても、ボーダレスな多極的な時代において、外国人労働者の受入を拒み、閉鎖的な態度を続けることは諸外国から反感を買い、先進国としてあるべき姿ではないように思います。いまだに外国人を部外者とみる日本人の態度には問題があると思いますし、そうした傾向も移民受入によって軽減されるのではないかと思います。

yes 「個人」として評価すべき (totomo・大阪・パートナー有・28歳)
国境や人種を隔てず、個人を適正に評価し、管理し、保護するなら、移民であれ日本人であれ、労働力として雇用する企業が増えるのは賛成です。日本人は保護され、そうでなければ野放し、という現状は不公平ではないでしょうか。逆に日本人が海外で働く場合に置き換え、能力が正当に評価される仕組みが理想だと思います。

yes 差別助長は許さない姿勢を (r_atuko・京都・パートナー有・48歳)
「3Kの仕事を外国人へ」「低賃金だから外国人労働者を」という考え方は、差別意識そのものです。先日、国の役人として来日し、その後日本の大学院で学び、日本人と結婚したインドネシアの女性から、その3つの肩書きに対する日本人の扱いが余りにも違うので驚愕されていました。自分の子どもが働くのと同じ条件や環境、待遇で扱われるべきです。無意識の差別意識を改めなければ、外国人はおろか、女性への待遇改善は図れないと考えます。

no 高度な知識はあるけれども (andnao・佐賀・パートナー無・27歳)
私は高齢者の関連の仕事をしています。高齢者の現場にもフィリピンなどからの外国人労働者を検討されています。大学等で高度な知識、技術を身に付けて来られるそうです。そのこと自体に関しては特に反対意見というわけではありません。しかし、高齢者サービスの中でも特に重要な認知症の高齢者への対応において、一番大切なことは『心』です。どれだけ、日本人の『心』が持てるか。育ってきた環境、価値観の全く違う方達に理解できるかが心配です。

no 理想は行政や社会が責任を持つ (パフィンドーナッツ・埼玉・パートナー有・38歳)
日本人がコスト負担を容認し、外国人労働者を自分たちと同じ仲間だと思うことができれば、と思います。格差は問題があると思います。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「外国人を受け入れ、日本人も変わる」
皆さん、真剣に語り合ってくれてありがとう。外国人労働者を受け入れるべきか。私自身、明快な回答を持っていません。「正解」は無い、と思います。

良いか、悪いか、を語る以前に、数十万人の外国人労働者が日本で働いている現実があります。(くわん)さんが指摘するように「日本はすでに移民を受け入れている」のです。(ひょううう)さんが言うように「制度がないため不法滞在者が増え、結果的に日本人と結婚して離婚した外国人が生活保護をもらって暮らす」ことが起きています。

朝日新聞の夕刊(東京)に「歌舞伎町のアフリカ人」という連載が出ています。短期ビザで入国し、不法就労で稼ぎ、摘発される前に日本人と結婚して永住権を取得する、という「常套手段」が定着しているようです。

日本の制度は「違法行為」を前提に作られていないから、管理も取り締まりも穴だらけです。そうしているうちに社会の底辺に外国人が滞留し社会問題化しています。闇の社会で外国人労働が増えるので暴力団など反社会的勢力との接点が多く、おカネほしさで犯罪に走る、という構造が再生産されています。

雇っているのは日本人、人手不足や労賃節減といった差し迫った理由から外国人労働者に根強い需要がある。だったら現実を認めて、きちんとした制度を作るべきでしょう。いじめや談合みたいに、「在ってはならないこと、だから無い」という姿勢では事態は解決しません。

グローバル化した世界で、日本は自動車や機械など得意分野の工業製品を売りまくっています。市場経済は、市場に出品する商品が無ければ参加できない。国際競争力がない途上国は売り物は労働力です。外国に出て、暮らしを切りつめ家族に送金する、という人は少なくありません。夢を実現するために外国に出て働く、という人もいます。

得意の工業品で稼ぐ日本が「人の輸入はお断り」ではフェアではないでしょう。

しかし無制限な受け入れは社会秩序を壊します。安価な労働力の流入は、賃金を切り下げ雇用の不安定に拍車をかけるでしょう。

「だからお断り」というのも身勝手です。どの業種に、どんな能力を備えた人を、何人ぐらい受け入れるか。誰が管理し、賃金はこの程度保証する、など明確なルールと責任体制を作ることが必要でしょう。

日本がバランスのとれた成長を続けるには女性やお年寄りが安心して働ける環境作りと並行して外国人の働き手も排除できません。看護師、介護士、マッサージ師、調理師など専門技術をもった技能労働者も就労の機会を求めています。豊かな国が途上国の技能労働者を吸い上げることにならないよう途上国に人材育成や医療・福祉制度を充実させる援助が必要でしょう。途上国援助が道路・港湾などインフラ整備に留まらず、生活を支援する安心の社会作りに重点を移すことが必要だと思います。

政府は国内で受け入れ制度を整備し、途上国では支援体制を作る。外国人を単に労働力として受け入れるのではなく人間として大事にするシステムが欠かせません。市民にも出番はあります。NPOなどによるきめの細かい生活支援が必要でしょう。日本のお風呂に入るには、まず身体を洗って、というような初歩的なことから、日本語学習や地域の交流に外国から来た人を包み込んで行く活動は日本人の国際理解を深めることにつながるでしょう。外国人を受け入れることは「負担」ばかりではない、それは日本人を変えることにもつながると私は思います。

山田厚史
朝日新聞 シニアライター
山田厚史


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