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2003/12/8(月) - 2003/12/12(金)
4日め

テーマ家族。それは絶対に失いたくないもの

今日のポイント

あなたにとって「家族」って何?

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凡例
キャスター
丹下一
丹下一 俳優

いまいくんさんのおっしゃるとおり、人は天涯孤独でも生きていくことはできます。そして、家族ゆえの悩みや重荷もたくさんあります。また、melissaさんのおっしゃるように、子どもは親を選択できません。そし……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「家の中」からは家族のつながりが消滅しつつある(K-chikako)

子ども2人を持つシングルマザーです。離婚を決意する時に、深く悩みました。わたしの親はやはり「どんな父親でもいるほうがいい!」そうして、「おまえにとっても年をとって一人は寂しいから」と。若いころは、本当に「うるさいな!」と疎んじていたのですが、いろいろな経験をすると親兄弟に対して、ありがたさや温かさを感じますよね。

さて、わたしの考える家族とは? 子どもにとって家族とは、自立までは「安心して成長できるシェルター」だと思います。そうして、親にとっては「人間として成長するために与えてもらったつながり」だと思います。わたしは住宅建築に携わっていますが、現在の「家の中」からは家族のつながりが消滅しつつあります。そんな中、家族が自分の家族をどう作っていくか? それぞれの考えにゆだねられているのでしょうかね。わが家は、父親がいないという点で、不安がたくさんありますが、今のわたしにとって家族はなくてはならない存在です。

子どもには一人になれる場所を与えてあげたい(ひきひき・既婚・30代)

結婚する前は姉と同じ部屋でした。姉が失恋をした時や、一人になりたい時は部屋を追い出されリビングで過ごしていました。夫婦にそれぞれの個室は必要ないと思いますが多感な時期の子どもには一人になれる場所を与えてあげたいと思います。

わたしが生まれる前の家族の歴史(veronique・独身・30歳)

思春期のころ、いわゆる反抗期でしょっちゅう両親と衝突していました。でも家族だから真正面からぶつかって受け止めてもらっていると思っていました。でも大人になってから偶然、わたしが生まれる前に家族の歴史があったことを知りました。兄2人の母親はすでに他界していて、わたしとは異母兄弟だということ。そして両親も兄たちもそのことを30年間わたしに知らせずにきたこと。わたしが両親と衝突している間に、兄たちは兄たちの別の家族の大きな問題に直面していたこと。

わたしが事実を知ったということを家族はまだ知りません。彼らが知らせたくないのなら、このまま知らない振りをし続けたほうがいいのか? それとも本当のことをみなが共有したほうがいいのか? 家族は大切なものだけれど、両親の生きてきた歴史、兄たちの生きてきた歴史、それぞれをどのように受け入れたらいいのか、長い間悩んでいます。

基準は家族が幸せでいられること(paoon・大阪・既婚・30歳)

10代のころ、家族をわずらわしく感じ、進学と同時に一人暮らしを始めた。しかし、離れてみると家族のありがたみを感じる毎日だった。つらくて苦しいことがあったとき、いつも味方でいてくれる家族がいた。わたしは一人でないと思った。そして最愛の母の死。いるのが当たり前で、よくけんかをしたものだが、それを失う悲しさ。家族がいて自分がいることの幸せを心から感じました。結婚した今、一番に大切なものは家族。仕事や自分の時間よりも、家族が笑っていられる環境が何よりも大切。今のわたしの基準は家族が幸せでいられること。

NO

「絶対に」と言われると(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)

夫婦仲は悪くないと思うし、小学3年の子どもも可愛いと思う。が、「絶対に失いたくないもの」かと問われれば、どうなんでしょう。こんなことを言うと冷たいヤツだと言われるでしょうけど、家族がなくて天涯孤独でも、人間生きていくことはできる。家族があるがゆえの悩みやつらいこと、重荷に思うことだってあるはず。ただ家族が暴漢に襲われたりしたら身をていして守るでしょうね。たとえ命を失うことになろうとも。しかし「絶対に失いたくない」か?と問われたら、正直言ってNoです。

親子関係と夫婦関係はまったく違う「家族」(melissa)

正直、YesかNoにするか迷いました。あえて少数派のNoに。家族には、2通りあると思います。親・兄弟などの自分の意思で選べない家族と、夫婦・子どもなど自分の意思で選べる家族。本日、丹下さんが「それぞれ家族との物理的距離と心理的距離がある」とコメントされていましたが、わたしは今、選択してない家族(親)からの心理的重圧にわたし自身がつぶされかけて通院しています。

いくら家族だからといって、どこまで自分を犠牲にして「家族関係の存続を行っていくのか」判断を迫られています。反対に、自分の意思で選んだ家族(まだ婚約者ですが)は、絶対に失いたくないものです。人格の違う二人が一生家族でい続けることはそんなに簡単ではないと思います。でも、自分で選んだ家族だからこそ、価値観をすり合わせ、問題を抱えながらも、少しずつ「家族」になる努力をお互いにできるのではないでしょうか。わたしにとって、親子関係と夫婦関係は同じ「家族」でもまったく違う意味のようです。みなさんはどうなのでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

時とともに「家族」になっていく

いまいくんさんのおっしゃるとおり、人は天涯孤独でも生きていくことはできます。そして、家族ゆえの悩みや重荷もたくさんあります。また、melissaさんのおっしゃるように、子どもは親を選択できません。そして、僕たちの心の構造や傷は、両親との関係に原因があることが多いのです。melissaさんに、これから「家族」をともにつくるパートナーがいらっしゃることに希望を感じます。

K-chikakoさん、僕の連れ合いも「2人の子どもがいるシングルマザー」でした。彼女は「嘘をついたり、とげとげしたりしている自分たち両親を見るより、幸せで元気なわたしを見ているほうが子どもたちにとっていいはず」と信じて離婚に踏み切りました。今、元夫との関係も良好で、子どもたちは週末にパパと遊びに行ったりしています。パパは僕たちの家にお迎えに来てくれます。

そして、K-chikakoさんのおっしゃるとおり、僕にとって(彼女の)子どもたちとの関係は「成長するために与えられたもの」だと思っています。

家族は、実は最初から「家族」ではなく、時とともに「家族」になっていくのだと思っています。「家族だから」という意識が、親にエネルギーを与えてくれたり、子に安心を与えたり、夫婦の絆を築いていったりするのかもしれません。そのエネルギーは、簡単に負の方向にも向かいます。

バカ息子の僕が、親との関係をどうしようかと悩んでいたことは、両親から見れば子どもの成長だったのかもしれません。

そしてpaoonさんと同じく、僕も「家族が幸せでいられること」が基準です。そのためには僕自身が幸せでいることが大切だと信じています。家族の幸せに奉仕することではなく、一緒に幸せでいたい。全員の「個」を尊重すること。その距離感が難しい。押入れの奥に大切にしまっておくことと、隠しておくことには大きな違いがあります。うそはうそを呼び、取り返しのつかないことになりますから。

丹下一

丹下一

俳優

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