

楽しいメッセージが伝わるように(ごまたま)
それほど親しくない人へのメールでは、極力ていねいな言葉遣いをするように気を付けています。親しい人へのメールでは、絵文字を使ったり、画像を添付したりして、文字だけでなく楽しいメッセージが伝わるようにしています。
「NO」を言うのには言いやすい(okochi)
悪い意味のほうの気持ちはよく伝わるとも思います。なぜなら、悪い返事をする場合、面と向かって、日本人ははっきり「NO」と言うのが苦手ですが(言い訳するのがとても苦手なんだと思う)、インターネットというかメールの場合には返事を2度とくれなくなったりするからです。
最近、意識して手紙を書く機会を増やした(ありる)
伝わると思います。ですが、非常に個人的な感想ですが、正直「easy come, easy go」を最近痛切に実感しているのです。空き時間を見つけてのメールのやりとりやネットでの返答に、助けられたり、心を動かされたりすることはとても多いし、それはいいこと、ありがたいことだと思っています。
心の伝わるデジタルなやり取りができるよう、心掛けてもいます。けれど、それらは案外「残る」ものが少ない気がしているのです。かえって、一通あたりの情報量も、年間やりとりしている分量もはるかに少ないはずなのに、「自分で書くために便せんを選んで買い、封筒を用意し、切手を買い、ペンを選び、考え考え書いて、誤字や脱字を見つけては書き直し、宛先を書いて何度も読み返して封筒を閉め、切手を貼り、持ち歩いてポストを見つけて、また投函するか一瞬悩み、やっぱり投函して返事をひたすら待ち、やっと来た返事をじっくり読み、持ち歩いてはまた繰り返し読み」した内容は、強烈に心に残っている。
プリントアウトやDBに残っていなくても、自分が書いた内容も、返ってきた内容も忘れない。相手の字体がイメージとして言葉とともに頭に焼きついてしまうほどです。IT関係を職業にしながら、「デジタル=命あるものとは異質であること」の限界を感じています。メールは、手紙と同じようでいて、けっして同じではない。その便利さゆえに、失ってしまっている機能があると感じます。最近、意識して手紙を書く機会を増やしました。
微妙なニュアンスを伝えられるように努力(sakurax・青森・パートナー有・28歳)
インターネットも言葉を伝えるものだと認識しているので、わたしは心は伝わると考えています。大学生のころ、まだ出会い系などのサイトがなかったので、普通にインターネットを通して友だちと出会ったりすることがありました。7年たった今でもお付き合いしている友だちや、生涯の友にも出会いました。私信でしたら、顔文字や(笑)などを使って微妙なニュアンスを伝えられるように努力します。仕事だと顔文字の連発はできませんので、難しいのですが。
即時性とマス・コミュニケーション(rekorin)
伝わると思います。手書きの手紙や声が聞ける電話など、生のコミュニケーション手段はたくさんありますが、インターネットの最大の利点は即時性とマス・コミュニケーションじゃないでしょうか。リアルタイムに多数とのコミュニケーションを図るには最高の手段だと思います。
伝わらない失敗から学んで(marc)
メールは仕事でもプライベートでも利用しています。仕事の相手でなければ、ひらがなや句読点を活用するなどいろいろと伝える工夫ができるのですが、仕事の相手に使えるのは、やはりほんのごくわずかの工夫だけです。とはいえ、「様」を「さま」と書いたり、謙譲語や尊敬語の表現を柔らかくしたりなどしています。工夫さえ怠らなければ、メールは電話やFAXを超える、心を伝えられるコミュニケーションツールだと思います。

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