
コーチングも建設的な手段
(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)
コーチングもおすすめです。以前、2カ月ほど受けたことがあり、悩みというか漠然ともやもやしていたことを一つひとつコーチに聞いてもらい、少しずつすっきりすることができました。自分で自分に問いながら、というのが難しいなと思う方は、コーチを頼んでみるのも一つの手かも。たしかにコーチ料は安くはないかもしれないけど、モヤモヤした状態でもいつのまにか前向きな目標を立てられるように変わるかもしれません。とても建設的だと思います。
年齢によって変わってくるもの
(葉子リーヴズ・40代)
悩みを引きずってストレスをためるのが嫌なので、悩みごとはなるべく早く解決してしまうほうです。感情的にならず、どういう解決法がベストかを冷静に頭で理論的に考え、自分の感性と合わせて、解決のランディングポイントを決めます。時間をかけなければ解決しない場合は、焦らず、淡々とした気持ちで着実に解決のゴールまで歩いていく。でもこういうふうにできるようになったのは40歳を過ぎてからです。若いころは、もっと感情的だったり、誰かの責任にしたり、ぐちりまくったりで大変でした。そういうことが何の解決にもならず、ただ疲労が増すだけだと気付き、今に至っております。悩みとの向き合い方も年齢によって変わってくるものだなと実感しています。
自分の悩みは自分でしか解決できない
(イクラ・未婚・40歳)
悩みは山のようにあり、日中は仕事などで比較的考えなくてすむのですが、問題は夜ひとりになったときです。性格だと思いますが、考えれば考えるほど自分で底無し沼のようになってしまいます。でも考え過ぎて底に突き当たると、もう考えても仕方ない!と開き直ります。自分の悩みは自分でしか解決できないので、あとは癒し系の音楽を聴いてアロマテラピーで精神の復活を促すようにしてます。
日記をつけることで悩みと向き合う
(ハレルヤぼうや・東京・未婚・31歳)
忙しくても、暇なときでも、生きている限り悩みはあるものです。わたしにとって、日記をつけることが、悩みと正面から向き合う助けとなっています。言葉に表しにくい、こんがらがった状態でも、思っていることや悩みの中で見えてきたことを、とにかく活字にしていくのです。そして週末や月末に自分の書いたものを読み返す。気付いたことを書く。この繰り返しによって、悩みが感謝に変わっていったり、新たな問いかけが出てきたりします。自分自身のことを思い知らされる毎日です!
「悩んでも仕方ない」と割り切る(miechan)
悩みは尽きませんね。「お化粧のノリが悪い」、なんて軽いものから、「この先、どうやって仕事をしていこう」というものまで、次から次へと出てきます。ただ、きちんと自分なりの方向性を見定めて、アクションを起こさないと、ただの時間の無駄のような気がします。最近は、アクションまでの時間が短縮されてきました。結果が出せない悩みは、「悩んでいても仕方がないもの」と、割り切る癖をつけたからかもしれません。
みんな、悩むことが好きなのでは?(himetaro)
老いも若きも女性って、本当に悩むのが大好きですよね。でも、解決策を見出すことはしない。実際には、悩みと向き合っていない女性がほとんどなのではないですか? 悩み相談だと思ってお茶に付き合うと、実は単なるグチの場合が多いんです。真剣に話を聞いて損した、「時間を返して!」ということが最近多いので、そういう人とは会わないようにしています。
きっと、みんな、悩むことが好きなんでしょうね。だから悩みがなくなると、かえって不安になったりして、自分から悩みや不満を探し出しているように見える。正直言って、付き合っていられません。自分のことは自分で解決してもらいたいものです。
わたしは自分自身のことは大いに悩むけど、なるべく早く解決できるように、いつも心掛けています。あるいはどうしても自分の経験や知識の範囲を越えた悩みについては、よく整理してから、先輩や専門家に相談します。
家族の悩みを共有することの大変さ(mamarin)
とにかく行動するようにしています。たとえば身体的な悩みであれば、医者に行く、運動する、食事を変えるなど。精神的な悩みであれば、気分転換をする、リラックスできることを探す。また対人関係であれば、その人と向き合う、自分を見つめ直すなど。どちらにしても、まず健康であることが絶対条件だと思うので、元気でいるように心掛けています。
ただ厄介なのは、家族に関する悩み。向き合おうにも、わたし一人が空回りなんてこともよくあります。子どもや主人や実家の家族が苦しんでいる時に、悩みを共有して、向き合おうとするのは、とても大変な行為です。自分以外の人のことで悩むというのは、おかしいのでしょうか。このことに対する答えは出ていません。
悩みを克服しようと動くことが、自分を見つめるきっかけ(ayumi-kitty・東京・27歳)
日々めぐるましく変わっていく仕事に気持ちがついていかなくなり退社しました。もちろん、衝動的に、といっても引き継ぎなどあるので、実際は思い立って3カ月後くらいに辞めたわけですが、その間考えが変わることはありませんでした。今、専業主婦となり、毎日平和に生きていますが、何となく物足りなく、社会から取り残されたような気がします。環境が変われば、悩みも変わる……その悩みを克服しようと動くことが、自分を見つめるきっかけなのかもしれませんね。
うやむやにすることができない性分(norieda)
最近は、トラブルを避けるため、人と深くかかわらないようにしたり、正面から向き合ったりしない人が増えたと思います。わたしは、うやむやにすることができない性分なので、いつも悩みにぶつかっています。しかし、どうしようもない八方ふさがりの状態になったとき、自然と道は開けてくるものだと思います。負の状態というのは、人を成長させてくれる、また変えてくれる転機だと思います。悩みを避けて通っていたら、いつまでたっても変われません。生きていくことは、変化していくことだと思います。
とにかく声を出します(まるげりーな)
とにかく声を出すことです。自分の悩みや弱点を日ごろから把握し、それらに立ち向かって頑張っていても、不安に押しつぶされそうになるときもあります。そんなときは、とにかく声を出します。声を上げて泣く。学生のころから大好きだった、海外のロックバンドのCDを大音量でかけて一緒に歌う、大好きなハリー・ポッターの原本をひたすら無心に音読する。最初は声なんか出ませんが、そのうちに声が出るころには、心がスッと穏やかになっています。それから、またこれからのことを考えます。
今まで悩みらしきものがあったのか(naomisan・東京・独身・43歳)
お恥ずかしながら、今まで悩みらしきものがあったのか? なかったのか? それさえも意識せず生きてきた気がします。ただ、常に「結論は自分で出す!」と思っているので悩む前に解決していることがあるのかもしれません。ただ、振り返ってみても波の少ない歳月でしたが。
気分転換にいきなり海外に(ごまたま)
ひとりでくよくよ悩まないで人に相談する。あとは悩みを文章に書いてみる。後で読み返すと頭の中が整理されてすっきりすることがあります。気分転換にいきなり海外のリゾートに行ってマッサージ三昧っていうのも好きです。