

子どもはどう感じているのか(nanachann・愛知・パートナー有・40代)
自宅に仕事を持ち帰っている日は、仕事をやっている姿を子どもたちが見ています。カリカリしながらも一生懸命(わたしなりに)やっているところを見て、はたして、子どもたちがどんなふうに思っているのか、感じているのか。この投稿を書きながら子どもたちの思いを聞いたことがないことに気付きました。仕事場のオフィスにも連れて行ったことがあります。わたしの机を見たり、上司の大きくて立派な机を見たりして、子どももそれなりに組織の階層に触れたようです。
背中を見て何か感じてほしい(KAPO・北海道・パートナー有・30代)
職場から保育所へ迎えに行って、また職場に戻り、遊ばせながら仕事をするということがあります。これは職場の環境がいいからできることだと思っています。まだ子どもは小さいのですが、「お母さんは仕事をしている」と言い聞かせるようにしています。一緒にいられる時間は短くとも、親の背中を見て何か感じてくれればと思います。仕事とは組織とは何か、家庭生活の基盤となっているものは何か、何に生きがいを感じるのか、親から学べることは多々あることでしょう。そして自分自身、子どもに恥じないように仕事に向かいたいと思っています。
親の仕事への理解につながる(aim↑・山口・29歳)
普段働いている姿を見せることはできませんが、仕事が変わっても、必ず職場に一度は子どもを連れて行き、機会があれば一緒に仕事をしている人たちにも会わせます。工場内や室内をキョロキョロと見回し、恐る恐るわたしのデスクの引き出しを開け、雰囲気に慣れてくるとあれこれ質問してきます。子どもの前で給与袋を開くので、あそこでああいう仕事をして、このお給料をもらってと、子どもなりにわたしの仕事を理解してくれているようです。まだ漠然とでしょうが、次第にわたしの仕事に対する気持ちや大切さもわかってくれたらと思います。
仕事への心構えや人間関係を少しずつ教えて(himetaro・パートナー有)
子どもが初めて身近に仕事を感じるのは何かというと、親の仕事だといえるのではないでしょうか。 まさしくそうだと思います。サラリーマンの父、専業主婦の母に育てられた一人っ子だったわたしは、就職活動から新入社員で働き始めた当時、今にして思えば大変な世間知らずでした。仕事のなんたるかがまったくわかっていなくて、いつも反発ばかり。若かったから、というにはあまりにも仕事に対する心構えに、無知だったと言わざるを得ない状態でした。父も仕事のグチや残務を一切家庭に持ち込まない人でしたから、わたしにとっては仕事の厳しさを知らずに世間に放り出されてまったのだと思います。
今は仕事を持っています、家庭にも仕事を持ち込むことも多々あります。そうしながら息子たちには今から仕事への心構えや人間関係などを少しずつ教えていくようにしています。

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