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2003/12/8(月) - 2003/12/12(金)
3日め

テーマ家族。それは絶対に失いたくないもの

今日のポイント

あなたにとって「家族」って何?

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凡例
キャスター
丹下一
丹下一 俳優

人にはそれぞれ、ある時、それまで気がつかなかった「家族」の大切さを意識するきっかけが訪れるのかもしれません。「家族」を大切だと思えるのは、とても幸せなこと。そして、「かけがえのない」と思うと同時に、失……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

自分の中に温かいものが現れる言葉(りらと・東京・パートナー無・43歳)

家族は元気の源であり、自分の鏡であり、またここに生きている奇跡をあらためて感じさせてくれるものです。自分が子を持ち、配偶者と離れてみるとさらに、応援団であり、ここからまた脈々と続くであろう、「血」を感じます。また、いつしか新しい家族が増えるでしょう。そのときは、どんな思いを抱くのでしょうか。やはり、わたしの人生に足跡を残してくれるかけがえのない存在の人々であることは間違いないような気がします。「家族」−−その言葉を考えると自分の中に温かいものが現れたのを感じています。

もう一つ新しい家族を(ポジティブ・東京・未婚・23歳)

2カ月前、超健康体であった父が突然倒れました。救急隊員や医師に「助からない」と言われましたが、大手術で一命を取りとめました。自分の命と引き換えにしても、生きてほしいとただただ祈りつづけました。いつも当たり前のように存在していた家族でしたが、これほどまでに自分を支えていてくれる大きな存在であると再認識いたしました。
現在まだ入院中ですが、時間を作ってはほぼ毎日お見舞いに行っています。そんなわたしの存在が父にとってもかけがえのないものだと日々感じることができます。これからも大切にすると同時に、わたしも絶対に失いたくない、かけがえのない存在を自分の手でもう一つ新しい家族を作っていけたらいいなと思います。

いつか失うと知っているからこそ(ありる)

実際に家族を失う経験を、何度かしました。失いたくはないけれど、失う経験をすることで、残された家族の重みを感じる、ということもあると思います。絶対に失わないものであれば、こんなに愛おしくは思わない。いつか失うと知っているからこそ、失いたくない。悲しくておかしいですね。

危ない目に合わせたくない(akemimi・佐賀・既婚・34歳)

まだ子どもは小さいのですが、昔のように「偉くなれ」とは育てたくない心境です。この子が将来出世して、国のために働くようなことがあれば、命も危ない目にあうことがあるかもしれないとまで考えさせれたからです。家族を失うなんて、それよりほかにつらいことありません、きっと。

強くたくましく明るく生きていきたい(琴祐・神奈川・既婚・32歳)

昨年の11月に入籍をし、現在結婚丸一年過ぎたところです。結婚する前のわたしには「家族」とはうざったくて、足かせにしかならない存在でしたが、今、新しく自分も家族を持ってみて(といっても、子どもはいませんが。夫は家族ですよね)「家族」とはものすごい絆で結ばれた共同体なのではと思います。

結婚式を半年前にあげました。親戚中心のごくごく小さなものでしたが、それぞれの存在があって自分たちがあることを実感しました。夫の両親の娘になった、とはリアルには思いませんが、お父さんお母さんが増えた、とは思います。自分の弟にお兄さんができた、とも思うし、彼のお姉さんがなんだか心強いです。独身の頃は自分の存在は自分一人のものっていう意識が強すぎたのかもしれませんが、今は家族のための自分でもあるなと思います。

子どもができたら、より強く思うのかもしれないし、逆に「わたしの家族」っていう意識が狭く感じてしまうかもしれません。いずれにしても、入籍し結婚した以上、わたしは今の家族(夫の実家を含めて)を絶対に失いたくないなと思います。離婚した人はものすごく心に痛手を負ったのだなあって、思います。それぞれの立場で、強くたくましく明るく生きていきたいですね。

家族の愛情は先へ先へ受け継がれていく(keyaki・東京・未婚・26歳)

わたしにとって家族は、何があっても一番信頼できる大切な存在です。どんなピンチの時にも必ず助けてもらってきたし、自分が無条件に愛されていることを確信できる場でもあります。今は心からそう思えますが、昔は父との折り合いが悪く、単身赴任で毎週末家族のもとに戻ってくる父に向かって、「そんなお金のもったいないことをしないでほしい」と言いのけたこともありました。その時の父の怒りのこもった悲しげな表情は、今でも忘れることができません。

父との関係が変化したのは、父が定年退職してから。わたしが疲れて帰って、食事がまだできていなかった時、父はそっとこんぶ飴を差し出し、こう言ったのです。「これはお腹にたまるからとりあえず食べときなさい」と。この時、働いているわたしの大変さを誰よりもわかってくれるのは父なんだ、と実感しました。どうして昔、働く父の大変さにわたしは気づいてあげられなかったのか悔やむばかりですが、その分これから親孝行に励まねば、と思っています。

そして、将来自分が家庭をもつにあたって、わたしが両親からもらったたっぷりの愛情を、そのままこどもたちに注いでいきたいです。そうやって、家族の愛情は先へ先へ受け継がれていくのではないか、と最近思います。

忘れているようで大切に思っているのが理想(rekorin・東京・独身・29歳)

一人暮らしが長くなり、あらためて家族が集まると何だか息苦しく感じたりします。家族は大切で失いたくないものですが、家族という枠の中に皆で仲良く納まる必要はないと思います。忘れているようで実はいつも一番大切に思っている存在、が理想です。

「家族」とは「いのち」そのもの(Happy)

肉親が亡くなってから「死」が怖くなり、そして怖くなくなりました。「必要なもの」「必要でないもの」の区別がはっきりし、大切に思っているもの以外、失うということが「縁」という言葉で片付きます。結婚し、子どもができてからは、その、笑顔を失うことがとても怖いです。わたしにとって「家族」とは「いのち」そのものです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今3つの「家族」に所属

人にはそれぞれ、ある時、それまで気がつかなかった「家族」の大切さを意識するきっかけが訪れるのかもしれません。「家族」を大切だと思えるのは、とても幸せなこと。そして、「かけがえのない」と思うと同時に、失うことの恐ろしさにも気がつきます。だから、次に受け継がれてゆく「未来へのつながり」を意識するのかもしれません。

僕は、今3つの「家族」に所属しています。僕の両親を中心に「息子」として。パートナーの両親を中心として「娘の連れ合い」として。そして、僕とパートナーを中心とする「家族」。二つの「家族」から産み落とされた二つの「個」が、新しい「家族」をつくる。そのどれもが大事です。

そして、現代では「家族」の崩壊を体験しなければならなかった人がたくさんいます。(僕のパートナーも一度離婚しています)「家族」は、いつも「幸せ」で「暖かな」場とは限りません。家族の崩壊は、不幸で悲しいことです。だから、「家族」は、ある人にとっては、思い出したくもない、忘れてしまいたい「場」かもしれません。それはそれでいいのはないでしょうか? その理由は、明日書きたいと思います。

丹下一

丹下一

俳優

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